コピー使いの異世界探検記
第19話 普通のギルカとミステリー的おねえさん
「号外!号外!巷で噂のチンピラがやられたぞ〜!」
タクマ達はそのうるさい声によって叩き起こされた。
そして、その声が通り過ぎていくと同時に、部屋のクローゼットの扉が開き、その中の服と共に、メアが転がり落ちてきた。
「今日はやけに騒がしいのぅ。チンピラの一匹や2匹やられた程度で大袈裟じゃな」
「大袈裟なのは良いが、俺は手伝わないからな」
そう言い残し、タクマは部屋を出た。
メアは辺りに散らばる服を見て唖然とした。
「それにしてもこれ、少なくとも女物ではないよな」
独り言を呟きながら、メアが落ちていたボクサーパンツを広げて見ていると、奥から誰かが上がってくる音が聞こえた。
持っていたパンツや落ちていた服などを凄い速さでクローゼットにぶち込み、何事もなかったかのように下手くそな口笛を吹きながら、誰が入ってくるのを待つ。するとノエルが部屋に入ってきた。
「メアさん、朝食の用意が出来ましたよ」
「そ、そうか……ではご馳走させてもらおうかの」
メアは冷や汗をかきながら、逃げるように部屋から出ていった。
そして、メアのおかしな態度に疑問を感じながらも、後を追うようにノエルも部屋から出た。
【メリィ テーブル】
全員が揃うと、テーブルにお菓子屋メリィ自慢のドーナツが置かれた。
「さぁ、たーんとめしあがれ」
母親はそう言い、手にしていた紙に目を通していた。
表には何が書かれているかは分からないが、後ろには「オニキス・キング 懸賞金300万ゼルン」の文字と、オニキスと思われる人物の似顔絵が書かれていた。
その姿は、男の割には長い黒髪を持ち、そして右目がその長い髪で隠れている。
「あの、それって……」
タクマは気になり、ノエルの母親にその紙の事を訊いた。
すると母親は見ていた紙を置き、タクマ達に内容を見せた。
「昨日の夜暴れてたチンピラ達、その日の夜中に全員やられたんだって」
そこにはこう書かれていた。
[朗報!ウォルを脅かす最恐ゴロツキ集団破れる]
今日早朝、ウォルの道端にて倒れていたゴロツキのボス・ビーグ含む15名が発見され、逮捕された。
ビーグに対し事情聴取をしたところ、彼は「死神」や「最強狩り」とうわ言のように何度も連呼していた事から、現在デルガンダル全土にて指名手配中の男 オニキスによる事件性が高いと見て懸賞金を100万ゼルン上げた。
「それで裏にオニキスの手配書が……それよりオニキスって誰だ?」
知っているような口ぶりで話していたタクマの口から出た言葉に、皆ずっこけた。
「タクマさん、あの有名なオニキスですよ!一部のマニアの間ではダークヒーローとか言われてるあの……」
ノエルは机を叩きながらオニキスについて熱く語ろうとした。だがその時、ノエルがグーで机を殴ってしまった為、テーブルに派手に穴が開いてしまった。
すると、台所の扉から猫の鳴き声と何かをガリガリと削るような音が聞こえてきた。
「おぉ、これはまた可愛いお客さん……きゃっ!」
メアがその扉を開けると、そこに居た雄の黒猫はメアに飛びつき、顔をペロペロし始めた。
「あれ?何だこの袋」
黒猫に括り付けられた袋に気付いたタクマは、メアから猫を引き剥がし、背中の袋を取った。
そしてそれを開けた時、タクマは目を丸くした。
それもその筈、無くなっていた筈のお金が少し増えてその中に入っていたからである。
「嘘だろ、こんな事あるのかよ!お前は最高の招き猫だな〜」
そう言いながらタクマが猫の首元を撫でようとした時、その猫はタクマの指に噛み付いた。
「ああああああ!!」
タクマは深く噛まれたのか、手を押さえながら悶える。
そして黒猫は悶えるタクマの事を鼻で笑い、何事もなかったかのようにメアの足に頭を擦り付けていた。
「滑稽じゃなナゴ助、褒美のミルクじゃよ〜」
メアはスカートの何処かから取り出した牛乳瓶を開け、ナゴ助に飲ませた。
「イテテ、このあざといヤロ……ってそれ俺のコーヒー牛乳じゃねぇか!」
「良いじゃろこれくらい、第一金が戻ったのは誰のお陰じゃ?」
メアのその言葉に、タクマはぐうの音も出なかった。
それから食事をした後、タクマ達はナゴ助(黒猫)も連れてギルドカードを作るためにウォルのカード屋へ向かった。
「お邪魔するのじゃ〜♪」
メアは廃墟のように錆びついた店を見てテンションが上がったのか、派手に扉を開く。
そして、その音にビックリしたのかナゴ助は逃げてしまった。
「あぁ、ナゴ助が行ってしまった……」
「それよりそのナゴ助ってなんだよ」
タクマがその事に突っ込むと、メアは長々とナゴ助と名付けた経緯を話した。
その経緯は、「ナーゴ」と鳴く、そして小説に登場したキャラの「ケイスケ」の助をなんとなく付け足してみたからとの事。
因みにこの時、小説「吸血王子」シリーズについても熱く語っていたが、ここで書くと色々問題にもなるので割愛する。
「それにしても、ここ本当に人居るんですか?」
ノエルは不安気な顔をしながら、タクマの腕にしがみつく。
ただ、何故だかメキメキと腕からは鳴ってはいけない音が聞こえ、ピリピリと痛み出した。
「あらアナタ、面白いギルカのボウヤじゃないの〜」
タクマ達が振り返ると、いつの間にかアルゴに居る筈のオネェさんが立って居た。
それに驚き、タクマは「うおっ!」と声を上げながら尻もちをついた。
「な、何でアンタがここに……」
「オンナって言うのはミステリーな存在な・の・ヨ!」
「確かに言われてみればミステリーじゃな」
「あら嬢ちゃん、アナタとは気が合いそうね」
オネェさんはそう言った後、「アーイ!」と言う謎の掛け声と共にメアと力強い握手を交わした。
駄目だ、訳わからなさすぎてツッコミが追いつかない。
「それじゃあまずは、この紙に名前を書いてちょうだい」
オネェさんはそのテンションのままメアとノエルに名前を書く用紙を渡し、二人は言われた通りに自分の名前を書いた。
「それじゃああの水晶玉で武器適正と魔法属性を測るから、手を当てて〜」
そうして、二人のギルドカードが完成した。
名前・・メア
適正武器・・投げナイフ、短剣
魔法属性・・火、闇
名前・・ノエル
適正武器・・杖、拳
魔法属性・・水・氷、雷
「へぇ、これが普通のギルドカードか……」
タクマは二人のギルドカードと自分のギルドカードを見比べて、自分のだけが特別なカードである事を改めて知った。
「これでアナタ達もギルドの仲間入りね、それじゃあまた会いましょ〜」
オネェさんは手を振って三人を見送った。
【ウォルのギルド】
「それにしても、初陣をどれにするか迷いますね……」
「スコルピオ討伐、キラーワーム討伐、どれも難しい奴ばかりじゃな……」
タクマ達はクエストを貼られたボードとにらめっこをしていた。
アレもコレも凄く強そうであるが、その中でタクマは、気になった一枚のクエストを剥がした。
その紙には《スコルピオの幼体掃討》と書かれている。
「これくらいなら初陣に向いてるか?」
「他はまだ私たちには向いてないようですし、まずはこれをやっていきましょう」
そうして、タクマ達はスコルピオの幼体掃討を引き受ける事にしたのであった。
一方その頃、滅びた都市・ヴァルガンナ。
そこでは、アルゴ国を含む多くの国の探索班が協力して、滅ぼされた理由・原因を探っていた。
「噂では聞いていたが、これをたった一人でやっただなんて信じられねぇよな」
「あぁ、そんな事普通じゃ出来ないからな」
探索班の兵士は、喋りながらヴァルガンナの城を探索していた。
それも、転がっている死体や血に塗れた部屋の事を極力見ない為である。
「おい、これって……」
すると、何かに気付いた兵士が血相を変えて玉座の間の壁を指差した。
そこには、黒い鉄の槍のような物が腹部に刺さり磔にされているヴァルガンナの王と、殺した者の血で書かれた「救」の文字があった。
「俺はここを見張ってる、お前は他の奴らを呼んできてくれ!」
それに了解した兵士は、リンドウの絵が飾られた道を走り他の探索班の元へと向かった。
タクマ達はそのうるさい声によって叩き起こされた。
そして、その声が通り過ぎていくと同時に、部屋のクローゼットの扉が開き、その中の服と共に、メアが転がり落ちてきた。
「今日はやけに騒がしいのぅ。チンピラの一匹や2匹やられた程度で大袈裟じゃな」
「大袈裟なのは良いが、俺は手伝わないからな」
そう言い残し、タクマは部屋を出た。
メアは辺りに散らばる服を見て唖然とした。
「それにしてもこれ、少なくとも女物ではないよな」
独り言を呟きながら、メアが落ちていたボクサーパンツを広げて見ていると、奥から誰かが上がってくる音が聞こえた。
持っていたパンツや落ちていた服などを凄い速さでクローゼットにぶち込み、何事もなかったかのように下手くそな口笛を吹きながら、誰が入ってくるのを待つ。するとノエルが部屋に入ってきた。
「メアさん、朝食の用意が出来ましたよ」
「そ、そうか……ではご馳走させてもらおうかの」
メアは冷や汗をかきながら、逃げるように部屋から出ていった。
そして、メアのおかしな態度に疑問を感じながらも、後を追うようにノエルも部屋から出た。
【メリィ テーブル】
全員が揃うと、テーブルにお菓子屋メリィ自慢のドーナツが置かれた。
「さぁ、たーんとめしあがれ」
母親はそう言い、手にしていた紙に目を通していた。
表には何が書かれているかは分からないが、後ろには「オニキス・キング 懸賞金300万ゼルン」の文字と、オニキスと思われる人物の似顔絵が書かれていた。
その姿は、男の割には長い黒髪を持ち、そして右目がその長い髪で隠れている。
「あの、それって……」
タクマは気になり、ノエルの母親にその紙の事を訊いた。
すると母親は見ていた紙を置き、タクマ達に内容を見せた。
「昨日の夜暴れてたチンピラ達、その日の夜中に全員やられたんだって」
そこにはこう書かれていた。
[朗報!ウォルを脅かす最恐ゴロツキ集団破れる]
今日早朝、ウォルの道端にて倒れていたゴロツキのボス・ビーグ含む15名が発見され、逮捕された。
ビーグに対し事情聴取をしたところ、彼は「死神」や「最強狩り」とうわ言のように何度も連呼していた事から、現在デルガンダル全土にて指名手配中の男 オニキスによる事件性が高いと見て懸賞金を100万ゼルン上げた。
「それで裏にオニキスの手配書が……それよりオニキスって誰だ?」
知っているような口ぶりで話していたタクマの口から出た言葉に、皆ずっこけた。
「タクマさん、あの有名なオニキスですよ!一部のマニアの間ではダークヒーローとか言われてるあの……」
ノエルは机を叩きながらオニキスについて熱く語ろうとした。だがその時、ノエルがグーで机を殴ってしまった為、テーブルに派手に穴が開いてしまった。
すると、台所の扉から猫の鳴き声と何かをガリガリと削るような音が聞こえてきた。
「おぉ、これはまた可愛いお客さん……きゃっ!」
メアがその扉を開けると、そこに居た雄の黒猫はメアに飛びつき、顔をペロペロし始めた。
「あれ?何だこの袋」
黒猫に括り付けられた袋に気付いたタクマは、メアから猫を引き剥がし、背中の袋を取った。
そしてそれを開けた時、タクマは目を丸くした。
それもその筈、無くなっていた筈のお金が少し増えてその中に入っていたからである。
「嘘だろ、こんな事あるのかよ!お前は最高の招き猫だな〜」
そう言いながらタクマが猫の首元を撫でようとした時、その猫はタクマの指に噛み付いた。
「ああああああ!!」
タクマは深く噛まれたのか、手を押さえながら悶える。
そして黒猫は悶えるタクマの事を鼻で笑い、何事もなかったかのようにメアの足に頭を擦り付けていた。
「滑稽じゃなナゴ助、褒美のミルクじゃよ〜」
メアはスカートの何処かから取り出した牛乳瓶を開け、ナゴ助に飲ませた。
「イテテ、このあざといヤロ……ってそれ俺のコーヒー牛乳じゃねぇか!」
「良いじゃろこれくらい、第一金が戻ったのは誰のお陰じゃ?」
メアのその言葉に、タクマはぐうの音も出なかった。
それから食事をした後、タクマ達はナゴ助(黒猫)も連れてギルドカードを作るためにウォルのカード屋へ向かった。
「お邪魔するのじゃ〜♪」
メアは廃墟のように錆びついた店を見てテンションが上がったのか、派手に扉を開く。
そして、その音にビックリしたのかナゴ助は逃げてしまった。
「あぁ、ナゴ助が行ってしまった……」
「それよりそのナゴ助ってなんだよ」
タクマがその事に突っ込むと、メアは長々とナゴ助と名付けた経緯を話した。
その経緯は、「ナーゴ」と鳴く、そして小説に登場したキャラの「ケイスケ」の助をなんとなく付け足してみたからとの事。
因みにこの時、小説「吸血王子」シリーズについても熱く語っていたが、ここで書くと色々問題にもなるので割愛する。
「それにしても、ここ本当に人居るんですか?」
ノエルは不安気な顔をしながら、タクマの腕にしがみつく。
ただ、何故だかメキメキと腕からは鳴ってはいけない音が聞こえ、ピリピリと痛み出した。
「あらアナタ、面白いギルカのボウヤじゃないの〜」
タクマ達が振り返ると、いつの間にかアルゴに居る筈のオネェさんが立って居た。
それに驚き、タクマは「うおっ!」と声を上げながら尻もちをついた。
「な、何でアンタがここに……」
「オンナって言うのはミステリーな存在な・の・ヨ!」
「確かに言われてみればミステリーじゃな」
「あら嬢ちゃん、アナタとは気が合いそうね」
オネェさんはそう言った後、「アーイ!」と言う謎の掛け声と共にメアと力強い握手を交わした。
駄目だ、訳わからなさすぎてツッコミが追いつかない。
「それじゃあまずは、この紙に名前を書いてちょうだい」
オネェさんはそのテンションのままメアとノエルに名前を書く用紙を渡し、二人は言われた通りに自分の名前を書いた。
「それじゃああの水晶玉で武器適正と魔法属性を測るから、手を当てて〜」
そうして、二人のギルドカードが完成した。
名前・・メア
適正武器・・投げナイフ、短剣
魔法属性・・火、闇
名前・・ノエル
適正武器・・杖、拳
魔法属性・・水・氷、雷
「へぇ、これが普通のギルドカードか……」
タクマは二人のギルドカードと自分のギルドカードを見比べて、自分のだけが特別なカードである事を改めて知った。
「これでアナタ達もギルドの仲間入りね、それじゃあまた会いましょ〜」
オネェさんは手を振って三人を見送った。
【ウォルのギルド】
「それにしても、初陣をどれにするか迷いますね……」
「スコルピオ討伐、キラーワーム討伐、どれも難しい奴ばかりじゃな……」
タクマ達はクエストを貼られたボードとにらめっこをしていた。
アレもコレも凄く強そうであるが、その中でタクマは、気になった一枚のクエストを剥がした。
その紙には《スコルピオの幼体掃討》と書かれている。
「これくらいなら初陣に向いてるか?」
「他はまだ私たちには向いてないようですし、まずはこれをやっていきましょう」
そうして、タクマ達はスコルピオの幼体掃討を引き受ける事にしたのであった。
一方その頃、滅びた都市・ヴァルガンナ。
そこでは、アルゴ国を含む多くの国の探索班が協力して、滅ぼされた理由・原因を探っていた。
「噂では聞いていたが、これをたった一人でやっただなんて信じられねぇよな」
「あぁ、そんな事普通じゃ出来ないからな」
探索班の兵士は、喋りながらヴァルガンナの城を探索していた。
それも、転がっている死体や血に塗れた部屋の事を極力見ない為である。
「おい、これって……」
すると、何かに気付いた兵士が血相を変えて玉座の間の壁を指差した。
そこには、黒い鉄の槍のような物が腹部に刺さり磔にされているヴァルガンナの王と、殺した者の血で書かれた「救」の文字があった。
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