サモナーだってやればできる!
25話 料理は皆を幸せにする。
今日は《料理》のレベルをあげよう。今まで育ててなかったし。えっと、今ある食材はりんごとみかんだな。う〜ん、小麦が欲しいな。それに卵も。街に売ってるかな?ちょっと買いに行くか。
「ちょっと、買い物行ってくる」
「行ってらっしゃい〜」
「グァ〜」
『(≧▽≦)』
俺はモンスター達に見送られながら買い物に行く。特に何もなく小麦と卵、牛乳を買うことができた。その後、何事もなく畑へ帰る事ができた。作った物を誰かに食べてもらいたかったんだかな。
「ただいま」
「あるじ〜、おかえり〜」
「グァ!」
『(≧▽≦)』
「また仕事頼んでいいか?この小麦の種を空いてる所に植えて欲しいんだが」
「分かった〜」
ローゼを中心に種を植えていく。
よし、俺はパイでも作るか!まずは小麦をすり潰して小麦粉にする。そして小麦粉と牛乳を混ぜて生地を作る。生地の中心にみじん切りしたりんごを置き、生地の周りに卵黄を塗り生地で蓋する。この時空気穴を作らないと破裂するらしいので注意。後はこれをオーブンで焼けば良いがそんなもんないので炉に板を置いてやる。30分間、常に180℃に維持するのが大変だった。まぁ、これでアップルパイの完成だ。炉が大きいから結構できてしまった。あまりは月下の万屋に置くとして味見をしよう!
アップルパイ 種類:食べ物 レア度2 品質2
10分間+STR10 質量1
「ローゼ達も食べるか?」
俺はローゼ達にアップルパイを渡してみる。
「美味し〜」
「グァ♪」
『(´;ω;`)』
グレアの反応だけが少し変だな。あ、グレアは食べれないのか!どうしよう。
「グレアは何か食べれる物はあるか?」
俺はポーションや鉱石など色々なアイテムを出してみた。
この中にグレアが食べる物があればいいんだが••••••。
『(´・ω・`)』
グレアはマナポーションの方へ飛んで行った。
俺はマナポーションの蓋を開けてグレアに少しずつ掛けてみる。するとマナポーションがグレアに吸い取られていった。
『(≧▽≦)』
どうやら喜んでもらえたようだ。
「俺も食べるか」
アップルパイを口にした。
「うま!さすがゲーム」
このアップルパイは冷めても美味しいし、店に置くことにしよう。それじゃあ大量生産だ!
ゲーム内時間3時間経過••••••。
アップルパイを200個程作ったところで材料が無くなった。ついでに《料理》のレベルも5まで上がった。
《料理》って結構レベル上げるの簡単なんだな。
俺はアップルパイを紙で包んで月下の万屋に運んだ。
「俺はリアルで飯食って来るから店番よろしく。もし、変な人が現れたらその人には商品を売らなくて良いからそのつもりでよろしく」
《ログアウトしますか?》
俺はローゼに店番を頼んでログアウトした。
「ちょっと、買い物行ってくる」
「行ってらっしゃい〜」
「グァ〜」
『(≧▽≦)』
俺はモンスター達に見送られながら買い物に行く。特に何もなく小麦と卵、牛乳を買うことができた。その後、何事もなく畑へ帰る事ができた。作った物を誰かに食べてもらいたかったんだかな。
「ただいま」
「あるじ〜、おかえり〜」
「グァ!」
『(≧▽≦)』
「また仕事頼んでいいか?この小麦の種を空いてる所に植えて欲しいんだが」
「分かった〜」
ローゼを中心に種を植えていく。
よし、俺はパイでも作るか!まずは小麦をすり潰して小麦粉にする。そして小麦粉と牛乳を混ぜて生地を作る。生地の中心にみじん切りしたりんごを置き、生地の周りに卵黄を塗り生地で蓋する。この時空気穴を作らないと破裂するらしいので注意。後はこれをオーブンで焼けば良いがそんなもんないので炉に板を置いてやる。30分間、常に180℃に維持するのが大変だった。まぁ、これでアップルパイの完成だ。炉が大きいから結構できてしまった。あまりは月下の万屋に置くとして味見をしよう!
アップルパイ 種類:食べ物 レア度2 品質2
10分間+STR10 質量1
「ローゼ達も食べるか?」
俺はローゼ達にアップルパイを渡してみる。
「美味し〜」
「グァ♪」
『(´;ω;`)』
グレアの反応だけが少し変だな。あ、グレアは食べれないのか!どうしよう。
「グレアは何か食べれる物はあるか?」
俺はポーションや鉱石など色々なアイテムを出してみた。
この中にグレアが食べる物があればいいんだが••••••。
『(´・ω・`)』
グレアはマナポーションの方へ飛んで行った。
俺はマナポーションの蓋を開けてグレアに少しずつ掛けてみる。するとマナポーションがグレアに吸い取られていった。
『(≧▽≦)』
どうやら喜んでもらえたようだ。
「俺も食べるか」
アップルパイを口にした。
「うま!さすがゲーム」
このアップルパイは冷めても美味しいし、店に置くことにしよう。それじゃあ大量生産だ!
ゲーム内時間3時間経過••••••。
アップルパイを200個程作ったところで材料が無くなった。ついでに《料理》のレベルも5まで上がった。
《料理》って結構レベル上げるの簡単なんだな。
俺はアップルパイを紙で包んで月下の万屋に運んだ。
「俺はリアルで飯食って来るから店番よろしく。もし、変な人が現れたらその人には商品を売らなくて良いからそのつもりでよろしく」
《ログアウトしますか?》
俺はローゼに店番を頼んでログアウトした。
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