この世で5番目に強い男
第3話 青春と再会
ーーーーーー
農業の基本は、肥料、土、適度な水、そして魔法。
俺はそれを知っていたからこそ、魔法過程の授業が終わるとそそくさと学園内の畑に向かって品種改良に勤しんでいた。
以前、俺の故郷ヒバルフ村は、辺境とあり、常に干ばつに近い状況にある。
そんな状況を打破する為には、まず水分不足に強い作物を育てる必要があったのだ。
俺は所詮、農夫の息子。
特に美しい未来が決まっている訳では無く、ただ、当たり前にある将来を待つ存在なのである。
そこに悲観的な部分は一切なく、平凡である事こそが幸せであると強く信じていたのである。
あんな化け物達を見たら、余計にそう思うであろう……。
俺と彼らが決別してから、もう1年が経過していた。
彼らや両親、村の皆は俺の決断を咎め、引き止めた。
だが、もう嫌だったんだ。
あまりの"実力差"を痛感してしまったから……。
俺の幼馴染は、強かった。
剣を操ったら誰よりも強いグレイス、防御魔法に特化したピール、鋼の肉体を持ち全てを拳で解決するブリザーク、爆裂系統の魔法を自在に操るモス……。
考えてみたら、今は彼らは王国で最高の呼び名である"英雄"だ。
なんど模擬戦をやっても、一度たりとも勝てる事は無かった。いや、最初から勝てる要素など無かったのだ。
外れの村で最強なんていうちっぽけなスケールではなく……。
幾ら俺が緻密な作戦を立ても、事前に準備して挑んでも、俺が産まれながら持つ"固有スキル"である"洞察"も、強大な力の前には、無力の他何者でも無かったのだ。
だから、俺は進学を機に彼らと別の進路を決めた。
凡人は、凡人なりの生活を送るしかないのだと。だから、真面目に農夫を目指す。
もう、あんな惨めな思いはしたくないから……。 
何となく過去の自分と向き合ってセンチメンタルな気分になっていると、背後からは相変わらず騒がしい声で俺を呼ぶ少女の声が聞こえた。
「また畑いじってるの? ダメじゃん! ちゃんとあたしを連れてってくれないと!! 」
振り返るとむくれるリンドがそこにはいた。
「ごめんごめん、リンドからしたら退屈かもしれないって思ってさ」
「そんな事ないもん! あたしだって、少しずつ成長してるんだからね! それより……」
彼女は俺の顔をマジマジと見つめると、少し落ち込んだ表情を浮かべた。
「また何か辛い事を考えてたでしょ……」
リンドはそう呟くと、小さくため息をつく。
彼女は、やたらと察しがいい。
確かに、少し悲しい表情を浮かべていたのは事実だ。
それにしても、それを簡単に読み取る辺り、どれだけ俺を見てるんだよなんて過信してしまいそうな気持ちにさせられる。
「俺は、リンドに会えて良かったよ……」
俺の事をここまで考えてくれる事が嬉しくなって、つい本音を出した。
だが、その後で我に帰って慌てて、「いや、間違えたよ! 今のは忘れてくれ!! 」と、顔を赤らめ訂正をした。
そんな俺に対してリンドは「アワワ〜!! 」と叫んだ後で、モジモジし始めた。
「そんな事言われたら、嬉しいじゃん。それに、あたしも同じ気持ちだよ」
恥ずかしそうに答えた彼女に対して、俺は土いじりをやめて、立ち上がった。
彼女の発言を聞いてから、妙に胸がざわめいた。たかが農夫と、貴族の彼女が今、同じ気持ちを共有している事への物だ。
超えちゃいけない身分の差は、その2人の間にはない気がした。やはり、リンドも……。
そして、彼女はこう言った。
「だって、ミルドはあたしにとっての初めての友達だもん。そんな事言われたら嬉しいに決まってるじゃん!! 」
リンドは満天の笑顔でそう言うと、俺に向かってこう願いを告げた。
俺は、ポカーンとしたまま開いた口が塞がらずにいる。
「これからも、あたしの親友でいてね……」
彼女の純粋無垢な言葉に、俺は「あ、うん……じゃあ、俺は帰ってやる事があるから……」と答えると、慌ててその場から立ち去って自室のマクラに顔を埋めた。
「うわぁーーーー!!!! やっちまったーーーー!!!! 」
なんか、フラれたみたいになった。
多分、リンドは気づいていないのだろうが。
俺はすっかりリンドの事が好きになってた。
リンドにとっては、只の"親友"かもしれないが、身分差に抗う様に俺は彼女に惹かれていた。
なんだろうな、今まで村では恋などした事がなかったのだが。
いつのまにか、いなければ不安になる大切な存在になっている。
どうこうしたいという訳ではないが、とても胸が息苦しくなるのだ。
只、どうにかしないといけないのが分かってはいるが、俺は飽くまでも凡人として、彼女と卒業までの後1年のタイムリミットを"親友"として楽しむ他無かったのである。
  
だからこそ、一度深呼吸をすると、まだチクチクと痛む胸にそっと手を当てた後で、「まあ、これも青春かな……」なんて、痛々しい言葉を口にするのであった。
「なぁにが青春よ! 馬鹿みたい!! 」
そんな怒鳴り声が聞こえて、俺は跳ね起きた。
「ハハハ〜!! なんだお前、恋でもしてんのか?! 」
それから、屈強な男の声が鳴り響く。
やけに聞き覚えのある2人の声に、俺は苦笑を浮かべた。
「どうやって来たんだよ、お前ら……」
顔を見た途端、うんざりした表情を浮かべて彼らを見渡した。
「久しぶり、ミルド兄……。グレイス兄さんが、ここまで"転移魔法"で送ってくれた……」
 
俺はすっかり見覚えのある少女の嬉しそうな表情を見ると、その奥にある1人の騎士の方へ視線を移した。
「やっと会えた……。2年ぶりだな、ミルド」
俺はその騎士の顔を見ると、すぐに目を逸らした。
「揃いも揃って、なんで来たんだよ……」
「少し、幼馴染の顔を見に来たんだよ」
優しく微笑むグレイスに対して、俺は過去を振り返りながら舌打ちをした。
「"英雄様"ご一行は、こんな所に暇潰し出来る身分なのかよ……」
俺は、本心からそう呟く。
こいつらは、俺とは身分も次元も違うのだ。
「なんなのよ!! わざわざ会いに来てやったのに!! ミルドのクセに生意気なんだけど!! 」
ピールは狭い宿舎の一室で喚く。
「別に、頼んでなんかいないだろ。いちいち俺に関わってこないでくれよ」
冷めた口調で俺がそう吐き捨てると、ピールは少し泣きそうな顔で俯いた。
「まあよ! あんまり意地悪してやるなや! ピールもずっと心配で……」
「ブリザーク、お前も今の俺を笑いに来たんだろ? 」
ブリザークは、「これは、話にならんなぁ」と言いながら苦笑いをしていた。
こいつらは、俺のトラウマ。
俺に"凡人"のレッテルをまざまざと貼り付けた。だから、住む世界が違うと割り切った。彼らを見てると、俺は惨めになる。
だから、遠く離れたこの場所で、やっと凡人らしい平凡を掴み取ったのだ。
俺は、そんな4人が俺の心に土足で踏み込んで来る事に苛立ちを感じ、ベットの中へと潜り込んだのである。
「すまない。確かに、僕達はメルダを傷つけた事は事実だ。正直に言おう。ここに来たのには理由があるんだ」
俺は、そんな風に何とか気を引こうとするグレイスを無視した。
 
だが、そんな事は御構いなしに、彼は俺にこう言い放った。
「戦争は落ち着いた。これから暫く僕達はこの学園で勉学を学ぶ事にしたんだ」
あまりにも素っ頓狂な事を言い出したグレイスに対して、俺は思わずこう問いかけた。
「何故だ……? こんな辺境の学園で学んでも仕方がないだろう。戦争が落ち着いて暇だから、俺でも茶化しに……」
俺が卑屈にそう断定しかけた時、グレイスは俺の言葉を跳ね除けてこう言ったのである。
「幼馴染5人で交わした約束を守る為には、お前の力が必要なんだ!! 」
彼の口から出たそんな発言に、俺はさらに苛立ちを覚えた。
俺の力が必要?
何を言っているんだ。
お前らは、どんな理不尽さえ力でねじ伏せられる程の強大な力を持っているではないか。
そんな奴らに、俺が勝る所が一つでもあるか?
いや、ない……。
だからこそ、いちいち構ってくるこの幼馴染達に俺はこう言った。
「出て行ってくれ!! もう俺はあんな惨めな思いをしたくないんだ!! 」
叫び声と共に、モスの泣く声が聞こえた。
それから、グレイスは「一旦退こう。まだ、時間はある」と他の3人を促して部屋から出て行った。
ふざけないでくれよ……。
でも、少しだけ安心させられた。
それに、まだあんな子どもの頭で考えた"約束"を覚えているなんて……。
俺は、安堵と劣等感が混在する気持ちで、真っ暗になった部屋に明かりを灯す事もなくそのまま眠りに就いたのであった。
彼らと決別する時に言い放った『あの言葉』に懺悔を込めながら……。
農業の基本は、肥料、土、適度な水、そして魔法。
俺はそれを知っていたからこそ、魔法過程の授業が終わるとそそくさと学園内の畑に向かって品種改良に勤しんでいた。
以前、俺の故郷ヒバルフ村は、辺境とあり、常に干ばつに近い状況にある。
そんな状況を打破する為には、まず水分不足に強い作物を育てる必要があったのだ。
俺は所詮、農夫の息子。
特に美しい未来が決まっている訳では無く、ただ、当たり前にある将来を待つ存在なのである。
そこに悲観的な部分は一切なく、平凡である事こそが幸せであると強く信じていたのである。
あんな化け物達を見たら、余計にそう思うであろう……。
俺と彼らが決別してから、もう1年が経過していた。
彼らや両親、村の皆は俺の決断を咎め、引き止めた。
だが、もう嫌だったんだ。
あまりの"実力差"を痛感してしまったから……。
俺の幼馴染は、強かった。
剣を操ったら誰よりも強いグレイス、防御魔法に特化したピール、鋼の肉体を持ち全てを拳で解決するブリザーク、爆裂系統の魔法を自在に操るモス……。
考えてみたら、今は彼らは王国で最高の呼び名である"英雄"だ。
なんど模擬戦をやっても、一度たりとも勝てる事は無かった。いや、最初から勝てる要素など無かったのだ。
外れの村で最強なんていうちっぽけなスケールではなく……。
幾ら俺が緻密な作戦を立ても、事前に準備して挑んでも、俺が産まれながら持つ"固有スキル"である"洞察"も、強大な力の前には、無力の他何者でも無かったのだ。
だから、俺は進学を機に彼らと別の進路を決めた。
凡人は、凡人なりの生活を送るしかないのだと。だから、真面目に農夫を目指す。
もう、あんな惨めな思いはしたくないから……。 
何となく過去の自分と向き合ってセンチメンタルな気分になっていると、背後からは相変わらず騒がしい声で俺を呼ぶ少女の声が聞こえた。
「また畑いじってるの? ダメじゃん! ちゃんとあたしを連れてってくれないと!! 」
振り返るとむくれるリンドがそこにはいた。
「ごめんごめん、リンドからしたら退屈かもしれないって思ってさ」
「そんな事ないもん! あたしだって、少しずつ成長してるんだからね! それより……」
彼女は俺の顔をマジマジと見つめると、少し落ち込んだ表情を浮かべた。
「また何か辛い事を考えてたでしょ……」
リンドはそう呟くと、小さくため息をつく。
彼女は、やたらと察しがいい。
確かに、少し悲しい表情を浮かべていたのは事実だ。
それにしても、それを簡単に読み取る辺り、どれだけ俺を見てるんだよなんて過信してしまいそうな気持ちにさせられる。
「俺は、リンドに会えて良かったよ……」
俺の事をここまで考えてくれる事が嬉しくなって、つい本音を出した。
だが、その後で我に帰って慌てて、「いや、間違えたよ! 今のは忘れてくれ!! 」と、顔を赤らめ訂正をした。
そんな俺に対してリンドは「アワワ〜!! 」と叫んだ後で、モジモジし始めた。
「そんな事言われたら、嬉しいじゃん。それに、あたしも同じ気持ちだよ」
恥ずかしそうに答えた彼女に対して、俺は土いじりをやめて、立ち上がった。
彼女の発言を聞いてから、妙に胸がざわめいた。たかが農夫と、貴族の彼女が今、同じ気持ちを共有している事への物だ。
超えちゃいけない身分の差は、その2人の間にはない気がした。やはり、リンドも……。
そして、彼女はこう言った。
「だって、ミルドはあたしにとっての初めての友達だもん。そんな事言われたら嬉しいに決まってるじゃん!! 」
リンドは満天の笑顔でそう言うと、俺に向かってこう願いを告げた。
俺は、ポカーンとしたまま開いた口が塞がらずにいる。
「これからも、あたしの親友でいてね……」
彼女の純粋無垢な言葉に、俺は「あ、うん……じゃあ、俺は帰ってやる事があるから……」と答えると、慌ててその場から立ち去って自室のマクラに顔を埋めた。
「うわぁーーーー!!!! やっちまったーーーー!!!! 」
なんか、フラれたみたいになった。
多分、リンドは気づいていないのだろうが。
俺はすっかりリンドの事が好きになってた。
リンドにとっては、只の"親友"かもしれないが、身分差に抗う様に俺は彼女に惹かれていた。
なんだろうな、今まで村では恋などした事がなかったのだが。
いつのまにか、いなければ不安になる大切な存在になっている。
どうこうしたいという訳ではないが、とても胸が息苦しくなるのだ。
只、どうにかしないといけないのが分かってはいるが、俺は飽くまでも凡人として、彼女と卒業までの後1年のタイムリミットを"親友"として楽しむ他無かったのである。
  
だからこそ、一度深呼吸をすると、まだチクチクと痛む胸にそっと手を当てた後で、「まあ、これも青春かな……」なんて、痛々しい言葉を口にするのであった。
「なぁにが青春よ! 馬鹿みたい!! 」
そんな怒鳴り声が聞こえて、俺は跳ね起きた。
「ハハハ〜!! なんだお前、恋でもしてんのか?! 」
それから、屈強な男の声が鳴り響く。
やけに聞き覚えのある2人の声に、俺は苦笑を浮かべた。
「どうやって来たんだよ、お前ら……」
顔を見た途端、うんざりした表情を浮かべて彼らを見渡した。
「久しぶり、ミルド兄……。グレイス兄さんが、ここまで"転移魔法"で送ってくれた……」
 
俺はすっかり見覚えのある少女の嬉しそうな表情を見ると、その奥にある1人の騎士の方へ視線を移した。
「やっと会えた……。2年ぶりだな、ミルド」
俺はその騎士の顔を見ると、すぐに目を逸らした。
「揃いも揃って、なんで来たんだよ……」
「少し、幼馴染の顔を見に来たんだよ」
優しく微笑むグレイスに対して、俺は過去を振り返りながら舌打ちをした。
「"英雄様"ご一行は、こんな所に暇潰し出来る身分なのかよ……」
俺は、本心からそう呟く。
こいつらは、俺とは身分も次元も違うのだ。
「なんなのよ!! わざわざ会いに来てやったのに!! ミルドのクセに生意気なんだけど!! 」
ピールは狭い宿舎の一室で喚く。
「別に、頼んでなんかいないだろ。いちいち俺に関わってこないでくれよ」
冷めた口調で俺がそう吐き捨てると、ピールは少し泣きそうな顔で俯いた。
「まあよ! あんまり意地悪してやるなや! ピールもずっと心配で……」
「ブリザーク、お前も今の俺を笑いに来たんだろ? 」
ブリザークは、「これは、話にならんなぁ」と言いながら苦笑いをしていた。
こいつらは、俺のトラウマ。
俺に"凡人"のレッテルをまざまざと貼り付けた。だから、住む世界が違うと割り切った。彼らを見てると、俺は惨めになる。
だから、遠く離れたこの場所で、やっと凡人らしい平凡を掴み取ったのだ。
俺は、そんな4人が俺の心に土足で踏み込んで来る事に苛立ちを感じ、ベットの中へと潜り込んだのである。
「すまない。確かに、僕達はメルダを傷つけた事は事実だ。正直に言おう。ここに来たのには理由があるんだ」
俺は、そんな風に何とか気を引こうとするグレイスを無視した。
 
だが、そんな事は御構いなしに、彼は俺にこう言い放った。
「戦争は落ち着いた。これから暫く僕達はこの学園で勉学を学ぶ事にしたんだ」
あまりにも素っ頓狂な事を言い出したグレイスに対して、俺は思わずこう問いかけた。
「何故だ……? こんな辺境の学園で学んでも仕方がないだろう。戦争が落ち着いて暇だから、俺でも茶化しに……」
俺が卑屈にそう断定しかけた時、グレイスは俺の言葉を跳ね除けてこう言ったのである。
「幼馴染5人で交わした約束を守る為には、お前の力が必要なんだ!! 」
彼の口から出たそんな発言に、俺はさらに苛立ちを覚えた。
俺の力が必要?
何を言っているんだ。
お前らは、どんな理不尽さえ力でねじ伏せられる程の強大な力を持っているではないか。
そんな奴らに、俺が勝る所が一つでもあるか?
いや、ない……。
だからこそ、いちいち構ってくるこの幼馴染達に俺はこう言った。
「出て行ってくれ!! もう俺はあんな惨めな思いをしたくないんだ!! 」
叫び声と共に、モスの泣く声が聞こえた。
それから、グレイスは「一旦退こう。まだ、時間はある」と他の3人を促して部屋から出て行った。
ふざけないでくれよ……。
でも、少しだけ安心させられた。
それに、まだあんな子どもの頭で考えた"約束"を覚えているなんて……。
俺は、安堵と劣等感が混在する気持ちで、真っ暗になった部屋に明かりを灯す事もなくそのまま眠りに就いたのであった。
彼らと決別する時に言い放った『あの言葉』に懺悔を込めながら……。
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