コピー使いの異世界探検記
第208話 昇格の手続き
オニキスの一件が終わってから3日。リュウヤの傷もよくなった事だしと、タクマ達は危機が去ったことを報告する為、メルサバに帰還した。
「リュウヤさん、本当に無理しちゃダメですよ?」
「大丈夫大丈夫、暫く戦えそうにはねぇけど、飯くらいは作れるぜ!……あだだだだ」
「ほら言った側から。槍で貫かれたんだから、ホント気をつけるでありんすよ?」
リュウヤは松葉杖とおタツの助けを借りながら、ゆっくりと歩く。ラスターの時よりはマシとはいえ、本当に不思議だ。これ程まで死にそうな攻撃を喰らってもヘラヘラしていられるなんて、やっぱりリュウヤには秘密があるんじゃあないだろうか。
タクマは彼の体の事を考えつつ、メルサバの門を通った。
すると、いつも通りの日常を送っていた人々が足を止め、あり得ないものでも見るような驚いた顔でタクマ達を見た。
「えーっと、ここ本当にメルサバで合ってるよね?」
「そりゃあ、ワープの行き先はメルサバなのじゃから、間違う事など……」
「もしかしてウチら、何か悪いことしちゃった?」
国民の態度に不気味さを感じ、タクマ達は一瞬黙り込む。すると、困っていると察した兵士1人が、デンジの近くにやってきた。そして、デンジの耳元で用件を伝え、ナノの頭を撫でて下がった。
「デンジ殿、何か用件が?」
「タクマ少年達のパーティに大事な話があるからギルドに来い、との事らしい」
「ギルドに?まさか、グリス倒すためといえ、道に穴開けたアタシの作戦、マズかった?」
「それなら多分、私達も家燃えたの放置してたし……」
「まだ確定してないのに暗い話しない。とにかく行って話を聞くぞ」
確かに怖いことは否めない。国を救ったとはいえ、街を壊したのは事実だからだ。だが、タクマの言う通りまだしょっ引かれると決まった訳ではない。
怖い思いをしつつも、タクマ達はギルドの扉を開いた。すると突然、パン!とクラッカーの音が鳴り響き、頭に紙吹雪が降り注いだ。
「……ん?何じゃこれ?」
「君達が、例のオーブを集めていると言うパーティだね?」
「いかにも。拙者達の事でござる」
「やはりか。皆の者、英雄のご帰還なるぞ!」
突然目の前に現れた騎士の男は、吾朗の腕を上げながら大きな声で叫んだ。そして、ギルド活動をしていた冒険家達は足を止め、タクマ達英雄を称える拍手を送った。
一体何がどうなっているのか、全く分からない。タクマは戸惑いながらも「これは?」と訊ねた。しかし、兵士は特に説明をする訳でもなく、受付前に案内した。
「あの、今日は誰かの誕生日ですかい?」
「ある意味ね、リュウヤ」
「あ、アンタ!もう無事なのか!?」
なんと、そこで待っていたのはリオと仮面を外したフラッシュだった。しかも、フラッシュは無駄に巻かれすぎた包帯から解放され、松葉杖で体制を整えているものの元気そうに笑っていた。
「君達の帰還を祝う為だ!寝ていられまい!だからこそ、こうして私は不死鳥の如く蘇っあだだだだ!」
「フラッシュ兵長、あまり無理をしてはいけません!」
「ワッハッハ!すまないなデンジ!嬉しさのあまり、つい筋肉が騒ぎ出してしまったようだ!」
相変わらず何を言っているのか分からない。だが、タクマ達の帰りを待っていたのは事実だ。それも、まだ立ってはいけない状態なのに。
そんな風に思っていると、ギルドの紋章を胸に付けた白髪の男が前に現れ、そっと手を差し伸べてきた。それに続いて、付き人の鎧騎士達も他の仲間に手を差し伸べた。
「えーっと、貴方は?」
「初めまして。私はデルガンダル地方にあるギルドを管理する、言わばギルドマスター、名はXと言う」
「ギルドマスターですって!?ままま、まさか私達がフォーデンでやった事、まずかったですか……?」
まさかの大役人に、ノエルはビクビクしながら驚く。すると、その様子を見たXは怖がられないよう「むしろ素晴らしい事だ」と優しく言った。
「君達の噂は色々な所で聞いていてね。いつかこうして会ってお礼がしたいと思っていた」
「お礼だって!?どんなお宝を──」
「アリーナ?」
「ハハハ、頼もしい事だ。では皆様、ギルドカードを」
「えっ?あぁはい」
Xに言われた通り、タクマ達は8人のギルドカードを渡した。
カードを受け取ると、Xは早速カードをテーブルの上に並べ、胸の紋章を取った。すると、紋章は魔法陣の描かれた大きめの判子に変わり、金色に光り輝いた。
「なぁXさんや、こいつぁ何してるんですかい?」
「兄ちゃん、よーく見ておけ。アンタらの人生で最高の瞬間だぜ」
「さいこーのしゅんかん?何でサイコーなん?」
「ゴリグ ナベヅ ホヅムソ ミザウ ヨバチッタ!」
ふっかつのじゅもんのような事を呟くと、Xは力強くタクマのカードに判子を押した。すると、8枚のカードは光り輝き、金の紋章が浮かび上がった。
そして、何事も無かったようにカードを集め、タクマ達に返した。
「おめでとう!これより君達のパーティは上級冒険家となった!」
「上級?上級になると、どうなるでござるか?」
「危険度6以上の特殊なクエストを受注できるわ。こんなの」
吾朗の問いを予測していたのか、リオはサンプルとしてクエスト用紙を見せた。そこには如何にも強そうな悪魔の絵と、『warning』とこの世界の文字で書かれたスタンプが押されていた。
そう言えば、クエストボードであまり人の寄り付いていない所にこんな依頼もあったっけか。
「さて!皆の者!今日は“罪源の仮面”を退けし英雄の卵の昇格を祝い、祝杯を挙げようぞ!勿論、全て私のポケットマネー持ちだ!」
「そんな、別にそこまでしなくても……」
「良いではないか。丁度妾も腹が減ったし、偶には言葉に甘えるのも悪くはない」
「そうだぜタクマ。俺らはちゃんと頑張ってんだから、お言葉に甘えたって神様は許してくれるぜ」
こうして、タクマ達は8人揃って上級冒険家に昇格し、特殊クエストの受注が可能となった。そして、ギルドマスターXによる祝宴はすぐに開かれ、タクマ達を中心に沢山の料理が提供された。
勿論、そのパーティーには冒険家でもない一般国民や国王も参加し、その日はメルサバの一年の中で、1番騒がしく楽しい時間となったとか。
──一方その頃、オニキスはと言うと……
「よう、α」
『おやおや、君からこの間に来るなんて珍しい。ここで一曲、聴いていくかい?』
「ちょっと用があるんでな」
αは畳の敷き詰められた和の間の奥で、琵琶を構えつつ聞いた。しかし、オニキスはうんともすんとも言わず、受け取った魔剣を畳の上に置いた。
それを見て、突然の返還に驚いたαは立ち上がった。
「今日をもってここを辞める。今まで世話になったな」
『驚いたなぁ。私は失敗一つで怒ったりはしないのに』
「他にやりてぇ事ができた。それにアイツに負けた事は悔しくも何とも思っちゃいねぇ。これが理由じゃ不十分か?」
オニキスは迷う様子もなく、淡々と話した。この時、オニキスは怒りや憎しみもない、真っ直ぐな目をしていた。
まるで、何もないゼロの空間から、1を生み出す何かを見つけたような、澄んだ目をしていた。目つきはさておき、彼の中にはもう、怨みを持ったオニキスはさっぱりと消え去っていた。
『いいや十分さ。おめでとう』
「おめでとう?」
『君は完全に己の道を自分で決めようとしている。その道は、誰であろうと干渉してはならない。だから私も、君を止めるつもりはないし、そもそも権利すらない。好きなようにしたまえ』
そう教えを問うと、αは音を立てずに座り、静かな琵琶の音を響かせた。綺麗ではあるが、特に曲のタイトルやちゃんとした譜面もない。ただ適当に鳴らしているだけだ。
だが、不思議とその適当な音色には、オニキスの祝福を願う気持ちが込められている。何故かそんな風に感じる。
すると、αは琵琶を鳴らす手を止め、ただ、と暗い声で呟いた。
「ただ、何だ?」
『君が降りたと知ればZはきっと怒る。だから私は近いうち、彼の機嫌を取る為に刃を向ける。勿論、殺しはしないがね。だから、その時に生まれ変わった君の力を最大限に発揮して欲しい』
「あぁ。受けて立ってやる」
また面倒な約束事をしちまったぜ。心の中で呟いて、オニキスはαのアジトを後にした。αに見られないよう、久々に口角を上げながら。
『……さて、と。そろそろ計画の仕上げと行こう』
「リュウヤさん、本当に無理しちゃダメですよ?」
「大丈夫大丈夫、暫く戦えそうにはねぇけど、飯くらいは作れるぜ!……あだだだだ」
「ほら言った側から。槍で貫かれたんだから、ホント気をつけるでありんすよ?」
リュウヤは松葉杖とおタツの助けを借りながら、ゆっくりと歩く。ラスターの時よりはマシとはいえ、本当に不思議だ。これ程まで死にそうな攻撃を喰らってもヘラヘラしていられるなんて、やっぱりリュウヤには秘密があるんじゃあないだろうか。
タクマは彼の体の事を考えつつ、メルサバの門を通った。
すると、いつも通りの日常を送っていた人々が足を止め、あり得ないものでも見るような驚いた顔でタクマ達を見た。
「えーっと、ここ本当にメルサバで合ってるよね?」
「そりゃあ、ワープの行き先はメルサバなのじゃから、間違う事など……」
「もしかしてウチら、何か悪いことしちゃった?」
国民の態度に不気味さを感じ、タクマ達は一瞬黙り込む。すると、困っていると察した兵士1人が、デンジの近くにやってきた。そして、デンジの耳元で用件を伝え、ナノの頭を撫でて下がった。
「デンジ殿、何か用件が?」
「タクマ少年達のパーティに大事な話があるからギルドに来い、との事らしい」
「ギルドに?まさか、グリス倒すためといえ、道に穴開けたアタシの作戦、マズかった?」
「それなら多分、私達も家燃えたの放置してたし……」
「まだ確定してないのに暗い話しない。とにかく行って話を聞くぞ」
確かに怖いことは否めない。国を救ったとはいえ、街を壊したのは事実だからだ。だが、タクマの言う通りまだしょっ引かれると決まった訳ではない。
怖い思いをしつつも、タクマ達はギルドの扉を開いた。すると突然、パン!とクラッカーの音が鳴り響き、頭に紙吹雪が降り注いだ。
「……ん?何じゃこれ?」
「君達が、例のオーブを集めていると言うパーティだね?」
「いかにも。拙者達の事でござる」
「やはりか。皆の者、英雄のご帰還なるぞ!」
突然目の前に現れた騎士の男は、吾朗の腕を上げながら大きな声で叫んだ。そして、ギルド活動をしていた冒険家達は足を止め、タクマ達英雄を称える拍手を送った。
一体何がどうなっているのか、全く分からない。タクマは戸惑いながらも「これは?」と訊ねた。しかし、兵士は特に説明をする訳でもなく、受付前に案内した。
「あの、今日は誰かの誕生日ですかい?」
「ある意味ね、リュウヤ」
「あ、アンタ!もう無事なのか!?」
なんと、そこで待っていたのはリオと仮面を外したフラッシュだった。しかも、フラッシュは無駄に巻かれすぎた包帯から解放され、松葉杖で体制を整えているものの元気そうに笑っていた。
「君達の帰還を祝う為だ!寝ていられまい!だからこそ、こうして私は不死鳥の如く蘇っあだだだだ!」
「フラッシュ兵長、あまり無理をしてはいけません!」
「ワッハッハ!すまないなデンジ!嬉しさのあまり、つい筋肉が騒ぎ出してしまったようだ!」
相変わらず何を言っているのか分からない。だが、タクマ達の帰りを待っていたのは事実だ。それも、まだ立ってはいけない状態なのに。
そんな風に思っていると、ギルドの紋章を胸に付けた白髪の男が前に現れ、そっと手を差し伸べてきた。それに続いて、付き人の鎧騎士達も他の仲間に手を差し伸べた。
「えーっと、貴方は?」
「初めまして。私はデルガンダル地方にあるギルドを管理する、言わばギルドマスター、名はXと言う」
「ギルドマスターですって!?ままま、まさか私達がフォーデンでやった事、まずかったですか……?」
まさかの大役人に、ノエルはビクビクしながら驚く。すると、その様子を見たXは怖がられないよう「むしろ素晴らしい事だ」と優しく言った。
「君達の噂は色々な所で聞いていてね。いつかこうして会ってお礼がしたいと思っていた」
「お礼だって!?どんなお宝を──」
「アリーナ?」
「ハハハ、頼もしい事だ。では皆様、ギルドカードを」
「えっ?あぁはい」
Xに言われた通り、タクマ達は8人のギルドカードを渡した。
カードを受け取ると、Xは早速カードをテーブルの上に並べ、胸の紋章を取った。すると、紋章は魔法陣の描かれた大きめの判子に変わり、金色に光り輝いた。
「なぁXさんや、こいつぁ何してるんですかい?」
「兄ちゃん、よーく見ておけ。アンタらの人生で最高の瞬間だぜ」
「さいこーのしゅんかん?何でサイコーなん?」
「ゴリグ ナベヅ ホヅムソ ミザウ ヨバチッタ!」
ふっかつのじゅもんのような事を呟くと、Xは力強くタクマのカードに判子を押した。すると、8枚のカードは光り輝き、金の紋章が浮かび上がった。
そして、何事も無かったようにカードを集め、タクマ達に返した。
「おめでとう!これより君達のパーティは上級冒険家となった!」
「上級?上級になると、どうなるでござるか?」
「危険度6以上の特殊なクエストを受注できるわ。こんなの」
吾朗の問いを予測していたのか、リオはサンプルとしてクエスト用紙を見せた。そこには如何にも強そうな悪魔の絵と、『warning』とこの世界の文字で書かれたスタンプが押されていた。
そう言えば、クエストボードであまり人の寄り付いていない所にこんな依頼もあったっけか。
「さて!皆の者!今日は“罪源の仮面”を退けし英雄の卵の昇格を祝い、祝杯を挙げようぞ!勿論、全て私のポケットマネー持ちだ!」
「そんな、別にそこまでしなくても……」
「良いではないか。丁度妾も腹が減ったし、偶には言葉に甘えるのも悪くはない」
「そうだぜタクマ。俺らはちゃんと頑張ってんだから、お言葉に甘えたって神様は許してくれるぜ」
こうして、タクマ達は8人揃って上級冒険家に昇格し、特殊クエストの受注が可能となった。そして、ギルドマスターXによる祝宴はすぐに開かれ、タクマ達を中心に沢山の料理が提供された。
勿論、そのパーティーには冒険家でもない一般国民や国王も参加し、その日はメルサバの一年の中で、1番騒がしく楽しい時間となったとか。
──一方その頃、オニキスはと言うと……
「よう、α」
『おやおや、君からこの間に来るなんて珍しい。ここで一曲、聴いていくかい?』
「ちょっと用があるんでな」
αは畳の敷き詰められた和の間の奥で、琵琶を構えつつ聞いた。しかし、オニキスはうんともすんとも言わず、受け取った魔剣を畳の上に置いた。
それを見て、突然の返還に驚いたαは立ち上がった。
「今日をもってここを辞める。今まで世話になったな」
『驚いたなぁ。私は失敗一つで怒ったりはしないのに』
「他にやりてぇ事ができた。それにアイツに負けた事は悔しくも何とも思っちゃいねぇ。これが理由じゃ不十分か?」
オニキスは迷う様子もなく、淡々と話した。この時、オニキスは怒りや憎しみもない、真っ直ぐな目をしていた。
まるで、何もないゼロの空間から、1を生み出す何かを見つけたような、澄んだ目をしていた。目つきはさておき、彼の中にはもう、怨みを持ったオニキスはさっぱりと消え去っていた。
『いいや十分さ。おめでとう』
「おめでとう?」
『君は完全に己の道を自分で決めようとしている。その道は、誰であろうと干渉してはならない。だから私も、君を止めるつもりはないし、そもそも権利すらない。好きなようにしたまえ』
そう教えを問うと、αは音を立てずに座り、静かな琵琶の音を響かせた。綺麗ではあるが、特に曲のタイトルやちゃんとした譜面もない。ただ適当に鳴らしているだけだ。
だが、不思議とその適当な音色には、オニキスの祝福を願う気持ちが込められている。何故かそんな風に感じる。
すると、αは琵琶を鳴らす手を止め、ただ、と暗い声で呟いた。
「ただ、何だ?」
『君が降りたと知ればZはきっと怒る。だから私は近いうち、彼の機嫌を取る為に刃を向ける。勿論、殺しはしないがね。だから、その時に生まれ変わった君の力を最大限に発揮して欲しい』
「あぁ。受けて立ってやる」
また面倒な約束事をしちまったぜ。心の中で呟いて、オニキスはαのアジトを後にした。αに見られないよう、久々に口角を上げながら。
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