ロリコン村の転生英雄~少女化した魔物達の最強ハーレムで世界救済~
幕間 3→4 AR18 後夜祭、特別上映会とセトの展望
「誰も同じ川に二度入ることはできない。世に存在する全ては絶えず変わり続ける。老いのない少女化魔物でさえそうだし、老いていく人間なら尚更だ。それが幼い子供なら更に変化の度合いは大きい。知らぬ間に子供は育っていくものだ。勿論、君の弟もね」
***
「はあ……」
祈念魔法を用いて空間に投影された映像を前に、僕は小さく溜息をついた。
学園都市トコハどころか、ホウゲツ全体としても一大イベントであるホウシュン祭。
その二日目の後夜祭に急遽この上映会が捻じ込まれ、僕は今、ロリータコンテストの会場だった地下空間に配置された椅子にラクラちゃんやダン、トバルと並んで座っていた。
ホウゲツ学園の生徒は可能な限り参加するようにとのお達しがあったため、周囲にはクラスメイトがほぼ全員いるし、前方の席には上級生の姿もたくさんあった。
加えて、後ろの方には外部からの来場者らしき人達も目につく。
祭りの最後の最後まで味わい尽くそう、という感じだろうか。
僕達の背後の空間に映し出されている映像に感嘆の声を上げている。
「……兄さんは、やっぱり凄いな」
そんな中で、僕は目に映るそれに複雑な気持ちを抱きながらポツリと呟いた。
映像の中身は、一体誰が記憶したのか昨日の襲撃の様子。
人間至上主義組織スプレマシーの一員たるイアスという襲撃者と、後から現れたかの組織の代表であるテネシス。その二人と対峙した兄さんとレンリさんの戦いの記録だった。
もっとも、動画に音声はなくて更に顔もぼかしているから、昨日の事件に対処した人物が兄さん達だと分かるのは学園長から指示される場面を見ていた僕達ぐらいだろうけど。
「本当に、凄い……」
隣でラクラちゃんが呆然と呟く。
レギオの時は半分指導するような感じだったし、彼女はまだ兄さんが本気で戦うところをまともに見たことはなかったはずだから、そんな反応になるのも分かる。
ただ、兄さんの凄さはその実力もさることながら、今の僕達よりも幼い頃に僕達や村の人達を守るために命を懸けて戦うことができたところにあると思う。
こればかりは、既にその年齢を過ぎた僕達には永遠に敵わないものだ。
「うわあ」
ラクラちゃんの驚いたような声に意識を映像に戻す。
すると、無声動画はクライマックスに差しかかっており、兄さんが作り出した氷の巨人とテネシスが作り出した石の巨人が激しい戦闘を繰り広げていた。
この上映会の目的の一つは、僕達学園の生徒にこの複合発露の使い方を見せることだろう。力の応用の一つの形を知ることは将来、複合発露を得た時に役に立つはずだから。
対外的には、情報の一部を公開して学園は問題ないとアピールするためだろうか。
まあ、後者の理由はともかくとして――。
「あれって、この学園の嘱託補導員なんだよな?」
「ああ。そうらしい」
「やっぱり、嘱託補導員は違うな」
生徒の多くは学園側の思惑通り、その複合発露に目を奪われていた。
巨大なだけに見た目は物凄く派手だから、そこに意識を取られるのは分かる。
けれど、見る者が見れば、恐ろしいのはむしろ両者共に巨大な人の形をしたものを自分の体のように動かし、そこに熟練した技を乗せていることだと気づくはずだ。
あんなものを維持しながら細やかな制御をする、というのは並大抵のことじゃない。
暇があれば祈念魔法や複合発露の特訓をしていた兄さんなら理解できるけど。
そんな兄さんに食い下がるテネシスという男は、もう異常としか言いようがない。
何か特別な複合発露でも使用しているのか、それとも……。
どちらにしても、今の僕にはあの戦いに割って入ることは逆立ちしても無理だ。
自分の至らなさに、つい引け目を感じて俯いてしまう。
「……あんちゃんに追いつくには、もっともっと頑張らなきゃ」
そんな僕の隣(ラクラちゃんとは逆側)では、ダンが瞬きもせずに映像を凝視し、単純な程に真っ直ぐ前を向いて意欲を燃やしている。
実際、僕とは違って少女化魔物と少女契約を結ぶことに忌避感のない彼だったら、もしかしたら兄さんの高みにも辿り着くことができるかもしれない。
ただ、方向性が近いだけに一番兄さんとの差を実感し易いはずだし、実際に何度となく落ち込んだこともあった。けれどダンは、それでも懸命に進み続けようとしている。
その姿は少し僕には眩し過ぎた。嫉妬してしまうぐらいに。
「あれを再現できそうな祈望之器があるか、ヘスさんに聞いてみようかな」
続けてダンの奥から、恐らく無意識に口の中で呟いただろうトバルの声が届いてくる。
彼は、兄さんに連れられて社会科見学に行った後ぐらいから昔は敬遠していた複製に興味が出てきたらしく、今日までに何度か僕達を伴って複製師の工房へと訪れていた。
そのおかげかどうかは分からないけど、長年漂っていた迷いの気配が薄れている。
だからか先を見据えたような目をするようになり、そんなトバルは何だか芯が通ったように見えて……僕は、彼にも小さくない劣等感を抱いていた。
とは言え、僕もこのホウゲツ学園での二ヶ月弱の間、何もしてこなかった訳じゃない。
少女化魔物に頼らずに兄さんと肩を並べる方法をずっと探してきた。
そして、まだ朧気で自信はないけれど、方向性は一つ頭の中にある。
形としてはイアスの分身体と戦っていた時に兄さんやレンリさんと同じ。
祈念魔法と祈望之器で戦うことを目指す、というものだ。
勿論、複合発露に対抗するには最低でも第五位階は必要だし、暴走した少女化魔物と対峙しようと言うのなら第六位階はないと厳しい。
単なる祈念魔法では常識的に言って不可能だし、第五位階以上の祈望之器となると基本的に国が管理していて容易に入手することはできないのが現実だ。
けれど、可能性はあると信じている。
「すぐには無理な話だけど……僕ももっと準備しておかないと」
皆との鍛錬に加えて、図書館で世界各地の伝承を調べる。
それこそが今の僕が考え得る、可能性の糸を手繰り寄せる唯一の方法だった。
祈望之器には実は、まだ存在が確認されていないものもあると推測されている。
加えて現在、行方不明になっているものもあったりする。
中には過去の救世の転生者に破壊され、存在しないという共通認識を与えられて世界から消失してしまった祈望之器もあったりするらしいけれど……。
まあ、既に失われたものは置いておくとして、未発見の、あるいは行方不明の祈望之器を見つけ出せれば、複合発露なしに兄さんに近づくことができるかもしれない。
だから僕は、ホウゲツ学園を卒業したら、そうした祈望之器を求めて世界を巡る旅をしようと考えていた。いわゆる冒険家という奴だ。
最初は単なる手段に過ぎなかったけど、関連する文献を調べている内に夢に溢れたその職業に強く惹かれつつもある。
「未発見の祈望之器があるのは人が足を踏み入れたことがない場所。どんな過酷な道も乗り越えていけるようになるには、まだまだ色々な知識が足りない」
今のところ逸話から能力を予想して目星をつけた限りでは、現在行方不明のメギンギョルズや、伝承にはあるものの未発見の宝蓮灯のような祈望之器を探すのが最適だと思う。
どちらも、祈念魔法や祈望之器を第六位階まで強化する力を持つとされているから。
行方不明のメギンギョルズは最後に確認されたのがホウゲツという以外に手がかりはないけれど、宝蓮灯についてはランブリク共和国の奥地に存在すると予測されている。
そうした異国の異なる環境の中で、人の手が入っていない世界を手探りで生き抜いて目的地に辿り着くには、一にも二にも知識が必要だ。
そして何よりも――。
「もっと強くもならないと」
体だけじゃなく、心も。
ヨスキ村の掟が求めることとは方向性が違うけれど、今は気にしない。
僕はまだ、それに向き合うことができる段階にすらないと思うから。
兄さんに近づけた時、改めてどうすべきか判断すればいい。
そんな風に自分に言い聞かせていると、いつの間にか兄さんから聞いていた話とは少し違う編集がなされた動画が終わりを告げていたようだった。
兄さんは逃してしまったと悔いていたけど、いい感じに追い返した感じになっていた。
それから司会のアナウンスと共に、地下会場から外へ出ていく人の流れができ始める。
僕達もまた立ち上がって、その流れに従った。
「後は一旦クラスに集まって、それでホウシュン祭も終わりだね」
「う、うん。そうだね」
少し寂しげな笑顔を見せるラクラちゃんに、はにかみながら相槌を打つ。
望み通りになって世界を旅するとなれば、皆とは中々会えなくなる可能性が高い。
でも、それは仕方のないことだ。
一人一人、やりたいこと、やるべきことがあるのだから。
けれど、ラクラちゃんと離れ離れになることを想像すると心が妙にざわついて、一緒に来てくれないかな、と心の片隅でついつい考えてしまう。
僕はやっぱりダンやトバルと比べて覚悟も意思も足りてない。
そう思って少し恥ずかしくなりながら、僕は小さく溜息をついて地下会場を後にした。
***
「それぞれがそれぞれの夢を追いかけ、淡い思いも抱きながら少しずつ自立していく。子供達が自分の手を離れていくことは少し寂しいことなのかもしれないけれど……今の君にとってはむしろ、せめてもの慰めになること、なのかもしれないね」
***
「はあ……」
祈念魔法を用いて空間に投影された映像を前に、僕は小さく溜息をついた。
学園都市トコハどころか、ホウゲツ全体としても一大イベントであるホウシュン祭。
その二日目の後夜祭に急遽この上映会が捻じ込まれ、僕は今、ロリータコンテストの会場だった地下空間に配置された椅子にラクラちゃんやダン、トバルと並んで座っていた。
ホウゲツ学園の生徒は可能な限り参加するようにとのお達しがあったため、周囲にはクラスメイトがほぼ全員いるし、前方の席には上級生の姿もたくさんあった。
加えて、後ろの方には外部からの来場者らしき人達も目につく。
祭りの最後の最後まで味わい尽くそう、という感じだろうか。
僕達の背後の空間に映し出されている映像に感嘆の声を上げている。
「……兄さんは、やっぱり凄いな」
そんな中で、僕は目に映るそれに複雑な気持ちを抱きながらポツリと呟いた。
映像の中身は、一体誰が記憶したのか昨日の襲撃の様子。
人間至上主義組織スプレマシーの一員たるイアスという襲撃者と、後から現れたかの組織の代表であるテネシス。その二人と対峙した兄さんとレンリさんの戦いの記録だった。
もっとも、動画に音声はなくて更に顔もぼかしているから、昨日の事件に対処した人物が兄さん達だと分かるのは学園長から指示される場面を見ていた僕達ぐらいだろうけど。
「本当に、凄い……」
隣でラクラちゃんが呆然と呟く。
レギオの時は半分指導するような感じだったし、彼女はまだ兄さんが本気で戦うところをまともに見たことはなかったはずだから、そんな反応になるのも分かる。
ただ、兄さんの凄さはその実力もさることながら、今の僕達よりも幼い頃に僕達や村の人達を守るために命を懸けて戦うことができたところにあると思う。
こればかりは、既にその年齢を過ぎた僕達には永遠に敵わないものだ。
「うわあ」
ラクラちゃんの驚いたような声に意識を映像に戻す。
すると、無声動画はクライマックスに差しかかっており、兄さんが作り出した氷の巨人とテネシスが作り出した石の巨人が激しい戦闘を繰り広げていた。
この上映会の目的の一つは、僕達学園の生徒にこの複合発露の使い方を見せることだろう。力の応用の一つの形を知ることは将来、複合発露を得た時に役に立つはずだから。
対外的には、情報の一部を公開して学園は問題ないとアピールするためだろうか。
まあ、後者の理由はともかくとして――。
「あれって、この学園の嘱託補導員なんだよな?」
「ああ。そうらしい」
「やっぱり、嘱託補導員は違うな」
生徒の多くは学園側の思惑通り、その複合発露に目を奪われていた。
巨大なだけに見た目は物凄く派手だから、そこに意識を取られるのは分かる。
けれど、見る者が見れば、恐ろしいのはむしろ両者共に巨大な人の形をしたものを自分の体のように動かし、そこに熟練した技を乗せていることだと気づくはずだ。
あんなものを維持しながら細やかな制御をする、というのは並大抵のことじゃない。
暇があれば祈念魔法や複合発露の特訓をしていた兄さんなら理解できるけど。
そんな兄さんに食い下がるテネシスという男は、もう異常としか言いようがない。
何か特別な複合発露でも使用しているのか、それとも……。
どちらにしても、今の僕にはあの戦いに割って入ることは逆立ちしても無理だ。
自分の至らなさに、つい引け目を感じて俯いてしまう。
「……あんちゃんに追いつくには、もっともっと頑張らなきゃ」
そんな僕の隣(ラクラちゃんとは逆側)では、ダンが瞬きもせずに映像を凝視し、単純な程に真っ直ぐ前を向いて意欲を燃やしている。
実際、僕とは違って少女化魔物と少女契約を結ぶことに忌避感のない彼だったら、もしかしたら兄さんの高みにも辿り着くことができるかもしれない。
ただ、方向性が近いだけに一番兄さんとの差を実感し易いはずだし、実際に何度となく落ち込んだこともあった。けれどダンは、それでも懸命に進み続けようとしている。
その姿は少し僕には眩し過ぎた。嫉妬してしまうぐらいに。
「あれを再現できそうな祈望之器があるか、ヘスさんに聞いてみようかな」
続けてダンの奥から、恐らく無意識に口の中で呟いただろうトバルの声が届いてくる。
彼は、兄さんに連れられて社会科見学に行った後ぐらいから昔は敬遠していた複製に興味が出てきたらしく、今日までに何度か僕達を伴って複製師の工房へと訪れていた。
そのおかげかどうかは分からないけど、長年漂っていた迷いの気配が薄れている。
だからか先を見据えたような目をするようになり、そんなトバルは何だか芯が通ったように見えて……僕は、彼にも小さくない劣等感を抱いていた。
とは言え、僕もこのホウゲツ学園での二ヶ月弱の間、何もしてこなかった訳じゃない。
少女化魔物に頼らずに兄さんと肩を並べる方法をずっと探してきた。
そして、まだ朧気で自信はないけれど、方向性は一つ頭の中にある。
形としてはイアスの分身体と戦っていた時に兄さんやレンリさんと同じ。
祈念魔法と祈望之器で戦うことを目指す、というものだ。
勿論、複合発露に対抗するには最低でも第五位階は必要だし、暴走した少女化魔物と対峙しようと言うのなら第六位階はないと厳しい。
単なる祈念魔法では常識的に言って不可能だし、第五位階以上の祈望之器となると基本的に国が管理していて容易に入手することはできないのが現実だ。
けれど、可能性はあると信じている。
「すぐには無理な話だけど……僕ももっと準備しておかないと」
皆との鍛錬に加えて、図書館で世界各地の伝承を調べる。
それこそが今の僕が考え得る、可能性の糸を手繰り寄せる唯一の方法だった。
祈望之器には実は、まだ存在が確認されていないものもあると推測されている。
加えて現在、行方不明になっているものもあったりする。
中には過去の救世の転生者に破壊され、存在しないという共通認識を与えられて世界から消失してしまった祈望之器もあったりするらしいけれど……。
まあ、既に失われたものは置いておくとして、未発見の、あるいは行方不明の祈望之器を見つけ出せれば、複合発露なしに兄さんに近づくことができるかもしれない。
だから僕は、ホウゲツ学園を卒業したら、そうした祈望之器を求めて世界を巡る旅をしようと考えていた。いわゆる冒険家という奴だ。
最初は単なる手段に過ぎなかったけど、関連する文献を調べている内に夢に溢れたその職業に強く惹かれつつもある。
「未発見の祈望之器があるのは人が足を踏み入れたことがない場所。どんな過酷な道も乗り越えていけるようになるには、まだまだ色々な知識が足りない」
今のところ逸話から能力を予想して目星をつけた限りでは、現在行方不明のメギンギョルズや、伝承にはあるものの未発見の宝蓮灯のような祈望之器を探すのが最適だと思う。
どちらも、祈念魔法や祈望之器を第六位階まで強化する力を持つとされているから。
行方不明のメギンギョルズは最後に確認されたのがホウゲツという以外に手がかりはないけれど、宝蓮灯についてはランブリク共和国の奥地に存在すると予測されている。
そうした異国の異なる環境の中で、人の手が入っていない世界を手探りで生き抜いて目的地に辿り着くには、一にも二にも知識が必要だ。
そして何よりも――。
「もっと強くもならないと」
体だけじゃなく、心も。
ヨスキ村の掟が求めることとは方向性が違うけれど、今は気にしない。
僕はまだ、それに向き合うことができる段階にすらないと思うから。
兄さんに近づけた時、改めてどうすべきか判断すればいい。
そんな風に自分に言い聞かせていると、いつの間にか兄さんから聞いていた話とは少し違う編集がなされた動画が終わりを告げていたようだった。
兄さんは逃してしまったと悔いていたけど、いい感じに追い返した感じになっていた。
それから司会のアナウンスと共に、地下会場から外へ出ていく人の流れができ始める。
僕達もまた立ち上がって、その流れに従った。
「後は一旦クラスに集まって、それでホウシュン祭も終わりだね」
「う、うん。そうだね」
少し寂しげな笑顔を見せるラクラちゃんに、はにかみながら相槌を打つ。
望み通りになって世界を旅するとなれば、皆とは中々会えなくなる可能性が高い。
でも、それは仕方のないことだ。
一人一人、やりたいこと、やるべきことがあるのだから。
けれど、ラクラちゃんと離れ離れになることを想像すると心が妙にざわついて、一緒に来てくれないかな、と心の片隅でついつい考えてしまう。
僕はやっぱりダンやトバルと比べて覚悟も意思も足りてない。
そう思って少し恥ずかしくなりながら、僕は小さく溜息をついて地下会場を後にした。
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