転移守護者と10人の天使《テン・エンジェルズ》

ガブさん愛好会会長

守護者の自覚

第2章 パートナーとして

「あの、守さん?どうしたんですか?」

「ん?世界地図ワールドマップで街か国がないかなってずっと探してるんだけど…。」

「この辺りにはない…、ということですか?」

「そういうことなんだよ。結構歩かないとダメだな…。」ハァ

「そうですね…。」アハハ…

「「…。」」

「まぁ気軽に歩いていこう。ん?何かが引っ掛かったぞ?」

「魔物ですか?」

「いや、人みたいだ。でも何かがおかしい…けど!?盗賊っぽい!ガブさんいくよ!」

「わかりました!」

無事であってくれよ?

「あそこだ!武器創造ウエポンズクリエイト!行け!」ヒュンヒュン

「ぐわぁぁぁ!」

「何が起こった!?」

「剣が飛んできました!」

「剣が…だと?」

「うわぁぁぁ!」 

「やぁ、盗賊さん?かな。襲うのはもうやめといたほうがいいよ?」

「へッ!そんなこと言ってる暇があったらよぉ、自分の身を守ったらどうだッ!?」

武器創造ウエポンズクリエイト、ハッ!」

ガキン!

「なかなかやるじゃねぇか…!」ギリギリ

「そっちこそ…!」ギリギリ

結構手を抜いてるけどなかなかやるほうじゃないか?この人。盗賊じゃなかったら良かったんだけどなぁ。

ザンッ!

「カハッ!なんだ…お前は?」

「私を忘れてたのがダメでしたね。私たちは"二人で一つの守護者"ですから。」

「守護者…だと?ハッ、そうか。だから勝てないと思った…。流石…だな。」バタ

「ありがとう、ガブさん!ナイスサポート!」

「はい!よかったです!」

「あの、ありがとうございました!騎士は先ほどの戦いで死んでしまって…。」

「いえいえ。処理とかはやっときますけど…。」

「すみません。よろしくお願いします。あと申し遅れました。マギア国、第二王女のラーマ・ナカル・マギアです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!是非報酬を…。」

「あぁ、いりませんよ、報酬は。俺の名前は輝守。こっちは…。」

「パートナーのガブリエルです。」

「!?ということはお二人は守護者…なんですか?」

「そうですね。守護者をやらせて貰ってます。」

「まさか守護者様と会えるなんて…。ということは貴女は守護大天使ガブリエル様なのですよね…?」

「はい。パートナーの守さんと守護者やってます。」

「感激です!守護者の方に会えるなんて思ってもいませんでした!お二人にはぜひこの先にあるマギア王国にいらっしゃって下さい!お待ちしてます!」

「はい!是非行かせてもらいます!」

「嵐みたいな人だったね。」

「そうだな。少しは守護者の役目を果たせてるかな?」

「そうですね…。まだ召喚されてまだ日も浅いので仕方がありませんが守護者としてよくやってると思います!」

「ありがとう!」

さて、マギア王国…、行ってみるか…。

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