前世で世界最強だった俺は、また世界最強になろうと思う

つかっちゃ

鍛錬漬けの日々

鍛錬開始から約一ヶ月。

魔力の方は体内全身どこでも操作ができるようになった。
体内で循環できるようになると何か良いのかって?

これは正直言って魔法に直接関わる事では無い。しかし体内循環は必須事項だ。


人間、鍛えられない場所がある。それはどこだろうか?



いくら筋トレをしようが魔法の扱いに長けていようが、“内臓”だけは鍛えられない。
種族によって強度の違いはあれどどんな種族も爆弾を飲み込んで腹の中で爆発してしまえば必ず死んでしまう。



だがそれは体内循環を疎かにしていた場合だ。


前世では戦いの最中、相手に溶解効果のある毒を口の中に突っ込んだり、針やナイフを突っ込まれたりすることがあった。

普通なら絶対に死ぬが、魔力の体内循環に長けていた者達は、体内で回復魔法を発動したり強化魔法による硬化などさまざまな対応をして死から逃れて来た。


先程例に上げた“爆弾を腹の中で爆発される”というのは前世の経験だ。
爆発系の魔法の扱いに特化した魔法使いがなんと俺の体内に魔法を形成して爆発させたのだ。




まあ、あえて体内侵入させて爆発させてあげただけだが。





それはさておき体内循環はもう昔の感覚を思い出し、完璧にとは言えないまでもかなりの練度に仕上げることが出来た。

次は体外操作だな。




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筋肉の方はまあまだ3歳というだけあり、あまり外的変化は無いが、体力の方はかなり増えた。

腹筋だけでは物足りなくなり始めた頃に限界までランニングをしようと思い、毎日只管走り続けた。

以前は凡そ1kmも走ればぜえぜえと息切れするくらい体力が無かったのが今では3km走って少し疲れる位まで体力が増えた。


3歳児ではここまでが限界だろう。
これからは魔術の方に力を入れられる様になるが、これまでのトレーニングは日課となっているので続けようと思っている。






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少し時間が経ち4歳になった。

魔力操作の方はすでに体外操作、自然魔力の操作ともに極めており、魔術の方は基本四属性と言われる、火、水、風、土の魔法の一段までは扱えるようになっていた。



魔法は一級から九級、そして九級の次は一段から九段、それから第一階梯から第九階梯魔法、天災級と連なっている。

これは魔法の威力の強さを表していて、“級”というのは生活で使う程度の魔法、“段”は戦闘などで使えるレベルの威力、“階梯”は段の更に上の威力、“天災級”というのはその名の通りである。

分かりやすくするなら

級<段<<<階梯<<<<<<<<<<<天災級

となるだろうか。



魔法はポテンシャルが無ければ使えないがティオスは前世の適正などを引き継いでいる様で、全ての魔法の適正がある。

基本四属性以外の魔法はまだまだあるがそれはまたの機会に。




筋力の方は4歳になって一気に伸び始め、体力も以前の三倍以上に増えた。



と、なると次に鍛えるべきは。




「まずは………体術か」








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