ちょっとおバカな60人のVRMMO建国記
2話 ログイン!!
さて! キャラクタークリエイトもさくっと終わらせたよ! 自分的に要らないかなって記憶だったから、さっさと忘却したよ!! 自分の外見は、ベースは僕で、髪を白くして、目を琥珀色にしたよ!! ビクンビクンッ!!
「ほーぉーー!! すっげぇ……っ!! ビクンビクンッ!!」
ドラゴンが飛んでいるよ! あれって、上位種のスターライトドラゴンだろ!? すっげぇうるせぇの、羽の音!!
「ステータスオォォーープンッ!!」
<メインステータス>
名前:キモ
種族:人間
LV:1
ランク:F
職業:無し
称号:無し
加護:無し
HP:20 (+0)MP:10 (+0)
攻撃・物:8 (+0)攻撃・魔:6 (+0)
防御・物:5 (+0)防御・魔:4 (+0)
回避:7 (+0)幸運:4 (+0)
<サブステータス>
精神補助:2
命中率:2
<属性適正>
火:1 (+0)水:1 (+0)土:1 (+0)風:1 (+0)
光:1 (+0)闇:1 (+0)聖:1 (+0)無:1 (+0)
<習得技能>
無し
<アクティブスキル>
加工Lv:1
<装備>
武器:無し
盾:無し
鎧:無し
アクセサリー:無し
<持ち物>
HP回復ポーションⅠ ×4 MP回復ポーションⅠ ×1 携帯食 ×15 PC版FWOゲームデータ
<所持金>
6000G
<所持ポイント>
0P
「おうおうおうおう、やっぱいいね! VRでやってる、って実感がありんす!! ビクンビクンッ!!」
ちなみに名前の『キモ』は僕の本名である木本に由来しているよ!
「ギルド行って、建国許可貰いにいってこよーっと!! ビクンビクンッ!!」
僕は、パソコンでのゲームデータを片手にギルドへ向かった。これさえありゃ建国許可は貰えるんだよぉ!!
さぁぁーーーーーって!! 建国許可も貰ったし、土地も貰ったし、何をしようかな!? まずは僕の家だね! つまりそう、城さ!! 建国許可建国許可言ってるけど、実際は小さい集落からなんだよね! まぁ、アレだよ規模がでかくなる度に、だんだんって感じなんだよね!!
木をぶん殴って原木を取る? ノンノン、そんなのナンセンスさ! おっと、某ビデオゲームとあのデスゲーム擬きは別だよ! そもそもジャンルが違う死ね!!(唐突な誤字)
「テレレテッテレー!! 装~備~屋~で~購~入~し~た~銅~製~の~斧ッ!!」
価格は500G! お安いね!!
へへっ!!
「さーーーーーーて!! 木をコリコリしますかぁ!!」
──木をコリコリして約二時間。
「ふーっ。原木を加工して木材が20スタック……イイネイイネ。ビクンビクンッ!!」
辺り一体が、剥げてしまったので、どうせならここに建てよう!
うーんと。どう建てようかな。どうせなら、でかくしたいし、でも、あまり敷地取りたくない……。そうだ!!
「間をとって、細長くしよう!!」
ということで、早速建設や!! おっと!! バカの一つ覚えのように、原木を木材に加工しすぎて、柱になる木がないお!
どうする……? 辺り一体、ハゲだぞ。父さんのように。
「よし! 決めた!!」
「原木をわけてくだせぇ、アニサ──間違えた。兄貴。ビクンビクンッ!!」
「今、アニサキスって言おうとしたな。というか、お前誰だ」
「今日から、近所で国というより村を作り始めたキモです。ビクンビクンッ!!」
「そうか。お前、キモいな」
「なんて事を言うんですか!? ビクンビクンッ!!」
「そこやぞ」
頭上に出ている、プレイヤーネームは『オタサーの姫』と出ているが、股間がもっこりしているし、おっぱいがないので、多分、逆ネカマ。だって、顔可愛いもん。ビクンビクンッ!!
「つーか、俺がお前に原木を分けて、得られる利益なんて、あるか?」
「僕が貴女を一生慕います」
「要らねぇ……こんな、キモい奴要らねぇ……」
なんて事を言うんだ、この人。
「じゃあ、配下に就きます」
「要らねぇ……こんな、テンションおかしい奴要らねぇ……」
「じゃあ、婿になります」
結婚システムもあるしね。結婚すると、ログインボーナス的なやつで、条件(喧嘩or罵倒30回orどちらかの涙)が揃うと、離婚届が貰えるんだよね。
この人と結婚したら、多分、毎日離婚届のオンパレードだと思う。
「ひぇっ!? い、要らんわ! 苗植えりゃいい話だろ!?」
「骨粉ないから育たんのですわ」
「買えよ……はぁ……」
「その手がありましたね! ビクンビクンッ!!」
さぁ、苗と骨粉を買いに行くぞぉ!!
「ほーぉーー!! すっげぇ……っ!! ビクンビクンッ!!」
ドラゴンが飛んでいるよ! あれって、上位種のスターライトドラゴンだろ!? すっげぇうるせぇの、羽の音!!
「ステータスオォォーープンッ!!」
<メインステータス>
名前:キモ
種族:人間
LV:1
ランク:F
職業:無し
称号:無し
加護:無し
HP:20 (+0)MP:10 (+0)
攻撃・物:8 (+0)攻撃・魔:6 (+0)
防御・物:5 (+0)防御・魔:4 (+0)
回避:7 (+0)幸運:4 (+0)
<サブステータス>
精神補助:2
命中率:2
<属性適正>
火:1 (+0)水:1 (+0)土:1 (+0)風:1 (+0)
光:1 (+0)闇:1 (+0)聖:1 (+0)無:1 (+0)
<習得技能>
無し
<アクティブスキル>
加工Lv:1
<装備>
武器:無し
盾:無し
鎧:無し
アクセサリー:無し
<持ち物>
HP回復ポーションⅠ ×4 MP回復ポーションⅠ ×1 携帯食 ×15 PC版FWOゲームデータ
<所持金>
6000G
<所持ポイント>
0P
「おうおうおうおう、やっぱいいね! VRでやってる、って実感がありんす!! ビクンビクンッ!!」
ちなみに名前の『キモ』は僕の本名である木本に由来しているよ!
「ギルド行って、建国許可貰いにいってこよーっと!! ビクンビクンッ!!」
僕は、パソコンでのゲームデータを片手にギルドへ向かった。これさえありゃ建国許可は貰えるんだよぉ!!
さぁぁーーーーーって!! 建国許可も貰ったし、土地も貰ったし、何をしようかな!? まずは僕の家だね! つまりそう、城さ!! 建国許可建国許可言ってるけど、実際は小さい集落からなんだよね! まぁ、アレだよ規模がでかくなる度に、だんだんって感じなんだよね!!
木をぶん殴って原木を取る? ノンノン、そんなのナンセンスさ! おっと、某ビデオゲームとあのデスゲーム擬きは別だよ! そもそもジャンルが違う死ね!!(唐突な誤字)
「テレレテッテレー!! 装~備~屋~で~購~入~し~た~銅~製~の~斧ッ!!」
価格は500G! お安いね!!
へへっ!!
「さーーーーーーて!! 木をコリコリしますかぁ!!」
──木をコリコリして約二時間。
「ふーっ。原木を加工して木材が20スタック……イイネイイネ。ビクンビクンッ!!」
辺り一体が、剥げてしまったので、どうせならここに建てよう!
うーんと。どう建てようかな。どうせなら、でかくしたいし、でも、あまり敷地取りたくない……。そうだ!!
「間をとって、細長くしよう!!」
ということで、早速建設や!! おっと!! バカの一つ覚えのように、原木を木材に加工しすぎて、柱になる木がないお!
どうする……? 辺り一体、ハゲだぞ。父さんのように。
「よし! 決めた!!」
「原木をわけてくだせぇ、アニサ──間違えた。兄貴。ビクンビクンッ!!」
「今、アニサキスって言おうとしたな。というか、お前誰だ」
「今日から、近所で国というより村を作り始めたキモです。ビクンビクンッ!!」
「そうか。お前、キモいな」
「なんて事を言うんですか!? ビクンビクンッ!!」
「そこやぞ」
頭上に出ている、プレイヤーネームは『オタサーの姫』と出ているが、股間がもっこりしているし、おっぱいがないので、多分、逆ネカマ。だって、顔可愛いもん。ビクンビクンッ!!
「つーか、俺がお前に原木を分けて、得られる利益なんて、あるか?」
「僕が貴女を一生慕います」
「要らねぇ……こんな、キモい奴要らねぇ……」
なんて事を言うんだ、この人。
「じゃあ、配下に就きます」
「要らねぇ……こんな、テンションおかしい奴要らねぇ……」
「じゃあ、婿になります」
結婚システムもあるしね。結婚すると、ログインボーナス的なやつで、条件(喧嘩or罵倒30回orどちらかの涙)が揃うと、離婚届が貰えるんだよね。
この人と結婚したら、多分、毎日離婚届のオンパレードだと思う。
「ひぇっ!? い、要らんわ! 苗植えりゃいい話だろ!?」
「骨粉ないから育たんのですわ」
「買えよ……はぁ……」
「その手がありましたね! ビクンビクンッ!!」
さぁ、苗と骨粉を買いに行くぞぉ!!
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