〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険
〜卒業〜②
あの後男子組が固まってるの見て女子組が見にきたんだけど…。見事にみんな固まりました。あの後意識取り戻してたけどめっちゃ質問責めされたなぁ。
〜卒業式当日〜
「今日で卒業かぁ。色々あったなぁ。」
「そうだね…。少し寂しいかも。みんなと離れることになるし…。」
「冒険者やってればいつか会えるさ。」
「そうだね。冒険者やってればいつか…。」
『おーい!レオ!マインちゃん!卒業式始まっちゃうよー!』
「みんな!今行く!マテア、行こう!」
「うん!」
「これから卒業式を始めます。生徒会長は去年、今年と忙しいことがあったため決められませんでしたので、首席卒業のレオ・アルンくん、挨拶をよろしくお願いします。」
「はい。僕たちは本日をもってこの魔導騎士育成学校を卒業しますが、個人個人が夢に向かって歩き始めます。どうか応援して下さい。さて、在校生のみんなには今後学校が襲われた時対処してもらわなくてはなりません。この学校の全員で協力し、助け合って生きてほしいと思います。僕は冒険者になるつもりですが、今後会う機会があると思います。その時はよろしくお願いします。以上です。」
「ありがとうございました。校長先生から卒業生に向けての言葉をいただきます。校長先生、よろしくお願いします。」
「卒業おめでとう。君たちは今後何があるかわからないが…〜」
「これにて卒業式を終わりにします。卒業生、今までお疲れ様でした。」
『卒業おめでとう!』
「いやぁ3年間ずっとSクラスに入れるとは思わなかったな。」
「ボクもだよぉ。これはレオくんとマインちゃんのおかげだね!」
「いやいやそんなことないよ。これはみんなが努力した結果だよ。」
「私はそこまで何もしてないし…。逆にみんなから教えてもらえることが多かったから感謝される側じゃないよ。」
「昨日レオのステータス見たとき俺ら夢を見てんのかって思ったよな?」
『うん。そうだね。』
「僕も驚いたんだよ?まさか人を辞めてるなんて思ってもなかったんだもん!」
「そりゃ魔王撃退したらそうなるか…。」
「ねぇ。みんな、よく聞いて。僕は魔王を倒したときね、こう言われたんだ。
〔お前との次の戦いを楽しみにしている。〕とね。」
「まじか!?まさか…。」
「そう。魔王は生きていると思ってる。次魔王がいつ攻めてくるかわからないけど、自分の安全を第一にしてね。僕はマテアと一緒にいるからマテアは守れるけどみんなと離れるし守れなくなるんだからさ。」
「なるほどね。要は気をつけろってことだろ?」
「そうだよ。僕は創造神様に言われたことがあってね?それは"魔神が魔王を復活さしている"と言うことなんだよ。」
『!?』
「だから結果的には魔神まで倒さなくちゃいけないんだよね…。」
「創造神様が倒しに行ってるんじゃないの?」
「多分失敗したんじゃないかな?魔王は倒せてないしね、多分。」
「なるほど。ん、そろそろ時間だな。みんな、今までありがとうな!冒険者になるから会うことは多くなると思うからこれからもよろしく頼む!」
『うん!』
「さて、マテア行こうか。みんなまた会おうね!」
「うん!みんなまたね!」
『じゃぁね!』
冒険者になっていれば必ず会える。そう思うんだ。また会う時まで…。
エピソード2   魔導騎士育成学校編完
〜卒業式当日〜
「今日で卒業かぁ。色々あったなぁ。」
「そうだね…。少し寂しいかも。みんなと離れることになるし…。」
「冒険者やってればいつか会えるさ。」
「そうだね。冒険者やってればいつか…。」
『おーい!レオ!マインちゃん!卒業式始まっちゃうよー!』
「みんな!今行く!マテア、行こう!」
「うん!」
「これから卒業式を始めます。生徒会長は去年、今年と忙しいことがあったため決められませんでしたので、首席卒業のレオ・アルンくん、挨拶をよろしくお願いします。」
「はい。僕たちは本日をもってこの魔導騎士育成学校を卒業しますが、個人個人が夢に向かって歩き始めます。どうか応援して下さい。さて、在校生のみんなには今後学校が襲われた時対処してもらわなくてはなりません。この学校の全員で協力し、助け合って生きてほしいと思います。僕は冒険者になるつもりですが、今後会う機会があると思います。その時はよろしくお願いします。以上です。」
「ありがとうございました。校長先生から卒業生に向けての言葉をいただきます。校長先生、よろしくお願いします。」
「卒業おめでとう。君たちは今後何があるかわからないが…〜」
「これにて卒業式を終わりにします。卒業生、今までお疲れ様でした。」
『卒業おめでとう!』
「いやぁ3年間ずっとSクラスに入れるとは思わなかったな。」
「ボクもだよぉ。これはレオくんとマインちゃんのおかげだね!」
「いやいやそんなことないよ。これはみんなが努力した結果だよ。」
「私はそこまで何もしてないし…。逆にみんなから教えてもらえることが多かったから感謝される側じゃないよ。」
「昨日レオのステータス見たとき俺ら夢を見てんのかって思ったよな?」
『うん。そうだね。』
「僕も驚いたんだよ?まさか人を辞めてるなんて思ってもなかったんだもん!」
「そりゃ魔王撃退したらそうなるか…。」
「ねぇ。みんな、よく聞いて。僕は魔王を倒したときね、こう言われたんだ。
〔お前との次の戦いを楽しみにしている。〕とね。」
「まじか!?まさか…。」
「そう。魔王は生きていると思ってる。次魔王がいつ攻めてくるかわからないけど、自分の安全を第一にしてね。僕はマテアと一緒にいるからマテアは守れるけどみんなと離れるし守れなくなるんだからさ。」
「なるほどね。要は気をつけろってことだろ?」
「そうだよ。僕は創造神様に言われたことがあってね?それは"魔神が魔王を復活さしている"と言うことなんだよ。」
『!?』
「だから結果的には魔神まで倒さなくちゃいけないんだよね…。」
「創造神様が倒しに行ってるんじゃないの?」
「多分失敗したんじゃないかな?魔王は倒せてないしね、多分。」
「なるほど。ん、そろそろ時間だな。みんな、今までありがとうな!冒険者になるから会うことは多くなると思うからこれからもよろしく頼む!」
『うん!』
「さて、マテア行こうか。みんなまた会おうね!」
「うん!みんなまたね!」
『じゃぁね!』
冒険者になっていれば必ず会える。そう思うんだ。また会う時まで…。
エピソード2   魔導騎士育成学校編完
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