家族もチート!?な貴族に転生しました。

夢見

2話 お勉強Part1



朝食をとり終わったシオンは、さっきアルフレッドに言われた通り書斎に向かった。
コンコンコン
「シオンです。」
ノックをしてアルフレッドに言われた通りやってきたことを伝える。
「入れ。」
「失礼します。」
書斎に入ると忙しそうにアルフレッドと数名の文官だろう、書類に目を通したり紙に何かを書いたりしていた。
「シオン。今日お前を呼んだのはそろそろ魔法と剣の勉強をしてもらおうと思っているからだ。7歳になったら祝福を受けるのは知っているな?それまでに、出来ることはやっておこうということだ。」
「なるほど、理解しました。ですが、さすがに剣も魔法も独学では無理があるのでは?」
シオンは、アルフレッドの意見を聞いたうえで自分の思っていることを口にした。
「それについては、大丈夫だ。俺とエミリアで教えるから。」
アルフレッドは自信満々に答えた。
「仕事が忙しそうですが、大丈夫なのですか?」
横で文官たちバタバタと働いている。
「あぁ、それなら大丈夫だ。1日2時間は必ず鍛錬をしているからその時間に教えようと思っている。その他は、母さんから魔法とその他のことを教えてもらいなさい。」
「わかりました。」
シオンの返事に満足したアルフレッドは、シオンに向けていた目を書類へと戻した。多分、もう話は終わったのだろう。
“失礼します”そういって、書斎を出た。

自室に戻ったシオンはステータスの確認を行った。
「ステータス表示」

【STATUS】

name シオン・エヴァンズ
sex. 男   race. 人族     age. 5
Lv.

HP:45,000/45,000
MP:86,000/86,000

【スキル一覧】
・一般スキル
武体術Lv.10
完全耐性Lv.10
アイテムボックスLv.10
隠密Lv.10

・魔法スキル
基本属性Lv.10
(火・水・風・土・光・闇)
時空魔法Lv.10
重力魔法Lv.10
音魔法Lv.10
影魔法Lv.10
創造魔法Lv.10
生活魔法
・固有スキル
神器創造
神眼
絶対記憶

【加護】
神々の加護 精霊王の加護

【称号】公爵家三男  知の申し子  転生者  英雄と賢者の息子


神様が言うには、5歳児の平均数値が分からない以上いじることが出来ずどうしようか悩んでいた。
コンコンコン
「シオン様、奥様がお呼びです。」
次は、お母様か、と思いながらエミリアの部屋に向かった。
「奥様、シオン様をお連れしました。」
「シオン入って頂戴。」
エミリアの声がしてから中に入る。
「お母様どうされたのですか?」
「お父様から聞いたでしょ?今日は、少しお勉強をしようと思ってね。それで呼んだのよ。」
「そうだったのですか。わかりました。今日は何について学ぶのですか?」
シオンは、とてもワクワクしていた。それもそのはずだ。もしかしたら、魔法について勉強することが出来るかもしれない。そう思っていたのだった。
「今日は、祝福についてと魔法について少し勉強するわよ。」
「はい!」
元気よく返事をしたことでシオンがとても乗り気なことが伝わるだろう。
「まずは、祝福についてね。祝福は、7歳になった子どもたちに行われる行事でステータスを神々よりもらえるのよ。これは、平民とか貴族とか関係なくすべての人が対象だからたくさん友達を作るきっかけにもなるわ。」
ここまで聞いてシオンは一つの疑問が浮かんだ。
「お母様。なぜ7歳で祝福を受けるのですか?」
「それは、この世界を創造しこの世界の頂点とされる創造神ユーティス様、創造神と対をなす破壊神ジャック様、この世界に武の力を授ける武神リオネル様、武神同様この世界に魔法の力を授ける魔法神マノン様、土地を豊かに作物に実りを与える豊穣神ステル様、この世界に生と死を与える生命神フラン様、そして、この世界に技術を授ける技術神ファレス様のな7柱に準えて7歳になったらとなっているのよ。そして、祝福の際に加護をもらえることがあるの。加護というのは神様がくださる力なのだけどLv.1~10まであって数字が上がるほど凄い力がもらえるのよ。まぁ、最もLv.5以上なんて今まで一度もないから存在するか自体妖しいと言われているわ。ここまでで質問はある?」
「いえ、大丈夫です。」
特に思いつかないため次の説明へ進んでもらうように促した。



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