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Crystal Blake~第1章~始まりの蒼炎

アポロン

懐かし思い出

 今日は退院だ。
『ただいま』
『おかえり蒼魔』
家に着くとゆり子おばさんが出迎えてくれた。
『体調はどう?悪くない。』
『大丈夫だよ。むしろ何か手伝いたいぐらい。』
『じゃあ早速で悪いけど買い物手伝ってくれないかしら。』
『分かった』


午後12時
『ねえねえ蒼魔。あそこでご飯食べてかない。』
『んっどれどれ』
〔エレメンタルガーデン〕

『いいね。そうしよう』


カランカラン
『いらっしゃいませー。席までご案内します。』
と店員さんに席まで案内してもらった。
席はテーブル席だ。
『よいしょっと。蒼魔と外食に出るなんていつぶりかしら。』
『俺が小5の時にグレた時以来だな。』
『そうだね。あの時はどうしようかと思った。』


そう、俺は小5の時の頃に実の親がいないことでゆり子おばさんに暴言を吐いてしまった。
その頃の俺は両親がいないことの悲しさや虚しさを持っていた。そのせいかゆり子おばさんに思いっきり言ってはならないこと言ってしまった。
『うるさいお前なんか親なんかじゃないしお前の言うことなんて聞きたくもない。』
と思いっきり言ってしまった。普通なら誰もが殴るし、何より住まわせてる身だからだ。しかしゆり子おばさんは俺に近づき俺を抱きしめた。
『ごめんね。あなたの本当の親じゃなくて辛い思いをさせて』
普通なら振りほどくはずなのだが何故かそれが暖かい。
『実はね。私も親に捨てられた身でね。私もあなたの気持ちは痛いほど分かった。本当の親から愛を受けたいよね。でももういないしいつまでもすがっても帰ってこないのよ。それに亡くなったお父さんとお母さんはあなたが進むことを望んでるわ。』
『うわわーん、うわあわ』
俺は泣きじゃくった。
泣き終えた後俺は寝てしまいゆり子おばさんにベットまでおんぶしてもらった。


『あの時は本当にごめんなさい。』
『いいのよ。もう過ぎたことなんだから。』
と昔話を話してる時奇妙なニュースが流れてきた。

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