転生したらロボットの中だった(ただし、出る事はできません)
運命という世界線を壊せ 221
「本当なら、ローワイヤだけで良かったのですけどね。心変わりしました。あなた達には全員、『アムロス』の糧になってもらいましょう」
「アムロス?」
俺はその言葉が引っかかったから、チラッとローワイヤさんを見た。何か知ってるかも……と思ったからだ。でもローワイヤさんは首を横に振るう。どうやらしらないらしい。初めて出た単語だったからなにか重要そうな気がしたが、どうなんだろう。まあ今は確かめる事はできないだろう。ペニーニャイアンへとそれを聞きたい所だが、既に何かがおっぱじまってる。具体的には、俺達とペニーニャイアン達の距離が開いてる。部屋の中に居たのに何を言ってるのかと思うかもだが、事実だ。まるでこの部屋自体が伸びてるような……
「無限回廊でアビスにくわれなさい」
そんな声が最期に聞こえて、ペニーニャイアンとピローネ、そしてその場所自体が見えなくなった。そしていつの間にか俺たちは、暗い場所にいた。そこは本当に暗い場所だ。さっきまでのきらびやかな場所とは明らかに違う。
なんか足元もゴツゴツしてるし、ジメジメしてる気がする。
「なんだここ? おい、全員いるか!?」
どうやら俺以外の奴らには見えてないみたいだ。まあ明かりが一切ないから仕方ないな。
「我の視界を照らせ」
そんな言葉とともに、俺の手から小さな明かりが昇る。それは頭上の一メートル先に停滞して明かりを周囲へともたらしてくれる。
「おお、流石勇者の旦那だぜ」
皆、光で周囲を確認できて安心したようだ。まあ確実にペニーニャイアンがなにか仕掛けてきたってのはわかってたからな。暗闇の中から攻撃されたら厄介だから皆、緊張してたんだろう。まあ俺は見えてたが。
俺だけ見えても不便だからな。とりあえず明かりを確保したことで、皆に一定の安心感が生まれてる。それに下手に分断されなかったのも助かる。多分俺の介入というか、力を恐れてことだろうが……一度俺は黒い鏡を壊してるからな。これはあれとは違う感じだったが……
「なんだここ? 一体どこなんだよ。一体どうなってるんだ?」
「勇者様……」
皆が口々に不安を口にする。無理もない。なにせいきなり全く別の場所にいるんだからな。壁も床もゴツゴツしてて、洞窟のようだが、天上は見えない程にたかい。まあそこまでこの魔法では明かりを届けることはできないだけだが、でもかなり広い場所だ。
「無限回廊……とか言ってたな」
後ろも前も暗闇が続いてる。もしかして出口がない系の結界魔法か? これだけの規模は凄いが……それならやりようはある。それに俺の見立てでは多分転移系の魔法ではないと思うんだ。それなら……
「少し、離れてください」
俺はそう言って胸に手を置いて、そこから剣を出した。驚いてる人もいるが、今は説明してる暇はない。俺は聖剣を壁に突き刺す。案外さっくりと入った。
(これなら!!)
「アムロス?」
俺はその言葉が引っかかったから、チラッとローワイヤさんを見た。何か知ってるかも……と思ったからだ。でもローワイヤさんは首を横に振るう。どうやらしらないらしい。初めて出た単語だったからなにか重要そうな気がしたが、どうなんだろう。まあ今は確かめる事はできないだろう。ペニーニャイアンへとそれを聞きたい所だが、既に何かがおっぱじまってる。具体的には、俺達とペニーニャイアン達の距離が開いてる。部屋の中に居たのに何を言ってるのかと思うかもだが、事実だ。まるでこの部屋自体が伸びてるような……
「無限回廊でアビスにくわれなさい」
そんな声が最期に聞こえて、ペニーニャイアンとピローネ、そしてその場所自体が見えなくなった。そしていつの間にか俺たちは、暗い場所にいた。そこは本当に暗い場所だ。さっきまでのきらびやかな場所とは明らかに違う。
なんか足元もゴツゴツしてるし、ジメジメしてる気がする。
「なんだここ? おい、全員いるか!?」
どうやら俺以外の奴らには見えてないみたいだ。まあ明かりが一切ないから仕方ないな。
「我の視界を照らせ」
そんな言葉とともに、俺の手から小さな明かりが昇る。それは頭上の一メートル先に停滞して明かりを周囲へともたらしてくれる。
「おお、流石勇者の旦那だぜ」
皆、光で周囲を確認できて安心したようだ。まあ確実にペニーニャイアンがなにか仕掛けてきたってのはわかってたからな。暗闇の中から攻撃されたら厄介だから皆、緊張してたんだろう。まあ俺は見えてたが。
俺だけ見えても不便だからな。とりあえず明かりを確保したことで、皆に一定の安心感が生まれてる。それに下手に分断されなかったのも助かる。多分俺の介入というか、力を恐れてことだろうが……一度俺は黒い鏡を壊してるからな。これはあれとは違う感じだったが……
「なんだここ? 一体どこなんだよ。一体どうなってるんだ?」
「勇者様……」
皆が口々に不安を口にする。無理もない。なにせいきなり全く別の場所にいるんだからな。壁も床もゴツゴツしてて、洞窟のようだが、天上は見えない程にたかい。まあそこまでこの魔法では明かりを届けることはできないだけだが、でもかなり広い場所だ。
「無限回廊……とか言ってたな」
後ろも前も暗闇が続いてる。もしかして出口がない系の結界魔法か? これだけの規模は凄いが……それならやりようはある。それに俺の見立てでは多分転移系の魔法ではないと思うんだ。それなら……
「少し、離れてください」
俺はそう言って胸に手を置いて、そこから剣を出した。驚いてる人もいるが、今は説明してる暇はない。俺は聖剣を壁に突き刺す。案外さっくりと入った。
(これなら!!)
「ファンタジー」の人気作品
-
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが-
4.9万
-
転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~-
7万
-
クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!-
4.8万
-
異世界支配のスキルテイカー ~ ゼロから始める奴隷ハーレム ~-
2.3万
-
妖刀使いがチートスキルをもって異世界放浪 ~生まれ持ったチートは最強!!~-
1.6万
-
劣等眼の転生魔術師 ~ 虐げられた元勇者は未来の世界を余裕で生き抜く ~-
1.1万
-
勇者になれなかった俺は異世界で-
2.4万
-
引きこもりLv.999の国づくり! ―最強ステータスで世界統一します―-
2.3万
-
転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】-
5.5万
書籍化作品
-
【書籍化・コミカライズ化作品】商社マンの異世界サバイバル ~絶対人とはつるまねえ~-
77
-
冷たい部長の甘い素顔【コミカライズ連載中】-
971
-
『元SSSランクの最強暗殺者は再び無双する』-
1513
-
【WEB版】完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる【ノベルス4巻コミックス3巻3/25同時発売!】-
1
-
【書籍化、コミカライズ】殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です-
36
-
【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~-
-
3435
-
-
異世界支配のスキルテイカー ~ ゼロから始める奴隷ハーレム ~-
23260
-
わかりました、結婚しましょう!(原題:橘部長を観察したい!)-
157
-
運命の赤い糸が引きちぎれない-
9

コメント
コメントを書く