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「拝啓、親愛なるヒカルに告ゲル」

コバヤシライタ

第五部「雨降りと嘘つき」⑤

-ホントにここまでしか覚えてないんです。-

亀山さんに正直に言った。亀山さんはいつものように何かにとりつかれたかのようにメモにガツガツと書き込み、ふうっと一息つくとやっと僕の方を向いた。

-じゃあさ、その後の君について僕がはなすよ…-

端から見たらいったいどういう会話か分からなくなってしまうだろうが、亀山さんは僕が覚えてない空白の時間を静かに語り始めた…

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