藤田吾郎のプライベート日記

藤田 吾郎

令和元年 11月その1

そんな訳で軽く自己紹介したところで色々と書いていこうと思います。

自分が執筆活動をしたキッカケについてです。自分は元々アニメや漫画などが好きでして、作品内容自体はジャンプの漫画やアニメが本当に好きでしたが自分が高校生の時にあるジャンルと出会いました。

それは【萌え】です。可愛い女の子の仕草に胸がトキメキ、キュンキュンするという当時の藤田吾郎には衝撃的な出会いです。

しかし時は平成中期。萌えアニメは全盛期でしが同時に萌えアニメ=アニヲタ=気持ち悪い存在とされていました。

今では有り得ないと思うかもしれませんが、それが平然と平気で思われていた時代だったのです。ですが、幸いにも藤田吾郎の周りには、そういう萌えアニメが好きな人が居たので、例えバカにされようが蔑まれようが耐えられました。

まずは萌えアニメを勧めてきてくれた友人、アニメや漫画を飽きずに語り合える優しい後輩、萌えアニメ大好きな身長180オーバー体重3桁クラスで坊主頭の柔道部の先輩など話は盛り上がり、一緒にツンデレカルタをやったほどです。

それと同時にライトノベルというジャンルに出会ったのです。

ライトノベルを最初に読んだ時は衝撃的で小説なのに漫画感覚で頭の中で絵が動きセリフが出てくる。そして何よりも面白い!っていう衝撃的なジャンルでした。

それは先程も紹介があったようにアニメや漫画を飽きずに語り合える優しい後輩からの勧め。作品名は片山憲太郎さんの『紅』という作品です。

もし、興味がある方は調べたり読んでみるのをお勧めします。

自分の中の小説のイメージは【素浪人 宮本武蔵】とか【柳生十兵衛 七番勝負】とか【三毛猫ホームズ】とか【リアル鬼ごっこ】のイメージで歴史モノかミステリー系などのイメージが強くまたどこか堅苦しい感じだったのですが……

紅を読むと挿絵があり、読むもの気楽に読めて、読んでいる間も時間を忘れてしまうほどの面白さに感動してしまいましたね。

それで自分でも文字で面白い作品を作りたいと思い執筆活動をするキッカケになりました。

環境が変わった事によって数年ほどは執筆活動から離れていましたがまた環境が変わった事によって執筆活動を再開し今に至ります。

文字で伝える事、文字で人を楽しませる事、文字で魅せる事。小説は1次元の芸術だと思っています。一種のエンターテイメントなのかな?ってのも考えています。

自分の作った小説が面白いって言ってくれるのは嬉しいし、感想を貰えると自分の為になるしモチベーションも上がりますし、何よりも読んで頂いてファンになってもらう事が最上の極みです。

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