異世界転移 ー虹の鍵と神の力を使ってー異世界チートハーレム無双ー
8話
街についたあと、衛兵に説明をして、盗賊たちを渡した。
ピー「行きますよ、マスター」
聖神「え、あ、うん。」
聖神「なんか怒ってない?」
ピー「怒ってません。」
聖神「えー」
(絶対怒ってるでしょ。なんかしたかなー?)
聖神「では、これで」
と聖神がシルフィードと兵士Aに告げると、
シルフィード「どこへ行くんですか?」
聖神「え?え〜と、どこかに?」
シルフィード「今から翠さまにはお城に来てもらいます。」
聖神「はい?な、何故?」
シルフィード「お父様が私を助けてくれた人にお礼を言いたいって。それにお礼の品も渡さなきゃですし」
聖神「いやそんなのいらないって」
シル「私達からのものはいらないってことですか?」
聖神「いや、そうじゃなくて」
シル「他に予定でもあるんですか?」
聖神 「いや、ないけ、、いやある、そう予定があるんだ!」
聖神「だから、ごめんね」
シル「そうですか 」
聖神「うん」
(心が痛いな、だけど、そんなとこに行ったら、僕が王様に会わなきゃいけない。そんなとこに緊張して行けないよ)
聖神「じゃあ、そういうことで」
シル「嘘ですね」
聖神「ギクッ」
シル「ほらやっぱり」
聖神「なぜバレた?」
シル「私に嘘は通じないと言うことです、ふふふ」
シル「それよりなんで嘘ついたんですか?」
聖神「王様に会うのとか緊張するからさ、」
シル「そんなことですか。じゃあ、行きましょう!」
聖神「えー」
シル「ちゃんとサポートしますから!」
聖神「ほんとに?」
シル「はい!」
聖神「わかったよ(´Д`)ハァ…」
シル(やったー)
聖神に見えないところでガッツポーズをしていた
そして、お城に向かっていった。
第8話終わり
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