転生したらロボットの中だった(ただし、出る事はできません)
運命という世界線を壊せ 773
色々とあったが、私たちは世界へと戻ってきた。その時に、このブニブニとちょっとしたことがあった。どうやらこのブニブニの目的はネナンちゃんだったらしい。ブニブニは宵と明の隔たりだ。これがあるから世界は保ってられる。でも何者か……いやまあ黄金の鬼のせいで、世界が危うくなってる。
だからネナンちゃんだ。ネナンちゃんの力……そのあふれる力はこの世界の力だ。それを分け与えてほしかったらしい。なんか可愛らしい姿して、ネナンちゃんへとすり寄ってきてた。その姿は、まるで小さな首長竜みたいな? そんなんだった。
そしてネナンちゃんとそのブニブニが力を合わせることで、ネナンちゃんにもある変化が起こったわけだが、それはもしかしたらこの世界を救えるかもしれない手段になるかもしれない。
なにせネナンちゃんはこの世界の人で唯一、その外に……世界の外に影響を及ぼせる様になった……といっても過言ではない。私はそんなネナンちゃんをアズバインバカラへと下ろす。もう落ちつているし、世界の揺れは……まあ黄金の鬼が暴れてるから、そこはまだ微振動的に続いてる。
けど、崩壊することはおそらく無い。世界はより、明の間は強固になった。宵は……ね。結局、世界は明と宵を繰り返す関係上、崩壊はする。それはどうしようもできない。
なにせそれは世界の法則だ。それに何かマズイわけでもない。実際はそのせいで、教会が好き勝手やってるが、それもここまで。もう教会だけが、世界のすべてを牛耳ってる時は終わっただろう。
なにせネナンちゃんは世界の外に、干渉するすべを持ってしまった。これが知れ渡ったら、ネナンちゃんは更に重要なことになる。ということは、今よりも危うくなり得る。
私や勇者、それにアイがそばにいるから教会に出し抜かれる……なんて事はないからまだいいけど、世界はきっとこの小さな少女を巡って争うようになっていきそうである。なにせ……太陽に到達したとしても、ネナンちゃんなら世界の崩壊を止められるかもしれないっていうね。
可能性だけど……それが出来るかもしれない。きっとそれは楽園? とかに生きたい教会の奴らにとっては不都合だろう。それに太陽に到達したのに世界が崩壊しないと成れば、その扉は開かないかもしれない。わかんないけど。
わざわざネナンちゃんを担ぎ上げる必要があるかはわかんないけど、ネナンちゃんの特異性はきっと隠して置けないような……そんな気がする。そうなると……きっとネナンちゃんは望むのか望まぬのかにかかわらずに、この世界の争いの中心にきっと置かれることだろう。
でも今は、まだ大丈夫だろうから、とりあえずネナンちゃんの事はプニ子にまかせて、私はようやくサーザインシャインインラへと飛びたった。
だからネナンちゃんだ。ネナンちゃんの力……そのあふれる力はこの世界の力だ。それを分け与えてほしかったらしい。なんか可愛らしい姿して、ネナンちゃんへとすり寄ってきてた。その姿は、まるで小さな首長竜みたいな? そんなんだった。
そしてネナンちゃんとそのブニブニが力を合わせることで、ネナンちゃんにもある変化が起こったわけだが、それはもしかしたらこの世界を救えるかもしれない手段になるかもしれない。
なにせネナンちゃんはこの世界の人で唯一、その外に……世界の外に影響を及ぼせる様になった……といっても過言ではない。私はそんなネナンちゃんをアズバインバカラへと下ろす。もう落ちつているし、世界の揺れは……まあ黄金の鬼が暴れてるから、そこはまだ微振動的に続いてる。
けど、崩壊することはおそらく無い。世界はより、明の間は強固になった。宵は……ね。結局、世界は明と宵を繰り返す関係上、崩壊はする。それはどうしようもできない。
なにせそれは世界の法則だ。それに何かマズイわけでもない。実際はそのせいで、教会が好き勝手やってるが、それもここまで。もう教会だけが、世界のすべてを牛耳ってる時は終わっただろう。
なにせネナンちゃんは世界の外に、干渉するすべを持ってしまった。これが知れ渡ったら、ネナンちゃんは更に重要なことになる。ということは、今よりも危うくなり得る。
私や勇者、それにアイがそばにいるから教会に出し抜かれる……なんて事はないからまだいいけど、世界はきっとこの小さな少女を巡って争うようになっていきそうである。なにせ……太陽に到達したとしても、ネナンちゃんなら世界の崩壊を止められるかもしれないっていうね。
可能性だけど……それが出来るかもしれない。きっとそれは楽園? とかに生きたい教会の奴らにとっては不都合だろう。それに太陽に到達したのに世界が崩壊しないと成れば、その扉は開かないかもしれない。わかんないけど。
わざわざネナンちゃんを担ぎ上げる必要があるかはわかんないけど、ネナンちゃんの特異性はきっと隠して置けないような……そんな気がする。そうなると……きっとネナンちゃんは望むのか望まぬのかにかかわらずに、この世界の争いの中心にきっと置かれることだろう。
でも今は、まだ大丈夫だろうから、とりあえずネナンちゃんの事はプニ子にまかせて、私はようやくサーザインシャインインラへと飛びたった。
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