コピー使いの異世界探検記
第151話 蜘蛛の罪源、料理人の想い
『ワタクシは色欲のラスター。罪源の仮面にして、恋の力を司りし魔術師!』
「のぅタクマ、この展開、まさか……」
「巨大化だ!逃げよう!」
周りの壁をじわじわと破壊しながら、ピンク色の物体は巨大化していく。
段々と大きくなっていくラスターと戦闘をするには、こんな小さい空間ではやり辛い。それどころか、路地裏、それもこんな狭い部屋で巨大化なんてされたら、誰がどう考えても崩れるに決まっている。
そのため、一旦体制を整え直そうと、タクマ達は逃げようとした。
『さぁご覧なさい!ワタクシの美を表したこの姿を!誰にも野望は邪魔させないわ!』
しかし、炎が大きくなった事で、引火してはいけない何かに引火してしまったのか、ついに半径100メートル分の家々を消しとばす程の爆発を引き起こしてしまった。
一瞬音が無くなるが、その刹那に大きな轟音が鳴り、キーーーン、と高い音が長く響いた。
「いつつ……おいノエちん!タクマ!大丈夫か!」
「な、何とかこの通り無事じゃ」
「この爆発、普通なら死んじゃう筈なのに、どうしてウチらは生きてるでありんすか……?」
「間に合ったみたいね、メアちゃん」
「な、何奴でござる!」
吾郎は後ろから聞こえる声の主に抜刀の構えをした。すると、その砂煙の中から、フローラの仮面を付けたリオが姿を表した。
更に、その後ろでは高らかに笑うフラッシュも居た。相変わらず、上半身は裸だ。
「ワーハッハッハッハッハ!市民なら既に私達が避難させた!だから安心したまえ!」
「フラッシュさん!流石スーパーヒーローです!」
ノエルはフラッシュの事を見直し、キラキラした目で見つめた。
『ああ、この姿になるのは何年振りかしら。存分に暴れ、貴様らを喰らい殺してくれる!』
その時、ラスターの身体を包んでいた炎が消え、そこから蜘蛛の姿をした恐ろしい魔物が現れた。
見た目はただの白いタランチュラなのだが、蜘蛛の仮面を付けたその顔にはベールのようなものがかかっており、後ろの一際大きな腹には、ウェディングドレスを彷彿とさせる模様が付いている。
そして、頭部側の6本脚には槍、腹部の二本脚には剣、腕には鎌を携えていた。
「嘘だろ、ガシャドクロの次は花嫁型の化け蜘蛛かよ」
「けど、立ち塞がると言うなら倒すまで!でありんすよ」
クノイチ姿に変身したおタツは、苦無を両手に構えた。
『フン、ワタクシに喰われるだけの貧弱な蟲共め!9匹集まった所で結果は同じよ!』
「ハッハッハ!そこまで言うなら試してやろうじゃあないか!このスーパーフラッシュ軍団が……」
「いいえラスター、9匹相手じゃないわよ」
フラッシュが大きく決めポーズを取ろうとしていた最中、どこからともなく声が聞こえてきた。
それからすぐ、ノエルが「強力な水魔法が来ます!」と叫んだ。
すると、その警告通り、空から水属性魔法が飛んできた。
「させないわ!《フリズ》!」
『誰だ、ワタクシの食事を邪魔する者は』
「今の声って……まさかっ!」
タクマは、指を鳴らして飛んできた水魔法をコピーしつつ、空から降りてくる乱入者の姿を見た。
そこにはなんと、コウモリのような悪魔の羽を広げたサキュバス、アルルが居た。
「私はアナタのお助けに来たのよ。そう言ってても、流石に9人相手じゃキツイだろうし」
「アルル、今度こそ容赦しないで!」
「あらあら、頬っぺたぷくーっとさせちゃって。殺しがいありそう」
アルルは、ハンマーを強く握りしめるナノを見て唇を舐める。
するとその時、アルルはレイピアを取り出し、襲いかかってきたリュウヤの剣を受け止めた。
「面白いな姉ちゃん。だったら、俺らと一緒にこの蜘蛛の邪魔にならない所で遊びましょうや」
「お前様、ウチもこの女の始末、加勢するでありんす」
「拙者もお供致す」
「あら、変なオマケが付いてきちゃった。けど、美味しそうな顔してるし、悪くなさそうね」
そう言うとアルルは、後ろに灰色の石を投げ、ワープホールを展開した。そして、そのワープホールの中に、アルルは入り込んだ。
「タクマ、俺は姉ちゃんを片付ける。皆はそっち頼むな」
「ああ、ガッテン承知の助だい!」
タクマとリュウヤは、お互い無事の再会を祈り、3人はワープホールの中へと消えていった。そして、残った6人も、ラスターへの攻撃を開始した。
──タクマと分かれたリュウヤは、アルルと睨み合う。とは言っても、リュウヤもアルルも、そこまで睨んではいない。正確には、その後ろに居るおタツと吾郎が睨んでいる。
そして、4人が武器を構えて沈黙しているその時、アルルは「ねぇ」と沈黙を破った。
「人ってさ、勝手な存在だと思わない?」
「何でありんすか、急に」
「私達サキュバスのご飯は、男の人の生命力なのは知ってるかしら?けど、私達が人を食べたら、他の人間はすぐに殺そうと襲いかかってくるのよ。おかしいと思わない?」
「人に仇為す者を成敗する事こそが、平和に暮らす第一歩でござる!仕方なし」
吾郎は首を横に振り、そう反論した。
するとアルルは、その答えを聞いて「アハハハハ!」と笑った。
「それよ。貴方達は羊や牛を殺して食べてるくせに、どうしてそんな事が言えるのかしら?」
「それは……」
吾郎は、アルルの質問への返答が見つからず、黙り込んでしまう。
おタツも、確かにそうだと顔を下げてしまった。
「ほらね?だって、羊も牛も、仲間が殺された時、復讐として人を殺さないものね。けど、もし殺したら害獣として人間は殺すでしょ?結局の所、人間はどうしようもないエゴ悪魔なのよ」
アルルは、勝ち誇った様子でそう言った。その時リュウヤは、刀を納刀し、片手を大きく上げた。
「アルルさん、だっけ?」
「えぇ。ずっと黙ってたけど、アナタはどうなの?」
「確かにそうだ。人間ってのは、自分勝手なエゴイストの悪魔だ」
リュウヤは、何の迷いもなく言った。そして、その発言を聞き、おタツと吾郎は思わずリュウヤの顔を見た。
「リュウヤ殿!どう言うつもりでござるか!」
「だから俺はさ、人を食う事は悪い事じゃないと思う。現にカニバ何たらってのやったら死ぬらしいし、共食いは御免だけど」
「お前様……?」
「あら意外。まさかこんな所に同じ考えの子が居たなんて。敵なのが残念だわ」
「ちょっとお前様、何のつもりでありんすか?」
見かねたおタツは、リュウヤの腕を掴んで言った。しかしリュウヤは、笑顔でその手を外し、「じゃあ、次は俺の番だ」と続けて言った。
「アンタ、人を食う時に、“感謝して”食ってるか?」
「何で?」
「何でって、とにかくアンタの質問には答えたんだから、一問くらい良いだろ?」
アルルは、しょうがないなぁと怠そうに言った後、フフッと笑い出した。
「感謝する訳ないじゃない。だって、私達サキュバスはあんなエゴ悪魔を処理してるのよ?むしろ感謝してほしいくらいだわ」
「なんたる外道……見ておられん……」
「それが答えか。ハッハッハッハッハ」
リュウヤはその答えを聞き、渇いた笑い声を上げた。
「……嘘でもしてるって言って欲しかったなぁ」
「ん?ひゃあっ!」
とその時、リュウヤは刀を引き抜き、アルルに攻撃を仕掛けた。アルルは驚きのあまり避けられなかったが、反射的に氷魔法で作り上げた盾で防いだ。
更に、そこへ追い討ちをかけるように、おタツと吾郎も後から攻撃を開始した。
しかも、リュウヤの目は、今までに見たことのない、怒り気味な顔をしていた。
「な、何なのよいきなり!」
「確かに拙者達は、生きる為といえ動物の命を奪っている」
「けど、ウチらはただ殺めるのではなく、その死んでくれた命に“感謝して”美味しく食べてるでありんす」
「それを感謝も何もしないで食うような奴には、ママに代わってこの俺がお尻ぺんぺんしてやらぁ!おらケツ出せぇ!」
リュウヤはそう叫び、軽やかな動きでアルルを攻撃した。そして、吾郎とおタツも、苦無や斬撃などでアルルにダメージを与えた。
やはりアルルも、場数を踏んでいるからか見た目以上に強く、3人相手に互角で戦っている。
「あ、アンタ何者なのよ!」
「俺は剣崎龍弥、美人妻を持つ、和食屋の孫だ!」
「のぅタクマ、この展開、まさか……」
「巨大化だ!逃げよう!」
周りの壁をじわじわと破壊しながら、ピンク色の物体は巨大化していく。
段々と大きくなっていくラスターと戦闘をするには、こんな小さい空間ではやり辛い。それどころか、路地裏、それもこんな狭い部屋で巨大化なんてされたら、誰がどう考えても崩れるに決まっている。
そのため、一旦体制を整え直そうと、タクマ達は逃げようとした。
『さぁご覧なさい!ワタクシの美を表したこの姿を!誰にも野望は邪魔させないわ!』
しかし、炎が大きくなった事で、引火してはいけない何かに引火してしまったのか、ついに半径100メートル分の家々を消しとばす程の爆発を引き起こしてしまった。
一瞬音が無くなるが、その刹那に大きな轟音が鳴り、キーーーン、と高い音が長く響いた。
「いつつ……おいノエちん!タクマ!大丈夫か!」
「な、何とかこの通り無事じゃ」
「この爆発、普通なら死んじゃう筈なのに、どうしてウチらは生きてるでありんすか……?」
「間に合ったみたいね、メアちゃん」
「な、何奴でござる!」
吾郎は後ろから聞こえる声の主に抜刀の構えをした。すると、その砂煙の中から、フローラの仮面を付けたリオが姿を表した。
更に、その後ろでは高らかに笑うフラッシュも居た。相変わらず、上半身は裸だ。
「ワーハッハッハッハッハ!市民なら既に私達が避難させた!だから安心したまえ!」
「フラッシュさん!流石スーパーヒーローです!」
ノエルはフラッシュの事を見直し、キラキラした目で見つめた。
『ああ、この姿になるのは何年振りかしら。存分に暴れ、貴様らを喰らい殺してくれる!』
その時、ラスターの身体を包んでいた炎が消え、そこから蜘蛛の姿をした恐ろしい魔物が現れた。
見た目はただの白いタランチュラなのだが、蜘蛛の仮面を付けたその顔にはベールのようなものがかかっており、後ろの一際大きな腹には、ウェディングドレスを彷彿とさせる模様が付いている。
そして、頭部側の6本脚には槍、腹部の二本脚には剣、腕には鎌を携えていた。
「嘘だろ、ガシャドクロの次は花嫁型の化け蜘蛛かよ」
「けど、立ち塞がると言うなら倒すまで!でありんすよ」
クノイチ姿に変身したおタツは、苦無を両手に構えた。
『フン、ワタクシに喰われるだけの貧弱な蟲共め!9匹集まった所で結果は同じよ!』
「ハッハッハ!そこまで言うなら試してやろうじゃあないか!このスーパーフラッシュ軍団が……」
「いいえラスター、9匹相手じゃないわよ」
フラッシュが大きく決めポーズを取ろうとしていた最中、どこからともなく声が聞こえてきた。
それからすぐ、ノエルが「強力な水魔法が来ます!」と叫んだ。
すると、その警告通り、空から水属性魔法が飛んできた。
「させないわ!《フリズ》!」
『誰だ、ワタクシの食事を邪魔する者は』
「今の声って……まさかっ!」
タクマは、指を鳴らして飛んできた水魔法をコピーしつつ、空から降りてくる乱入者の姿を見た。
そこにはなんと、コウモリのような悪魔の羽を広げたサキュバス、アルルが居た。
「私はアナタのお助けに来たのよ。そう言ってても、流石に9人相手じゃキツイだろうし」
「アルル、今度こそ容赦しないで!」
「あらあら、頬っぺたぷくーっとさせちゃって。殺しがいありそう」
アルルは、ハンマーを強く握りしめるナノを見て唇を舐める。
するとその時、アルルはレイピアを取り出し、襲いかかってきたリュウヤの剣を受け止めた。
「面白いな姉ちゃん。だったら、俺らと一緒にこの蜘蛛の邪魔にならない所で遊びましょうや」
「お前様、ウチもこの女の始末、加勢するでありんす」
「拙者もお供致す」
「あら、変なオマケが付いてきちゃった。けど、美味しそうな顔してるし、悪くなさそうね」
そう言うとアルルは、後ろに灰色の石を投げ、ワープホールを展開した。そして、そのワープホールの中に、アルルは入り込んだ。
「タクマ、俺は姉ちゃんを片付ける。皆はそっち頼むな」
「ああ、ガッテン承知の助だい!」
タクマとリュウヤは、お互い無事の再会を祈り、3人はワープホールの中へと消えていった。そして、残った6人も、ラスターへの攻撃を開始した。
──タクマと分かれたリュウヤは、アルルと睨み合う。とは言っても、リュウヤもアルルも、そこまで睨んではいない。正確には、その後ろに居るおタツと吾郎が睨んでいる。
そして、4人が武器を構えて沈黙しているその時、アルルは「ねぇ」と沈黙を破った。
「人ってさ、勝手な存在だと思わない?」
「何でありんすか、急に」
「私達サキュバスのご飯は、男の人の生命力なのは知ってるかしら?けど、私達が人を食べたら、他の人間はすぐに殺そうと襲いかかってくるのよ。おかしいと思わない?」
「人に仇為す者を成敗する事こそが、平和に暮らす第一歩でござる!仕方なし」
吾郎は首を横に振り、そう反論した。
するとアルルは、その答えを聞いて「アハハハハ!」と笑った。
「それよ。貴方達は羊や牛を殺して食べてるくせに、どうしてそんな事が言えるのかしら?」
「それは……」
吾郎は、アルルの質問への返答が見つからず、黙り込んでしまう。
おタツも、確かにそうだと顔を下げてしまった。
「ほらね?だって、羊も牛も、仲間が殺された時、復讐として人を殺さないものね。けど、もし殺したら害獣として人間は殺すでしょ?結局の所、人間はどうしようもないエゴ悪魔なのよ」
アルルは、勝ち誇った様子でそう言った。その時リュウヤは、刀を納刀し、片手を大きく上げた。
「アルルさん、だっけ?」
「えぇ。ずっと黙ってたけど、アナタはどうなの?」
「確かにそうだ。人間ってのは、自分勝手なエゴイストの悪魔だ」
リュウヤは、何の迷いもなく言った。そして、その発言を聞き、おタツと吾郎は思わずリュウヤの顔を見た。
「リュウヤ殿!どう言うつもりでござるか!」
「だから俺はさ、人を食う事は悪い事じゃないと思う。現にカニバ何たらってのやったら死ぬらしいし、共食いは御免だけど」
「お前様……?」
「あら意外。まさかこんな所に同じ考えの子が居たなんて。敵なのが残念だわ」
「ちょっとお前様、何のつもりでありんすか?」
見かねたおタツは、リュウヤの腕を掴んで言った。しかしリュウヤは、笑顔でその手を外し、「じゃあ、次は俺の番だ」と続けて言った。
「アンタ、人を食う時に、“感謝して”食ってるか?」
「何で?」
「何でって、とにかくアンタの質問には答えたんだから、一問くらい良いだろ?」
アルルは、しょうがないなぁと怠そうに言った後、フフッと笑い出した。
「感謝する訳ないじゃない。だって、私達サキュバスはあんなエゴ悪魔を処理してるのよ?むしろ感謝してほしいくらいだわ」
「なんたる外道……見ておられん……」
「それが答えか。ハッハッハッハッハ」
リュウヤはその答えを聞き、渇いた笑い声を上げた。
「……嘘でもしてるって言って欲しかったなぁ」
「ん?ひゃあっ!」
とその時、リュウヤは刀を引き抜き、アルルに攻撃を仕掛けた。アルルは驚きのあまり避けられなかったが、反射的に氷魔法で作り上げた盾で防いだ。
更に、そこへ追い討ちをかけるように、おタツと吾郎も後から攻撃を開始した。
しかも、リュウヤの目は、今までに見たことのない、怒り気味な顔をしていた。
「な、何なのよいきなり!」
「確かに拙者達は、生きる為といえ動物の命を奪っている」
「けど、ウチらはただ殺めるのではなく、その死んでくれた命に“感謝して”美味しく食べてるでありんす」
「それを感謝も何もしないで食うような奴には、ママに代わってこの俺がお尻ぺんぺんしてやらぁ!おらケツ出せぇ!」
リュウヤはそう叫び、軽やかな動きでアルルを攻撃した。そして、吾郎とおタツも、苦無や斬撃などでアルルにダメージを与えた。
やはりアルルも、場数を踏んでいるからか見た目以上に強く、3人相手に互角で戦っている。
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