コピー使いの異世界探検記
第240話 怠惰の本音
「さぁてアリーナ、やるでありんすよ!」
「うっせぇ、言われなくても!ぶっ飛べ、バレルバズーカ・Mk-Ⅱ!」
早速、アリーナはマントから樽バズーカを取り出し、おタツの背後からドカンと撃ち放った。すると、おタツはそれに乗り、花火の甲高い音と共にアケイドの尻尾へと飛んだ。
そして、球が尻尾に当たった刹那、ピンクと青のグラデーションが輝く花火が至近距離で炸裂し、撃った本人さえをも吹き飛ばす爆風を吹かせた。
「よっしゃ!しっかり捕まってな、メアちゃん!《台風一家・団欒斬》!」
「ぬわぁぁぁ!や、やりすぎじゃぁ!」
同じく吹き飛ばされたリュウヤは、なんと吹き荒れる爆風を逆手に取り、人間台風へと姿を変えた。しかも、背負われたメアはどう言う原理か、振り解かれる事なく、台風の中から猛火の宿るナイフを振り撒いた。
なんて思った矢先、爆風であえて飛ばされたおタツもリュウヤ台風に合流し、そのまま空へと上昇した。
『風の魔術師を愚弄するかッ!首だけになろうと、私は罪源に選ばれし崇高な魔術師なのだ!《テラウィンド・スラッシュ》!』
「今でありんす、分離ッ!」
「「応ッ!」」
おタツの掛け声に応え、リュウヤ達は三つに分離した。その様子は、まるで段々と体を切り分けていくロケットのように、鮮やかで綺麗なものだった。
しかも、リュウヤ台風が解除された瞬間、3体の台風も一緒に分離し、2体は2人を乗せたまま、1体は風の斬撃を打ち消した。そう、これこそがリュウヤの見様見真似技、台風一家・団欒斬である。
「ようしアリーナ、俺ちゃんの水を受け取れ!」
「ガッテム!行くぜイタチ野郎、《ウェーブ・クライシス》!」
リュウヤは籠手の宝玉を水の玉に変え、湧き上がる水の力を振り撒いた。そして、アリーナは振り撒かれた水をサーベルに集め、一気にアケイドを斬り上げた。
更に、滝のような勢いでリュウヤも急速に落下し、その最中に宝玉を赤に変え、炎の力を掛け合わせた。
「《翠炎剛傑・“大”文字斬り》!」
凄まじい落下の威力も相まって、リュウヤの刀に重みが加わる。しかし、水のように緩やかな動きと炎の激しさを交えてカバーして、炎で人を、鋭き水で一を、アケイドの仮面に刻んだ。
そして、大の中心に付けられた深い傷に刀を突き刺しながら、リュウヤは屋根を突き破ってアケイドの動きを封じ込めた。
「よし!メアちゃん、タツ、やっちまえ!」
『くそが、クソがクソがクソがクソが!こんなの、認めぬぞ!』
「うっせぇ!さっさと往生しやがれこのヤロー!」
耳障りだったのか、アリーナの銃弾が仮面の傷に追い討ちをかけ、ヒビが入る。
だが、アケイドはそんなかすり傷など気にせず、リュウヤの刀を突き刺したまま上空の2人を食らおうと、口を大きく開けて上昇した。
「さ、一緒に決めるでありんすよ」
「うむ!やはり妾とタツは気が合うのぅ」
『せめて貴様らだけでも、道連れにしてくれるわッ!』
「「〈ミッドナイト・ダブルキーーック〉!!」」
アリーナとおタツは、一号と二号を思わせる共闘技を披露し、その脚は刀の柄に当たった。その瞬間、アケイドの額は刀身だけでなく、刀全てを飲み込んで、上空で浮遊したまま動かなくなった。
実はこの作戦、アケイドが飛び上がるのも考慮した上での作戦だったのだ。仲のいい2人なら、縫い針ほどの小さな的も射ることができると信じた、リュウヤとアリーナの作戦なのである。
「0時0分、これがお主の死亡時刻じゃ」
「地獄の底で、たっぷり寝てくんなまし」
『何故だ……こんな、敗北を喫すなど……私の辞書に、そんなの……ナイィィィィィッ!!』
絹を裂くような断末魔と共に、アケイドの仮面が割れ、本体の首自身も花火のように爆発四散した。背筋が凍るような、おぞまいし風を最後に吹かせて。
──一方、同じ頃タクマ達も、スロウドに止めを刺そうと奮闘していた。
『ぬぅ、貴様ら!やってしまえ!』
「させませんッ!《メガ・フリズ》!」
「どっせい!よっこいしょっと!タっくん、じぃじ、このウニョウニョはウチらに任せて!」
新たに生えたイバラは、枯れてもなお攻撃を続ける。しかし、枯れているため力が出ず、いとも簡単にノエルとナノにねじ伏せられた。そのお陰で、2人は何の邪魔も入る事なくスロウド本体の所へ近付けた。
「キャシー殿が、育てた薔薇を捨ててまで立ち向かった覚悟、汲み取らずしては漢が廃る!」
『それがどうしたァ!そんな何にもならない無駄な覚悟、俺様が無に還してくれるわァッ!』
「キャシーさんの覚悟は、国を変える宝だ!カプリブルグの、希望の光だ!」
『黙れ小賢しい!《ギガサンダー・フィスト》!』
タクマと吾郎の反論に逆上し、スロウドはイバラの拳に超絶級の雷を宿した。テラとまでは行かなくとも、放つ前から体をビリビリと震わせる。
だが、タクマのコピーストックはまだ一枠残っている。その事を思い出したタクマは、放たれる瞬間を狙って指を鳴らした。
「〈天照・八咫鏡〉!」
「《コピー・ギガサンダーフィスト》!」
放たれる拳に向かって、タクマは同じ雷の拳を、吾郎は刀の反射を極限まで使った防御剣で、二対の拳を相殺した。
スロウドと比べるまでもなく小さくも、タクマの拳には雷の力が宿り、大きな雷の拳となっていた。
『何故だ、何故貴様らは人を守ろうとする!人間など、同じ過ちを繰り返す、愚かでちっぽけな存在ではないか!守る価値もない猿が、何故大事だと言うのだ!』
「アンタの言う通り、人間は皆ちっぽけな存在だ。でも、ちっぽけだから、守らなきゃいけないんだ!力を合わせて、困難を乗り越えて来たんだ!」
「まあ、全てを“無駄”と一蹴する怠惰な貴殿などには、到底理解できぬ感性でござるがな」
吾郎は皮肉を交えつつ、荒れ狂うイバラの波を切り裂いた。続けてタクマも、雷の力を宿した剣を使い、同じくイバラの波を破る。
「タクマ殿!拙者の背中を使うでござる!〈天照・陽炎の太刀〉!」
「分かった!どっこら、せーいッ!」
『コケにするなぁ!ぬおあああ!!』
吾郎を踏み台に飛び上がった刹那、スロウドはイバラで枯れた薔薇の花を崩し、タクマに枯葉のナイフを放った。
しかし、タクマは雷の剣に導かれ、無意識のままに無数のナイフを全て避けた。その動きはまさに、雷と一体化した虎のようだった。黒髪と雷の黄色が入り混じり、不思議とタクマを虎だと錯覚してしまう。
「人を助け、手を取り合う!その為に俺は、この剣を振るッ!どぉぉりゃぁぁぁ!!」
飛び上がったタクマは、コピーした雷の力全てを剣に宿し、スロウド本体に向かって降下した。更に同じくして、一瞬にして吾郎が巨人の背中側に移動し、刀に付いたエキスを一振りで払った。
『認めねぇ!こんな小僧と老ぼれに負けるなんて、認めるもんかぁぁぁぁ!!』
「《雷閃の剣・極》!」
「〈王手〉ッ!」
タクマはスロウドと花とを繋ぐロウを貫通し、花びらを突き破って吾郎の隣に着地した。そして、吾郎が納刀すると共に、スロウドの体に切れ目が現れ、ゆっくりと崩れ落ちた。
爆発する事なく、スローモーションのように、ゆっくりと崩れ落ちて、朽ち果てる。
(環境が、全部環境が悪いのだ……醜く争い、取り合い、迫害し……あの環境が、俺様をこんなにした……嗚呼、欲しかったなぁ……美しい体……)
スロウドは、落下していくその中で、かつて人間だった頃の走馬灯を見ていた。王政陥落によって起こった争い、その惨禍の中で全てを奪われ、生きる気力をも失い、死ぬまでの時間を何もせず、怠惰に過ごした日々の記憶が。
大人になりたいと願いながら、王のように裕福な暮らしがしたいと願いながら、世界を怨むだけで、何もしなかった。その怠惰の念が、空っぽになった2人の少年を罪源に育て上げた。
憎い。オーブも、タナカトスも、世界も、人間も、モノマネ野郎も、全てが憎い。庭に墜ちたスロウドは、曇り始めた空を見て全てを恨みながら、煙となった。
「タクマさーん、やりましたね!」
「やったで!バラお化け、撃退成功やー!」
「わーだだだだ!やめて、足折れてるから、今ちょっと勘べ……ぎゃぁぁぁぁ!!」
それを横目に、イバラと格闘を続けていたノエルとナノが、タクマと吾郎の勝利に喜び、勢いよく抱きついた。しかも、抱きつかれた拍子に、治りかけていた足から骨折するような音が鳴り、タクマの悲鳴が響いた。それを吾郎は、止める訳でもなく、スロウドに黙祷を捧げるように目を瞑り、静かに笑った。
「うっせぇ、言われなくても!ぶっ飛べ、バレルバズーカ・Mk-Ⅱ!」
早速、アリーナはマントから樽バズーカを取り出し、おタツの背後からドカンと撃ち放った。すると、おタツはそれに乗り、花火の甲高い音と共にアケイドの尻尾へと飛んだ。
そして、球が尻尾に当たった刹那、ピンクと青のグラデーションが輝く花火が至近距離で炸裂し、撃った本人さえをも吹き飛ばす爆風を吹かせた。
「よっしゃ!しっかり捕まってな、メアちゃん!《台風一家・団欒斬》!」
「ぬわぁぁぁ!や、やりすぎじゃぁ!」
同じく吹き飛ばされたリュウヤは、なんと吹き荒れる爆風を逆手に取り、人間台風へと姿を変えた。しかも、背負われたメアはどう言う原理か、振り解かれる事なく、台風の中から猛火の宿るナイフを振り撒いた。
なんて思った矢先、爆風であえて飛ばされたおタツもリュウヤ台風に合流し、そのまま空へと上昇した。
『風の魔術師を愚弄するかッ!首だけになろうと、私は罪源に選ばれし崇高な魔術師なのだ!《テラウィンド・スラッシュ》!』
「今でありんす、分離ッ!」
「「応ッ!」」
おタツの掛け声に応え、リュウヤ達は三つに分離した。その様子は、まるで段々と体を切り分けていくロケットのように、鮮やかで綺麗なものだった。
しかも、リュウヤ台風が解除された瞬間、3体の台風も一緒に分離し、2体は2人を乗せたまま、1体は風の斬撃を打ち消した。そう、これこそがリュウヤの見様見真似技、台風一家・団欒斬である。
「ようしアリーナ、俺ちゃんの水を受け取れ!」
「ガッテム!行くぜイタチ野郎、《ウェーブ・クライシス》!」
リュウヤは籠手の宝玉を水の玉に変え、湧き上がる水の力を振り撒いた。そして、アリーナは振り撒かれた水をサーベルに集め、一気にアケイドを斬り上げた。
更に、滝のような勢いでリュウヤも急速に落下し、その最中に宝玉を赤に変え、炎の力を掛け合わせた。
「《翠炎剛傑・“大”文字斬り》!」
凄まじい落下の威力も相まって、リュウヤの刀に重みが加わる。しかし、水のように緩やかな動きと炎の激しさを交えてカバーして、炎で人を、鋭き水で一を、アケイドの仮面に刻んだ。
そして、大の中心に付けられた深い傷に刀を突き刺しながら、リュウヤは屋根を突き破ってアケイドの動きを封じ込めた。
「よし!メアちゃん、タツ、やっちまえ!」
『くそが、クソがクソがクソがクソが!こんなの、認めぬぞ!』
「うっせぇ!さっさと往生しやがれこのヤロー!」
耳障りだったのか、アリーナの銃弾が仮面の傷に追い討ちをかけ、ヒビが入る。
だが、アケイドはそんなかすり傷など気にせず、リュウヤの刀を突き刺したまま上空の2人を食らおうと、口を大きく開けて上昇した。
「さ、一緒に決めるでありんすよ」
「うむ!やはり妾とタツは気が合うのぅ」
『せめて貴様らだけでも、道連れにしてくれるわッ!』
「「〈ミッドナイト・ダブルキーーック〉!!」」
アリーナとおタツは、一号と二号を思わせる共闘技を披露し、その脚は刀の柄に当たった。その瞬間、アケイドの額は刀身だけでなく、刀全てを飲み込んで、上空で浮遊したまま動かなくなった。
実はこの作戦、アケイドが飛び上がるのも考慮した上での作戦だったのだ。仲のいい2人なら、縫い針ほどの小さな的も射ることができると信じた、リュウヤとアリーナの作戦なのである。
「0時0分、これがお主の死亡時刻じゃ」
「地獄の底で、たっぷり寝てくんなまし」
『何故だ……こんな、敗北を喫すなど……私の辞書に、そんなの……ナイィィィィィッ!!』
絹を裂くような断末魔と共に、アケイドの仮面が割れ、本体の首自身も花火のように爆発四散した。背筋が凍るような、おぞまいし風を最後に吹かせて。
──一方、同じ頃タクマ達も、スロウドに止めを刺そうと奮闘していた。
『ぬぅ、貴様ら!やってしまえ!』
「させませんッ!《メガ・フリズ》!」
「どっせい!よっこいしょっと!タっくん、じぃじ、このウニョウニョはウチらに任せて!」
新たに生えたイバラは、枯れてもなお攻撃を続ける。しかし、枯れているため力が出ず、いとも簡単にノエルとナノにねじ伏せられた。そのお陰で、2人は何の邪魔も入る事なくスロウド本体の所へ近付けた。
「キャシー殿が、育てた薔薇を捨ててまで立ち向かった覚悟、汲み取らずしては漢が廃る!」
『それがどうしたァ!そんな何にもならない無駄な覚悟、俺様が無に還してくれるわァッ!』
「キャシーさんの覚悟は、国を変える宝だ!カプリブルグの、希望の光だ!」
『黙れ小賢しい!《ギガサンダー・フィスト》!』
タクマと吾郎の反論に逆上し、スロウドはイバラの拳に超絶級の雷を宿した。テラとまでは行かなくとも、放つ前から体をビリビリと震わせる。
だが、タクマのコピーストックはまだ一枠残っている。その事を思い出したタクマは、放たれる瞬間を狙って指を鳴らした。
「〈天照・八咫鏡〉!」
「《コピー・ギガサンダーフィスト》!」
放たれる拳に向かって、タクマは同じ雷の拳を、吾郎は刀の反射を極限まで使った防御剣で、二対の拳を相殺した。
スロウドと比べるまでもなく小さくも、タクマの拳には雷の力が宿り、大きな雷の拳となっていた。
『何故だ、何故貴様らは人を守ろうとする!人間など、同じ過ちを繰り返す、愚かでちっぽけな存在ではないか!守る価値もない猿が、何故大事だと言うのだ!』
「アンタの言う通り、人間は皆ちっぽけな存在だ。でも、ちっぽけだから、守らなきゃいけないんだ!力を合わせて、困難を乗り越えて来たんだ!」
「まあ、全てを“無駄”と一蹴する怠惰な貴殿などには、到底理解できぬ感性でござるがな」
吾郎は皮肉を交えつつ、荒れ狂うイバラの波を切り裂いた。続けてタクマも、雷の力を宿した剣を使い、同じくイバラの波を破る。
「タクマ殿!拙者の背中を使うでござる!〈天照・陽炎の太刀〉!」
「分かった!どっこら、せーいッ!」
『コケにするなぁ!ぬおあああ!!』
吾郎を踏み台に飛び上がった刹那、スロウドはイバラで枯れた薔薇の花を崩し、タクマに枯葉のナイフを放った。
しかし、タクマは雷の剣に導かれ、無意識のままに無数のナイフを全て避けた。その動きはまさに、雷と一体化した虎のようだった。黒髪と雷の黄色が入り混じり、不思議とタクマを虎だと錯覚してしまう。
「人を助け、手を取り合う!その為に俺は、この剣を振るッ!どぉぉりゃぁぁぁ!!」
飛び上がったタクマは、コピーした雷の力全てを剣に宿し、スロウド本体に向かって降下した。更に同じくして、一瞬にして吾郎が巨人の背中側に移動し、刀に付いたエキスを一振りで払った。
『認めねぇ!こんな小僧と老ぼれに負けるなんて、認めるもんかぁぁぁぁ!!』
「《雷閃の剣・極》!」
「〈王手〉ッ!」
タクマはスロウドと花とを繋ぐロウを貫通し、花びらを突き破って吾郎の隣に着地した。そして、吾郎が納刀すると共に、スロウドの体に切れ目が現れ、ゆっくりと崩れ落ちた。
爆発する事なく、スローモーションのように、ゆっくりと崩れ落ちて、朽ち果てる。
(環境が、全部環境が悪いのだ……醜く争い、取り合い、迫害し……あの環境が、俺様をこんなにした……嗚呼、欲しかったなぁ……美しい体……)
スロウドは、落下していくその中で、かつて人間だった頃の走馬灯を見ていた。王政陥落によって起こった争い、その惨禍の中で全てを奪われ、生きる気力をも失い、死ぬまでの時間を何もせず、怠惰に過ごした日々の記憶が。
大人になりたいと願いながら、王のように裕福な暮らしがしたいと願いながら、世界を怨むだけで、何もしなかった。その怠惰の念が、空っぽになった2人の少年を罪源に育て上げた。
憎い。オーブも、タナカトスも、世界も、人間も、モノマネ野郎も、全てが憎い。庭に墜ちたスロウドは、曇り始めた空を見て全てを恨みながら、煙となった。
「タクマさーん、やりましたね!」
「やったで!バラお化け、撃退成功やー!」
「わーだだだだ!やめて、足折れてるから、今ちょっと勘べ……ぎゃぁぁぁぁ!!」
それを横目に、イバラと格闘を続けていたノエルとナノが、タクマと吾郎の勝利に喜び、勢いよく抱きついた。しかも、抱きつかれた拍子に、治りかけていた足から骨折するような音が鳴り、タクマの悲鳴が響いた。それを吾郎は、止める訳でもなく、スロウドに黙祷を捧げるように目を瞑り、静かに笑った。
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