人気配信者の日常
人気配信者の朝
何故だろうすごく寝苦しい。
僕大空 渚高校生2年生俗に言う陰キャです。
そんな事よりとても寝苦しい。
「いきなりそんなこと言われましても」と、思った人もいるだろう。すいません。
でも、寝苦しいのだから仕方が無い。
まぁでも理由は分かっているので気にする必要はないと思い横にある時計の時間を見る。時刻は6時30分ちょうど良い時間だなと思い自分の腹を見る。何かと大きな黒い物体がそこにはあった。
「おーい、ももさーんおきてくださーい」
僕はその物体に声をかけるともぞもぞと動いたあと、顔を僕に向けた。
「おはようございます。いい朝ですね。渚さん」
「そうですね。どいてください」
「むぅもうちょっと構ってくださいよ〜」
そう言って僕のお腹で言うのは大空 桃香僕の妹です。高校1年生、JKです。
長い黒髪を1つ結びにしていて蒼い目をしています。かわいい。
頭は良いのですが、、、料理や家事などが出来ないちょっと可愛いところがある娘ですね。
「さぁ、早くご飯を食べにいきましょうももさん」
開始早々シスコンを晒してしまったわけですが、ももさんにはこのことは絶対に言いません。何故なら………
「早く行きましょう渚さん」
彼女、ももさんは僕よりも酷いブラコンだからです。こんなこと言ってしまえば強引に結婚させられてしいます。
現に今ももさんは、恋人同士がやっているような自分の谷間に僕の腕を押さえつけ両手でがっちりホールドされています。絶対に離さないと言うかのように。
そして、僕たちは寝室のある二階から階段で降りリビングに向かいます。リビングに入ると僕の母である大空 真由美が微笑ましい笑みを向けながら
「なぎちゃん、ももちゃんご飯できてるわよ〜あら〜なんだか新婚さんみたいね〜」
と言ってきましたが、がっつりと無視をします。
まぁももさんは「えっ?母さんもう一回言って?」と行っていましたが無視です。
「なんだか付き合っている人達みたいね〜」
無視です。
「そう言えば父さんは?」
強引に話を変えます。
「父さんならもうお仕事行ったわよ〜」
どうやら父さんは仕事に行ってしまったようです。
「日曜日出社なんてブラック企業ですね。」
「そうなのよ。だから父さん行くときブツブツ言ってたわ〜今日は真由美とイチャイチャする予定だったのにーーって言ってたわ〜」
くねくねしながら話す我が母を見てため息が出てきます。
それを聞いてももさんもいいなぁ〜みたいな顔をしてこっちを見ないでください。怖いです。
そんなことがありつつ朝食を終えていきます。
ふと、僕が
「今日の予定はどうなっていますか?」
と聞いたときももさんが物凄い勢いで
「えぇっとあの私と母さんは、9時からショッピングモールに行く予定があるので渚さんは、部屋でゆっくりゆーーーっくりしていてください。ねぇ?分かりました?」
と必死に言ってくるので首を縦に振るほか無かったです。
「そうですか?わかりましたか?では、今から渚さんがすることは、なんですか?」
「へ…部屋でゆっくりす…する事です」
あまりにも怖すぎるのであとずさりしながら、うなずきました。
「有無、分かればよろしい。では、行けー」
大王もも様のお許しがでたので僕は逃げるかの様に自分の部屋に入りました。「あら、ももかちゃんと今日出かける約束していたかしら〜?」と母が言っていた気がしましたか気にしません
それにしてもどうしましょう、やる事がありません。
あっ、今いい事思いつきました。
ここで、改めて自己紹介をしようと思います。
僕は大空 渚高校2年生です。
僕は陰キャ高校2年生大空 渚という仮面と、もう一つ大切な仮面を持っています。
僕は、二つある携帯から一つを手に取りTwitterを起動し「今日の9時からゲリラライブをやるぞー」と投稿しました。
僕、大空 渚は今をときめくお気に入り登録者数35万人の人気バーチャルユーチューバー
空閑 シオン
としての仮面を持っています
僕大空 渚高校生2年生俗に言う陰キャです。
そんな事よりとても寝苦しい。
「いきなりそんなこと言われましても」と、思った人もいるだろう。すいません。
でも、寝苦しいのだから仕方が無い。
まぁでも理由は分かっているので気にする必要はないと思い横にある時計の時間を見る。時刻は6時30分ちょうど良い時間だなと思い自分の腹を見る。何かと大きな黒い物体がそこにはあった。
「おーい、ももさーんおきてくださーい」
僕はその物体に声をかけるともぞもぞと動いたあと、顔を僕に向けた。
「おはようございます。いい朝ですね。渚さん」
「そうですね。どいてください」
「むぅもうちょっと構ってくださいよ〜」
そう言って僕のお腹で言うのは大空 桃香僕の妹です。高校1年生、JKです。
長い黒髪を1つ結びにしていて蒼い目をしています。かわいい。
頭は良いのですが、、、料理や家事などが出来ないちょっと可愛いところがある娘ですね。
「さぁ、早くご飯を食べにいきましょうももさん」
開始早々シスコンを晒してしまったわけですが、ももさんにはこのことは絶対に言いません。何故なら………
「早く行きましょう渚さん」
彼女、ももさんは僕よりも酷いブラコンだからです。こんなこと言ってしまえば強引に結婚させられてしいます。
現に今ももさんは、恋人同士がやっているような自分の谷間に僕の腕を押さえつけ両手でがっちりホールドされています。絶対に離さないと言うかのように。
そして、僕たちは寝室のある二階から階段で降りリビングに向かいます。リビングに入ると僕の母である大空 真由美が微笑ましい笑みを向けながら
「なぎちゃん、ももちゃんご飯できてるわよ〜あら〜なんだか新婚さんみたいね〜」
と言ってきましたが、がっつりと無視をします。
まぁももさんは「えっ?母さんもう一回言って?」と行っていましたが無視です。
「なんだか付き合っている人達みたいね〜」
無視です。
「そう言えば父さんは?」
強引に話を変えます。
「父さんならもうお仕事行ったわよ〜」
どうやら父さんは仕事に行ってしまったようです。
「日曜日出社なんてブラック企業ですね。」
「そうなのよ。だから父さん行くときブツブツ言ってたわ〜今日は真由美とイチャイチャする予定だったのにーーって言ってたわ〜」
くねくねしながら話す我が母を見てため息が出てきます。
それを聞いてももさんもいいなぁ〜みたいな顔をしてこっちを見ないでください。怖いです。
そんなことがありつつ朝食を終えていきます。
ふと、僕が
「今日の予定はどうなっていますか?」
と聞いたときももさんが物凄い勢いで
「えぇっとあの私と母さんは、9時からショッピングモールに行く予定があるので渚さんは、部屋でゆっくりゆーーーっくりしていてください。ねぇ?分かりました?」
と必死に言ってくるので首を縦に振るほか無かったです。
「そうですか?わかりましたか?では、今から渚さんがすることは、なんですか?」
「へ…部屋でゆっくりす…する事です」
あまりにも怖すぎるのであとずさりしながら、うなずきました。
「有無、分かればよろしい。では、行けー」
大王もも様のお許しがでたので僕は逃げるかの様に自分の部屋に入りました。「あら、ももかちゃんと今日出かける約束していたかしら〜?」と母が言っていた気がしましたか気にしません
それにしてもどうしましょう、やる事がありません。
あっ、今いい事思いつきました。
ここで、改めて自己紹介をしようと思います。
僕は大空 渚高校2年生です。
僕は陰キャ高校2年生大空 渚という仮面と、もう一つ大切な仮面を持っています。
僕は、二つある携帯から一つを手に取りTwitterを起動し「今日の9時からゲリラライブをやるぞー」と投稿しました。
僕、大空 渚は今をときめくお気に入り登録者数35万人の人気バーチャルユーチューバー
空閑 シオン
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