〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険

ガブさん愛好会会長

魔王軍四天王マルス降臨!①

僕達は今日から3年になる。2年の頃色々ありすぎて大変だったなぁ。

「レアくん!最近また物騒な感じがあるから気をつけてね?」

「魔王軍四天王が来たりしてな...。」

この予感は当たることになる....。

ドーンッ!


「なんだ!?」

「レアくん!あれ!」


「レオ・アルン!マイン・マリテア!今すぐ出てこい!」


「なんかやばそうだよ、あれ。」

「うん。四天王の感じがする。取り敢えずやばそうだからあいつをやるぞ!」

「うん!」

「早く出てこい!」

「レオとマインはここだ!俺たちを御所望なんだろ?魔王軍四天王!」

「いかにも。私は魔王軍四天王マルス。お前達を殺すために送られてきた!さぁ覚悟しろ!」

「いくぞ!マテア!レゾナンスッ!チェイン!」

「任せて!来て!氷河舞雪ッ!濃霧氷壁ッ!身体強化ッ!ブリザードッ!」

「ぐはぁぁ!なやつッ!」

「させないよ!来い!黒曜ッ!抜刀術、
王牙斬真ッ!雷撃第1陣モード剣、落下雷山斬ッ!」

「私もいくよ!トリプルマジックッ!
炎氷風凛ッ!」

「ぐッ!自己再生ッ!いくら攻撃しても1発で倒させないようじゃ倒せないよ?」

さて、どうする!まだ手はあるが、限界突破は使い終わってから数秒動けなくなるし、マテアの絶対凌駕は使い終わってから
麻痺になる。かけてもいいが負けた場合を考えたらやばい!

「どうする?レアくん!」

「マテア!神獣を取り敢えず呼んで!」

「わかった!来て!フェンリル!ハクラシオン!サーバンズ!」

【お助けいたしますッ!】

あぁ、なんと優秀なんだろう。あの神獣達。止めてくれている間に考えなくては...。

「けけけ!甘い甘い!アクシクルホーリアムズッ!」

やばい!あの範囲はこっちまで!

「フェンリルッ!」

〔わかりました!〕

『絶対領域ッ!』

ふぅ、助かった。

《貴方はそのままで良いのですか?》

この声、スキルを手に入れたとき聞こえた...。誰なんだ!一体!

《貴方が私を知るために必要な条件がまだ整っていません。貴方は力を欲しますか?また、なぜ欲するのですか?》

欲しい!なぜなら僕の愛する人のため、友達のため、家族のため、そしてこの世界のために!

《条件が揃いました。力を貸しましょう。私の名前は絶対神アパルスヘイム。さぁ行きなさい!神スキル、神豪宝蘭と魔法、神属性、神力を持って!》

これならいける!

「マテア!後ろに下がってて。フェンリル達もマテアを守っててくれ。」

「なんだ?お前1人で俺を倒せるってか?」

「お前を倒すのは僕1人で十分だ!」



「〜雷撃爆伝〜祝福で決まる世界で大冒険」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く