〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険

ガブさん愛好会会長

番外編 レオ、マリテア領にいく。

「おーい!レアくーん!もうそろそろ連休でしょ?その時レアくんのお父様も誘ってマリテア領に来ない?」

「そうだなぁ。最近忙しかったしまぁいいか!うん。是非いかせて!」

「任せなさい!レアくんはレアくんのお父様に伝えといて!私の風魔法貸してあげるから。」

「ありがとう!」

「風の便り!」

〈お父様、聞こえますか?レオです。〉

〈おぉ!レオか。久しぶりだな!どうしたんだ?〉

〈マテアから誘われたんだけど、今度連休があるんだけどその時お父様を誘ってマリテア領に来ないかって話があって…

〈是非いかせてくれ!〉

〈いうと思いましたよ。わかりました。その時に迎えにいくのでよろしくお願いしますね?〉

〈あぁ。こちらこそよろしく頼む!ではまた〉

ふぅ。これでよし。

「マテア!お父様がいいって!」

「よかった!アルン領に馬車でむかいにいかせますね?レアくんはアルン領に一旦戻るんでしょ?レアくんのお父様と一緒に来てね!待ってるから。」

「わかった。ありがとね?マテア。」

「どういたしまして!」













こうしてマリテア領に来たのだが…。
お父様とエルドラ様は仲良くどっかに行ってしまったしどうしようか…。

「今日は2人でゆっくりしましょ?中々できないことなんだから。」

「うん。そうしようか。」

「もしよかったらだけど今日一緒に寝ない?学校卒業してから1年後には本当の夫婦になるんだから//」

「べ、別にいいよ//マテアは本当にいいの?」

「うん//」

「そっか、じゃぁ一緒に寝よう//」



こうして一緒に寝たことはクラスのみんなには言ってない…。

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