転生したらロボットの中だった(ただし、出る事はできません)
運命という世界線を壊せ 1063
「行ける……鬼はただあの化け物に攻撃してるだけじゃないわ。相手のプロセスを阻害してる。今なら、攻撃が通る!」
「――よし!!」
アイがそんなことを言った。本当は「よし」以外に言いたいことは山ほどある。どうして? とかどういうことだ? とかである。アイはどうやらあの扉の化け物の情報を持ってるようだった。それはこれまでの言動でわかる。けど今は戦闘中。それを共有はできてない。けどアイが言うのならそうなのだろう。そう思うことにした。
だって自分たちは仲間……いや運命共同体といっていい。これからもずっと世界を渡っていく仲間。間違ったことを教える必要なんてない。だからそれは真実のはずだ。それに……だ。それに扉の化け物は実際の所、あの鬼二体からかみつかれたときの反応は顕著だった。
自分たちの攻撃はではそんなに反応は示してなかった。なにが起きてもどうにでもなる……それが出てるようだった。けど鬼の嚙みつきには大きな絶叫を上げてる。効いてるのは確かだろう。
自分は「ふー」と大きく息を吐く。そして内部のノアにありったけのそそぎこまれてるこの世界の力の変換求める。
『これ以上は旦那も耐えられないっすよ?』
「それでも……行く!」
『はぁ……仕方ないってね。え? そっちにもながせ? なるほど、そっちと分け合えば……確かにっす』
なにやらノアが話してる。それは自分じゃない。けど誰かはわかる。聖剣だろう。自分は聖剣の声は時々受け取るくらいしかできない。だけど、どうやらノアは普通に会話ができるみたいだ。どうして? なのかは正直分からない。ノアなんてこの世界から出会った筈で、それに対して自分と聖剣の関係は元の世界から数えたらそれこそ十年くらいはある。
絆は十分にもうはぐくんでるはずだ。それなのにバッとでのノアの方が聖剣の言葉を受け取れるのはちょっと納得いってない。けど今はそんなことはどうでもいいか。重要な事はそういう事じゃない。それに……聖剣の言葉はきっと自分を思ってのことだ。それはわかってる。なにせ自分は幾分か楽になった。流れてくる力は大きくなったし、それに聖剣へと注がれるエネルギーもそうだ。
でもそれでも負担が軽くなったのは聖剣事態もその負担を背負ってくれたからだろう。自分はボロボロのアイをみる。彼女は無理をしすぎた。そもそもが自分のようにこの現地のエネルギーを変換する術もないのに、そのエネルギーを無理矢理使ってたんだ。内部に深刻な問題が出てるだろう。
「後は、自分にまかせてください」
そういって空中を蹴る。扉の化け物は鬼に左右から腕を拘束されて、そしてその首筋にかみつかれて全身にヒビの様なものが広がってた。螺旋の様なもよう……それがはがれてる? ボロボロと指先からはそんな風になってた。よくわからないが、けど事実として扉の化け物の動きは止まってる。だから自分は確実に……そして絶対に間違わないように、聖剣を扉の化け物の顔にまっすぐに突き刺してやった。
「ひっこめええええええええええええええええええええ!!!」
「――よし!!」
アイがそんなことを言った。本当は「よし」以外に言いたいことは山ほどある。どうして? とかどういうことだ? とかである。アイはどうやらあの扉の化け物の情報を持ってるようだった。それはこれまでの言動でわかる。けど今は戦闘中。それを共有はできてない。けどアイが言うのならそうなのだろう。そう思うことにした。
だって自分たちは仲間……いや運命共同体といっていい。これからもずっと世界を渡っていく仲間。間違ったことを教える必要なんてない。だからそれは真実のはずだ。それに……だ。それに扉の化け物は実際の所、あの鬼二体からかみつかれたときの反応は顕著だった。
自分たちの攻撃はではそんなに反応は示してなかった。なにが起きてもどうにでもなる……それが出てるようだった。けど鬼の嚙みつきには大きな絶叫を上げてる。効いてるのは確かだろう。
自分は「ふー」と大きく息を吐く。そして内部のノアにありったけのそそぎこまれてるこの世界の力の変換求める。
『これ以上は旦那も耐えられないっすよ?』
「それでも……行く!」
『はぁ……仕方ないってね。え? そっちにもながせ? なるほど、そっちと分け合えば……確かにっす』
なにやらノアが話してる。それは自分じゃない。けど誰かはわかる。聖剣だろう。自分は聖剣の声は時々受け取るくらいしかできない。だけど、どうやらノアは普通に会話ができるみたいだ。どうして? なのかは正直分からない。ノアなんてこの世界から出会った筈で、それに対して自分と聖剣の関係は元の世界から数えたらそれこそ十年くらいはある。
絆は十分にもうはぐくんでるはずだ。それなのにバッとでのノアの方が聖剣の言葉を受け取れるのはちょっと納得いってない。けど今はそんなことはどうでもいいか。重要な事はそういう事じゃない。それに……聖剣の言葉はきっと自分を思ってのことだ。それはわかってる。なにせ自分は幾分か楽になった。流れてくる力は大きくなったし、それに聖剣へと注がれるエネルギーもそうだ。
でもそれでも負担が軽くなったのは聖剣事態もその負担を背負ってくれたからだろう。自分はボロボロのアイをみる。彼女は無理をしすぎた。そもそもが自分のようにこの現地のエネルギーを変換する術もないのに、そのエネルギーを無理矢理使ってたんだ。内部に深刻な問題が出てるだろう。
「後は、自分にまかせてください」
そういって空中を蹴る。扉の化け物は鬼に左右から腕を拘束されて、そしてその首筋にかみつかれて全身にヒビの様なものが広がってた。螺旋の様なもよう……それがはがれてる? ボロボロと指先からはそんな風になってた。よくわからないが、けど事実として扉の化け物の動きは止まってる。だから自分は確実に……そして絶対に間違わないように、聖剣を扉の化け物の顔にまっすぐに突き刺してやった。
「ひっこめええええええええええええええええええええ!!!」
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