転生したらロボットの中だった(ただし、出る事はできません)
運命という世界線を壊せ 1057
様々な方向へと走っていく黒い光線。とりあえず自分は上の方へと行くのは無視することにした。だって空の方へと向かうのなら、大地を穿つことは無い。それなら無視していい。
それよりも大地を穿つ方……そしてこっちにむかってくる方が問題だ。とにかくまずは一閃!! 迫る黒い光線を渾身の力で切り裂いた。けど普通は切り裂いてもそれだけじゃ意味なんてない。けど……そこは信頼と信用の聖剣だ。なんか黒い光線は聖剣に斬られた瞬間に、光の粒子になっていく。そしてそれは自分が切った一本だけじゃない。
周囲のかなりの数の黒い光線が同じ様に光となっていく。そのせいでこの場にはまるで光の粒が溢れてるかのようになってる。
(流石だ、これなら!!)
そういう風に思った。一体何がおきたのか。確かに自分が切ったのはたった一本だったはずで、扉の化け物は一気にその黒い光線を放った。それは三桁には届かないが、近いくらいの数があったのはたしかだ。だからこそ、たった一本を斬る……なんてなんの意味もないことは分かってた。
その中の何本かの光線は空のほうに行ってて無視できるとしても、それでも上に行ってるのは全体の二割くらいだ。一つでも世界を穿つほどの力が込められてるこの光線の他の八割が世界に影響をもたらしたら……この世界が耐えられる保証はない。
だからこそ、たった一本なんて意味なんてない。自分は二本になってる聖剣を踊るように操って更にまた別の光線を何処かに着弾する前に切る。するとやっぱり同時に別の光線も光の粒となる。
確かに勇者としての自分は一人だけ。けど、どうやらこの装備? といえるのか、聖剣が体にまで取り付いたこの効果だと自分は確信してる。二本の剣で流れるように体を動かし、そして切ると、その現象をどうやら別の場所で再現できる……そういう機能がある。
だからこそ、同時にいくつもの光線が消えてるんだ。この装備があれば更に速く移動できるようになったりするのか? と最初はおもってた。実際、この聖剣が体にまで拡張されたことに驚いたんだ。なにせ聖剣は武器なんだ。防具じゃない。けど確かにすでに聖剣は色々と形を変えてた。なら……こんな風になるのは何らおかしくないのかもしれない。
そしてこの力……どういう風に聖剣がそれをやってるのかはわからない。一回武器を振ると、同時に剣戟が飛ぶ……とかなら元の世界で見たことがあったりする。けど、そういうことじゃないらしい。
どうやら必要なところに自分の剣閃を複製してるというのか、そんな感じろう。けどありがたい。なにせ自分がこの黒い光線を切れば、同時多発的に別のも切れる。
踊るように切り結ぶ中、黒い光線はあっという間に少なくなった。それはきっと数秒のことだ。けど……この力がとんでもない事をやってることが分かってたのに、その力を行使してきた代償は突然来た。
「がはっ!?」
口から飛び出る鮮血……そして異常に早くなってる鼓動が体を止めた。
『だからいったっすよ!!』
そんなノアの声が中から聞こえた。
それよりも大地を穿つ方……そしてこっちにむかってくる方が問題だ。とにかくまずは一閃!! 迫る黒い光線を渾身の力で切り裂いた。けど普通は切り裂いてもそれだけじゃ意味なんてない。けど……そこは信頼と信用の聖剣だ。なんか黒い光線は聖剣に斬られた瞬間に、光の粒子になっていく。そしてそれは自分が切った一本だけじゃない。
周囲のかなりの数の黒い光線が同じ様に光となっていく。そのせいでこの場にはまるで光の粒が溢れてるかのようになってる。
(流石だ、これなら!!)
そういう風に思った。一体何がおきたのか。確かに自分が切ったのはたった一本だったはずで、扉の化け物は一気にその黒い光線を放った。それは三桁には届かないが、近いくらいの数があったのはたしかだ。だからこそ、たった一本を斬る……なんてなんの意味もないことは分かってた。
その中の何本かの光線は空のほうに行ってて無視できるとしても、それでも上に行ってるのは全体の二割くらいだ。一つでも世界を穿つほどの力が込められてるこの光線の他の八割が世界に影響をもたらしたら……この世界が耐えられる保証はない。
だからこそ、たった一本なんて意味なんてない。自分は二本になってる聖剣を踊るように操って更にまた別の光線を何処かに着弾する前に切る。するとやっぱり同時に別の光線も光の粒となる。
確かに勇者としての自分は一人だけ。けど、どうやらこの装備? といえるのか、聖剣が体にまで取り付いたこの効果だと自分は確信してる。二本の剣で流れるように体を動かし、そして切ると、その現象をどうやら別の場所で再現できる……そういう機能がある。
だからこそ、同時にいくつもの光線が消えてるんだ。この装備があれば更に速く移動できるようになったりするのか? と最初はおもってた。実際、この聖剣が体にまで拡張されたことに驚いたんだ。なにせ聖剣は武器なんだ。防具じゃない。けど確かにすでに聖剣は色々と形を変えてた。なら……こんな風になるのは何らおかしくないのかもしれない。
そしてこの力……どういう風に聖剣がそれをやってるのかはわからない。一回武器を振ると、同時に剣戟が飛ぶ……とかなら元の世界で見たことがあったりする。けど、そういうことじゃないらしい。
どうやら必要なところに自分の剣閃を複製してるというのか、そんな感じろう。けどありがたい。なにせ自分がこの黒い光線を切れば、同時多発的に別のも切れる。
踊るように切り結ぶ中、黒い光線はあっという間に少なくなった。それはきっと数秒のことだ。けど……この力がとんでもない事をやってることが分かってたのに、その力を行使してきた代償は突然来た。
「がはっ!?」
口から飛び出る鮮血……そして異常に早くなってる鼓動が体を止めた。
『だからいったっすよ!!』
そんなノアの声が中から聞こえた。
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