ノベルバユーザー3700

彼女は


それは長い髪で顔を隠し全てを諦める
その翼は穢れを知らない
零れるそれは輝く結晶を地に幾つも落とし群がる下劣
無機質な狭い部屋に閉じ込められ、音も通さない空間にこぼす願いは、か細く紡いだ振動は止まらない
「救済を」きっと僕ならそう告げるだろう
その姿を横目にし雨は強く地を叩く


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