コピー使いの異世界探検記
第167話 お尋ね者
それから日は上り、タクマ達はクロフル監獄へと馬車を進めさせた。
もうゴルド帝国からは何キロも離れているが、まだ気は引けない。何せ、このクエストを出したのはゴルド帝国、それも国を治める皇帝様だ。とどのつまり、どこへ逃げたかなんてものは、簡単に検討が付く。
何故オーブを狙われたのか、何故呼び出してまで殺そうとしたのか、皇帝の正体は、闇黒様とは何なのか。ただ疑問が残るばかりだ。
それは他の6人も同じで、皆備えとしてすぐ武器が取れるよう、近くに準備をしている。
いつもならリュウヤが何かしらふざけ、それをおタツやタクマがツッコミを入れ、残りの4人が笑い合う。そんな食事処が、今は緊張でビリビリと張り詰めた場所に変わっている。
「……なあ、そろそろ着いたかな」
沈黙を破ったのは、タクマだった。
いつも賑やかなのに、リュウヤすらも全く話そうとしなかったため、耐えきれなくなったのだ。するとリュウヤは、珍しく寝ぼけているのか「んぇ?」ととぼけた声を出した。
「リューくん!寝ぼけてたらあかんで!」
「何だか眠そうですけど、大丈夫ですか?」
ノエルは心配し、リュウヤを起こそうと肩を揺する。すると次の瞬間、リュウヤはテーブルに頭を強く打ちつけた。
「お前様!しっかり!」
「おいノエル、何がなんでもやり過ぎじゃぞ!」
「ご、ごめんなさい!私ってばつい……」
「ダイジョブ、ワタシハゲンキデス、アリガトウ」
リュウヤは顔を真っ赤にしながら、顔を左右にクラクラさせ、まるで翻訳サイトで翻訳したような事をカタコトで言う。
まさかと思い吾郎が手を当てると、「なんと、熱いでござる!」と、熱湯が入ったポットを触るように手を引いた。
「まさかリュウヤさん、風邪ひいちゃいました?」
「嘘だろ、リュウヤお前生まれてこの方風邪ひいたことないって自慢してたのに!?」
「うぇ!?リュウヤ、傷だけじゃなく風邪も効かなかったのか!?」
タクマは衝撃的かつ珍しい風邪引きリュウヤに驚き、思わず立ち上がる。そして、その新事実を聞いたメアは、つい変な声を出して驚いてしまう。
するとリュウヤは「アイムファイティング」と訳の分からない事を呟き、おタツに体を預けるようにして倒れてしまった。
「リューくん、やっぱりあの後も寝ないで……」
「ふむ、この感じは知恵熱的なものでござるな」
するとその時、爆発に巻き込まれるような爆音が鳴り響き、馬車が大きく揺れ出した。
そしてその後、『そこの馬車、止まりなさい!君達が中にいるのは知っているぞ!』と声が聞こえてきた。この地味にプスプスと聞こえるからして、ギルドの馬車のようだ。
「くぅ、こんな時に!タクマ、外の様子はどうじゃ!」
「あんま急かさんで!今見る!」
タクマは窓から顔を出し、後を見る。すると、その奥に大量のギルド馬車が走ってきているのが見えた。
しかもその先頭には、皇帝が居る。それも、昨日襲いかかってきた龍人のような姿で。
「はわわわわ、どうするんですかタクマさん!リュウヤさんは戦闘不能、後ろからは皇帝!おしまいです!」
「落ち着くんやノエちん!今から走らせればまだ間に合うで!」
「ならば馬は拙者にお任せあれ!」
吾郎は率先して窓から飛び出して行った。その数秒後、パチン!と鞭の音が鳴る。吾郎が無事に乗馬できた証拠だ。
しかし速度だけではどうにもならない。魔法を放たれれば、避ける術はない。
「こうなりゃ仕方ない!おタツさん、リュウヤの看病は俺とメアに任せて、ノエルと一緒に後ろの馬車を撃退してください!」
「承知したでありんす。さあノエちゃん、行くでありんすよ!」
「分かりました!メアさん、タクマさん、頼みましたよ」
「落ちるでないぞ、ノエル」
「タツ姐、頑張って!」
メアと言葉を交わし、ノエルはおタツと共に窓から屋根へと上がった。
そして、直ぐそこに皇帝達の馬車が来ているのが見えた。タクマが見た時よりも距離を詰められている。
まずい。しかしやるしかない!
ノエルは覚悟を決め、杖を手に取った。
「ノエちゃん、ウチらはあくまでも人殺しはせん。手加減しつつ、やりんしょう」
「はい、誰も殺さず殺させず。覚えました」
『やはり居たぞ!総員、かかれ!』
皇帝が合図を出すと、ギルド冒険家達も馬車に登り出し、弓やら魔法やらで攻撃を仕掛けてきた。そして、彼らの目は、操られているのか、目の下に昭和特撮風な隈が付いている。
きっと皇帝によって洗脳でもされたのだろう。戦闘ロボのように、感情もなく攻撃してくる。
「えいっ!《フリズ・シールド》!」
ノエルは氷で大きな盾を生み出し、飛んでくる矢を受け止めた。そして、使い物にならなくなった盾を捨て、地面を凍らせた。
それにより、雪原対策のない馬車はスリップした。
「爆散手裏剣!喰らうでありんす!」
残った馬車に向け、おタツは手裏剣を投げ、迎撃する。そして、爆発音にビックリした馬は、敵を追う事を忘れ、回れ右して帰ってしまった。
ただ一匹、皇帝を乗せた馬だけは骸骨に姿を変え、恐れる事なく突き進んでいく。
「フン!そんな小細工が通用するか!はぁっ!」
「ノエちゃん下がって!《煉獄の術》!」
おタツはノエルを庇い、忍術で赤黒い波動に対抗する。それと同時に、おタツは赤黒い波動に既視感を抱いた。そう、オニキスのクリムゾンと同じ、あの色である。
となれば、血を消費する筈。勘付いたノエルはその隙に魔力を杖に集中させ、赤黒い波動砲へと標準を合わせた。
「私もやります!《メガ・フリズ》!」
すると、放った氷の玉がクリムゾンにぶつかり、そこから一気に凍りついた。そして、凍りついた波動砲は皇帝の腕にまで届き、反動で皇帝は馬から叩き落とされてしまった。
「やった!やりましたよおタツさん!」
「ノエちゃんお手柄でありんす!さあ、そろそろ戻りましょ」
皇帝は馬から落ちた。つまり勝った。そう確信して戻ろうとしたその時、馬車がドカンと大きく揺れた。何事かと車輪を見てみると、後部の車輪が壊れているのが見えた。
「しまった。無理に走らせていたから、ガタが来たでありんす」
「そんな……このままじゃ、復帰した皇帝に……」
しかしその時、吾郎が「例の監獄が見えたでござる〜!」と大声を上げた。
吉報を聞いたノエルとおタツはその事に喜び、「今なら敵はいません!」と返事を返した。
そして、その情報を聞いたタクマはリュウヤを担ぎ、メアとナノは突入の準備を進めた。
だがその時、運の悪い事に車輪が岩にぶつかってしまった。それによりタクマ達の居る車両が飛び上がってしまう。
「ぶへぇ!あかん、頭がクラクラする」
「な、何事じゃ!」
そして、タクマ達があたふたしていたその時、リュウヤの荷物から緑色の物体が飛び出してきた。
よく見るとそれは、剣崎秘伝、禁忌的な辛さを誇るわさび「須佐男」だった。しかもそれは、リュウヤの口にホールインワンしてしまう。
「リュウヤアアアアアアア!」
「な、なんかまずいんか?」
「アレは舌を焼き切る程の辛さを誇る……」
メアはそこまで言うと、辛さを思い出したのか頭を抱えてしゃがみ込んでしまった。
と、その時。リュウヤはフラフラしながら立ち上がり、唸り出した。
「りゅ、リューくん?」
「うーーーっ、絶好調!バイバイキーン!」
なんと、須佐男がトリガーとなり、リュウヤの風邪が吹き飛んだ。
するとリュウヤは、緑顔の男のような動きで、荷物とタクマ達を担いだ。そして、吾郎の「今でござる!」の合図と共に、真っ先に監獄の中へと飛び込んだ。
「大変ですよおタツさん、リュウヤさん壊れちゃいましたよ」
「か、風邪のせいでありんしょうか……」
屋根の上の二人は、元気になったリュウヤを見て困惑した。するとその時、どこからともなくヒヒーン!と不気味な鳴き声が聞こえてきた。
「まずい!ノエル殿、おタツ殿、撤退でござる!」
「は、はい!今行きます!」
そうして、タクマ達はついにクロフル監獄へと入る事ができた。
「アイツら。よーし、ちょっくら迷惑でもかけてやるか」
もうゴルド帝国からは何キロも離れているが、まだ気は引けない。何せ、このクエストを出したのはゴルド帝国、それも国を治める皇帝様だ。とどのつまり、どこへ逃げたかなんてものは、簡単に検討が付く。
何故オーブを狙われたのか、何故呼び出してまで殺そうとしたのか、皇帝の正体は、闇黒様とは何なのか。ただ疑問が残るばかりだ。
それは他の6人も同じで、皆備えとしてすぐ武器が取れるよう、近くに準備をしている。
いつもならリュウヤが何かしらふざけ、それをおタツやタクマがツッコミを入れ、残りの4人が笑い合う。そんな食事処が、今は緊張でビリビリと張り詰めた場所に変わっている。
「……なあ、そろそろ着いたかな」
沈黙を破ったのは、タクマだった。
いつも賑やかなのに、リュウヤすらも全く話そうとしなかったため、耐えきれなくなったのだ。するとリュウヤは、珍しく寝ぼけているのか「んぇ?」ととぼけた声を出した。
「リューくん!寝ぼけてたらあかんで!」
「何だか眠そうですけど、大丈夫ですか?」
ノエルは心配し、リュウヤを起こそうと肩を揺する。すると次の瞬間、リュウヤはテーブルに頭を強く打ちつけた。
「お前様!しっかり!」
「おいノエル、何がなんでもやり過ぎじゃぞ!」
「ご、ごめんなさい!私ってばつい……」
「ダイジョブ、ワタシハゲンキデス、アリガトウ」
リュウヤは顔を真っ赤にしながら、顔を左右にクラクラさせ、まるで翻訳サイトで翻訳したような事をカタコトで言う。
まさかと思い吾郎が手を当てると、「なんと、熱いでござる!」と、熱湯が入ったポットを触るように手を引いた。
「まさかリュウヤさん、風邪ひいちゃいました?」
「嘘だろ、リュウヤお前生まれてこの方風邪ひいたことないって自慢してたのに!?」
「うぇ!?リュウヤ、傷だけじゃなく風邪も効かなかったのか!?」
タクマは衝撃的かつ珍しい風邪引きリュウヤに驚き、思わず立ち上がる。そして、その新事実を聞いたメアは、つい変な声を出して驚いてしまう。
するとリュウヤは「アイムファイティング」と訳の分からない事を呟き、おタツに体を預けるようにして倒れてしまった。
「リューくん、やっぱりあの後も寝ないで……」
「ふむ、この感じは知恵熱的なものでござるな」
するとその時、爆発に巻き込まれるような爆音が鳴り響き、馬車が大きく揺れ出した。
そしてその後、『そこの馬車、止まりなさい!君達が中にいるのは知っているぞ!』と声が聞こえてきた。この地味にプスプスと聞こえるからして、ギルドの馬車のようだ。
「くぅ、こんな時に!タクマ、外の様子はどうじゃ!」
「あんま急かさんで!今見る!」
タクマは窓から顔を出し、後を見る。すると、その奥に大量のギルド馬車が走ってきているのが見えた。
しかもその先頭には、皇帝が居る。それも、昨日襲いかかってきた龍人のような姿で。
「はわわわわ、どうするんですかタクマさん!リュウヤさんは戦闘不能、後ろからは皇帝!おしまいです!」
「落ち着くんやノエちん!今から走らせればまだ間に合うで!」
「ならば馬は拙者にお任せあれ!」
吾郎は率先して窓から飛び出して行った。その数秒後、パチン!と鞭の音が鳴る。吾郎が無事に乗馬できた証拠だ。
しかし速度だけではどうにもならない。魔法を放たれれば、避ける術はない。
「こうなりゃ仕方ない!おタツさん、リュウヤの看病は俺とメアに任せて、ノエルと一緒に後ろの馬車を撃退してください!」
「承知したでありんす。さあノエちゃん、行くでありんすよ!」
「分かりました!メアさん、タクマさん、頼みましたよ」
「落ちるでないぞ、ノエル」
「タツ姐、頑張って!」
メアと言葉を交わし、ノエルはおタツと共に窓から屋根へと上がった。
そして、直ぐそこに皇帝達の馬車が来ているのが見えた。タクマが見た時よりも距離を詰められている。
まずい。しかしやるしかない!
ノエルは覚悟を決め、杖を手に取った。
「ノエちゃん、ウチらはあくまでも人殺しはせん。手加減しつつ、やりんしょう」
「はい、誰も殺さず殺させず。覚えました」
『やはり居たぞ!総員、かかれ!』
皇帝が合図を出すと、ギルド冒険家達も馬車に登り出し、弓やら魔法やらで攻撃を仕掛けてきた。そして、彼らの目は、操られているのか、目の下に昭和特撮風な隈が付いている。
きっと皇帝によって洗脳でもされたのだろう。戦闘ロボのように、感情もなく攻撃してくる。
「えいっ!《フリズ・シールド》!」
ノエルは氷で大きな盾を生み出し、飛んでくる矢を受け止めた。そして、使い物にならなくなった盾を捨て、地面を凍らせた。
それにより、雪原対策のない馬車はスリップした。
「爆散手裏剣!喰らうでありんす!」
残った馬車に向け、おタツは手裏剣を投げ、迎撃する。そして、爆発音にビックリした馬は、敵を追う事を忘れ、回れ右して帰ってしまった。
ただ一匹、皇帝を乗せた馬だけは骸骨に姿を変え、恐れる事なく突き進んでいく。
「フン!そんな小細工が通用するか!はぁっ!」
「ノエちゃん下がって!《煉獄の術》!」
おタツはノエルを庇い、忍術で赤黒い波動に対抗する。それと同時に、おタツは赤黒い波動に既視感を抱いた。そう、オニキスのクリムゾンと同じ、あの色である。
となれば、血を消費する筈。勘付いたノエルはその隙に魔力を杖に集中させ、赤黒い波動砲へと標準を合わせた。
「私もやります!《メガ・フリズ》!」
すると、放った氷の玉がクリムゾンにぶつかり、そこから一気に凍りついた。そして、凍りついた波動砲は皇帝の腕にまで届き、反動で皇帝は馬から叩き落とされてしまった。
「やった!やりましたよおタツさん!」
「ノエちゃんお手柄でありんす!さあ、そろそろ戻りましょ」
皇帝は馬から落ちた。つまり勝った。そう確信して戻ろうとしたその時、馬車がドカンと大きく揺れた。何事かと車輪を見てみると、後部の車輪が壊れているのが見えた。
「しまった。無理に走らせていたから、ガタが来たでありんす」
「そんな……このままじゃ、復帰した皇帝に……」
しかしその時、吾郎が「例の監獄が見えたでござる〜!」と大声を上げた。
吉報を聞いたノエルとおタツはその事に喜び、「今なら敵はいません!」と返事を返した。
そして、その情報を聞いたタクマはリュウヤを担ぎ、メアとナノは突入の準備を進めた。
だがその時、運の悪い事に車輪が岩にぶつかってしまった。それによりタクマ達の居る車両が飛び上がってしまう。
「ぶへぇ!あかん、頭がクラクラする」
「な、何事じゃ!」
そして、タクマ達があたふたしていたその時、リュウヤの荷物から緑色の物体が飛び出してきた。
よく見るとそれは、剣崎秘伝、禁忌的な辛さを誇るわさび「須佐男」だった。しかもそれは、リュウヤの口にホールインワンしてしまう。
「リュウヤアアアアアアア!」
「な、なんかまずいんか?」
「アレは舌を焼き切る程の辛さを誇る……」
メアはそこまで言うと、辛さを思い出したのか頭を抱えてしゃがみ込んでしまった。
と、その時。リュウヤはフラフラしながら立ち上がり、唸り出した。
「りゅ、リューくん?」
「うーーーっ、絶好調!バイバイキーン!」
なんと、須佐男がトリガーとなり、リュウヤの風邪が吹き飛んだ。
するとリュウヤは、緑顔の男のような動きで、荷物とタクマ達を担いだ。そして、吾郎の「今でござる!」の合図と共に、真っ先に監獄の中へと飛び込んだ。
「大変ですよおタツさん、リュウヤさん壊れちゃいましたよ」
「か、風邪のせいでありんしょうか……」
屋根の上の二人は、元気になったリュウヤを見て困惑した。するとその時、どこからともなくヒヒーン!と不気味な鳴き声が聞こえてきた。
「まずい!ノエル殿、おタツ殿、撤退でござる!」
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