異世界に迷い込んでしまった少年はどう生きる!?

TAKORAISU

第2話国王様登場

 俺は盗賊との戦闘に勝利した後盗賊達が兵士に縛られて連れて行かれるのを見た

「なんだったんだあいつら」そう呟くと隣から

「ありがとう正直君が助けてくれなければ我々は全滅しており陛下は連れ去られてたところであった感謝する」

男が俺に頭を下げてきた俺は慌てて
「いえ、そんな事はないですよ人として当然のことをしたまでです」

「そう言えば君見かけない珍しい服を着ているね君はどこからきたんだい?」
男が俺に聞くと
俺は「宮城県から来ました」
そう言うと男は首をかしげて「ん?宮城県?なんだそれは聞いたことがないな」

え、まじで言ってる?え、ちょっと待てよ俺詰んでね?
「あのー1つ物をお尋ねしますがちなみにあなたは誰ですか?」

そう言うと男は

「おっと自己紹介がまだだったね私は国王陛下直属の護衛騎士団長ロス・クランタナーだ!」
男がそう言うと馬車から1人の老人が降りてきた
「そなた助けてくれてありがとう私はリウス・ア・クリー クリー王国の国王をしておるそなたの腕を見込んでワシの護衛をしてくれんか?もちろん褒美はやる」
突然のでき事で俺は慌てていた
「えーと...」
そう俺が呟くと騎士団長が剣を構えて俺の後ろを見た
「総員回避!」そう団長が叫んだ次の瞬間
俺の後ろにモンスターがいた
「なんだこいつは」俺は冷汗をかいて団長に聞いた
「こいつは?」
「デーモンド・デビルなんで奴がこんな森に」
俺はすぐさまさっきと同じ事をした
「グラビティ」そうした瞬間モンスターが苦しそうにもがき始めた「みんな今のうちに俺の転移魔法で王都に飛ばす、俺も後から追いかける!」そして下から魔法陣が現れて俺以外王都に飛ばした

「さぁてここからは俺のステージだ!」

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