転生したらロボットの中だった(ただし、出る事はできません)
運命という世界線を壊せ 432
「どうだ!!」
私は蛾のような砂獣を細切りにしてやった。そしてその細胞一つ一つさえもぶっ壊すために小手をはめた腕を打ち抜く。衝撃波のようなものが発生して、細切りにされた蛾のような砂獣は跡形もなく消えた。これならさすがの鬼でも再生なんてできるわけが……
「う゛けっ!? うざったい!!」
G-01の背中に棒っきれみたいな砂獣がとりついてきた。守れなかったから責任でも感じたんだろうか? 捨て身のようなその行動、こっちには好都合だよ!! 私は肘を動かして、その肘で背中に絡みついてきた棒っきれみたいな砂獣へと一撃を入れる。
「おや?」
なんかめっちゃ効いたような手応えが伝わってきた気がした。いやそうか……
「外郭がめっちゃ堅いのはその通りだけど、地面側を向いてる内面はそうでもないってことね」
よく考えはわかるようなことだったね。ダンゴムシと同じだと思えばわかりやすい。ダンゴムシは丸まることで自分の弱点を隠してるわけだけど、こいつにはダンゴムシほどの密度はない。
だからひっくり返して腹を殴ればよかったのだ。それなのにこいつは私に腹からくっついてきた。もちろんそれはそういう風に体が作られているから、腹からひっつくしかなかった――ということだろう。でもこう言うことだって考えて作れたはずじゃ無いかな? 鬼たちならね。弱点を完全に無くして作る……最初からそんなことができないとも思えないというか? できそうだけどね。でもされてなかったのならそれは狙い目と見て間違いない。ありがたく狙わさせてもらおう。肘打ちで背中から離れかける棒っきれみたいな砂獣。一生懸命その細長い足を私の体−−というかG-01の体に絡み付けて踏ん張ってる。でもそれこそ一番弱い部分をこっちに晒してるとわかってる?
私は取り込んだ新型サソリ型砂獣の刃を意識する。これは両腕に仕込んである。サソリ型の砂獣についてた時はカマキリのような反った刃だったけど、G-01に入ったらそれが直剣になってる。それにこれには別にどっちに刃がある−−とかない。だから……
「そんなに腹を見せたら危ないわよ?」
そう言って私は肘の所から刃を出して棒っきれの砂獣の腹にその刃をぶっ刺した。そして体を捻ってその胴体をぶった斬る。上下に分かれたそいつをさらに殴って形を爆散させる。こいつはそれなりに厄介だからね。普段だとなかなか腹を見せることもないわけだし、今がチャンス。こいつも跡形もなく打ち砕いてやろう。けどそれを止めようとだろう。新型のサソリ型砂獣が突進してきた。確かにその質量を使うのはいちばん効果的だね。なにせG-01よりもかなり大きいからね。真正面から受け止めたら、こっちが踏み潰される。でもこっちはもう殴るだけじゃないだよ!!
私は突進してきた新型サソリ型砂獣を腕のブレードで一刀両断してやった。綺麗に縦に半分に割れた。それでもすぐに回復させられるだろうが、でも今は回復しなきゃいけない奴が多い。鬼の手もてんてこまいかもしれない。この隙に、最後の一体である蛾のような砂獣のもう一体に近づいた。
そして一閃。でもどうやらそれは幻覚。さらに次々とたくさんの幻影が見える。でも−−
「そんなのG-01にはきかないよ」
−−そう言って私は透明な場所へとブレードを刺した。そこには確かな感触がある。
私は蛾のような砂獣を細切りにしてやった。そしてその細胞一つ一つさえもぶっ壊すために小手をはめた腕を打ち抜く。衝撃波のようなものが発生して、細切りにされた蛾のような砂獣は跡形もなく消えた。これならさすがの鬼でも再生なんてできるわけが……
「う゛けっ!? うざったい!!」
G-01の背中に棒っきれみたいな砂獣がとりついてきた。守れなかったから責任でも感じたんだろうか? 捨て身のようなその行動、こっちには好都合だよ!! 私は肘を動かして、その肘で背中に絡みついてきた棒っきれみたいな砂獣へと一撃を入れる。
「おや?」
なんかめっちゃ効いたような手応えが伝わってきた気がした。いやそうか……
「外郭がめっちゃ堅いのはその通りだけど、地面側を向いてる内面はそうでもないってことね」
よく考えはわかるようなことだったね。ダンゴムシと同じだと思えばわかりやすい。ダンゴムシは丸まることで自分の弱点を隠してるわけだけど、こいつにはダンゴムシほどの密度はない。
だからひっくり返して腹を殴ればよかったのだ。それなのにこいつは私に腹からくっついてきた。もちろんそれはそういう風に体が作られているから、腹からひっつくしかなかった――ということだろう。でもこう言うことだって考えて作れたはずじゃ無いかな? 鬼たちならね。弱点を完全に無くして作る……最初からそんなことができないとも思えないというか? できそうだけどね。でもされてなかったのならそれは狙い目と見て間違いない。ありがたく狙わさせてもらおう。肘打ちで背中から離れかける棒っきれみたいな砂獣。一生懸命その細長い足を私の体−−というかG-01の体に絡み付けて踏ん張ってる。でもそれこそ一番弱い部分をこっちに晒してるとわかってる?
私は取り込んだ新型サソリ型砂獣の刃を意識する。これは両腕に仕込んである。サソリ型の砂獣についてた時はカマキリのような反った刃だったけど、G-01に入ったらそれが直剣になってる。それにこれには別にどっちに刃がある−−とかない。だから……
「そんなに腹を見せたら危ないわよ?」
そう言って私は肘の所から刃を出して棒っきれの砂獣の腹にその刃をぶっ刺した。そして体を捻ってその胴体をぶった斬る。上下に分かれたそいつをさらに殴って形を爆散させる。こいつはそれなりに厄介だからね。普段だとなかなか腹を見せることもないわけだし、今がチャンス。こいつも跡形もなく打ち砕いてやろう。けどそれを止めようとだろう。新型のサソリ型砂獣が突進してきた。確かにその質量を使うのはいちばん効果的だね。なにせG-01よりもかなり大きいからね。真正面から受け止めたら、こっちが踏み潰される。でもこっちはもう殴るだけじゃないだよ!!
私は突進してきた新型サソリ型砂獣を腕のブレードで一刀両断してやった。綺麗に縦に半分に割れた。それでもすぐに回復させられるだろうが、でも今は回復しなきゃいけない奴が多い。鬼の手もてんてこまいかもしれない。この隙に、最後の一体である蛾のような砂獣のもう一体に近づいた。
そして一閃。でもどうやらそれは幻覚。さらに次々とたくさんの幻影が見える。でも−−
「そんなのG-01にはきかないよ」
−−そう言って私は透明な場所へとブレードを刺した。そこには確かな感触がある。
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