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呪われた吸血姫 1

ましろ

第1章 ドラゴンの名前

 町にやってきた私たちは、まだドラゴンが大暴れしていた
そのドラゴンは苦しがっているように見えた
「攻撃をやめろ!あいつ怪我をしている!」
背中の方に大きなトゲが刺さっている
とても痛そう…
「何を言っている!!あれはドラゴンだ!全てをやき尽くすまで暴れるんだぞ!?」
「誰がそんな大昔の話をきくってぇー??」
そんな騎士と2人とのやり取りが聞こえてくる
私はそんな話はどうでも良くてそのドラゴンに近寄った
 「危ない!」
騎士たちがそう言って叫ぶ
だけど、私には聞こえない
否、聞こえない振りをした
「はぁー、めんどくさい。お前ら静かにしてろ」
騎士たちは押し黙った
おそらく、魔力と圧に圧倒されたのだろう
「ねぇ、ドラゴンさん少し力を抜いてくれない?」
 私はそう言うとドラゴンは力を抜いてくれて大人しくなった
「少し痛いけど我慢してね?」
「グゥ…」
そして、私はスっとトゲを抜いて
「オーバーヒール」
と呪文を唱えた
 オーバーヒールとは、深い傷でも一瞬にして治るという治癒魔法だ
「グガァっ…」
そして、ドラゴンは大人しくなった
 「あのドラゴンを大人しくさせるとは…」
 「しかも、オーバーヒールを使える者がいるなんて…」
ん??
そんなにおかしいのかな??
私は2人を見たらクーゼルトは驚いていたそして、アレクは何故か面白い者を発見したような目を送ってきた
うーん、わからん
 ドラゴンの方を見てみたら、小さくなっていた
何処に小さくなる要素があるのかさっぱりだ
そしたら、そのドラゴンがこちらを見てくるではありませんか
まるで、よくあるドラ エ的な…
「えっと…、よくわからないですが仲間になりたいのですか?」
そのドラゴンはうなずいた
2人の方は
「もちろん、いいぜ」
「おもしろそーだからいいよー」
なんと、了承してくれた
そしたら、騎士たちが
「ドラゴンを仲間にしただと!?」
「ありえぬ!」
「実際、こうしてるのだからありえるでしょう?」
騎士たちはだまった
ほら、何も言い返せやしない
だったら、しゃべらなければいいのに…
「じぁさ、そのドラゴン名前をつけないか?」
「なかったら、呼ぶのに困るしねー」
「そうですね…」
そして、私たちはうーんと考えた
「メテオなんてどうでしょうか?流星群が降るような…そんなイメージなんですけど」
「いいじゃん」
「賛成だ」
てなわけで、ドラゴンは『メテオ』になりました
「グゥ!」
そして、私の頭の上に乗ってきた
うん、なんで寝るの?って突っ込もうとしたけど気持ちよく寝ていたので突っ込める気もしなかった




この後、ドラゴンを仲間にした私たちは町では有名になりました
 「おや、あのドラゴンを仲間にしたってあう冒険者か」
「そーだよー」
「実際見てみるか?」
私はメテオを頭から降ろそうとしたらメテオが嫌がった
うん、行きたくないらしい
「すみません、そちらには行きたくないそうで…」
「いいってことよ」
そして、私はメテオを頭からどーしたら剥がれてくれるのだろうと考えていた




「殺したい、まだ足りない。まだまだやりたりない。もっと強い人と殺り合いたい。今回も手応えがない。」
彼女はそう言いつつ、違う人を見つけては殺していった
「あぁ〜、つまんない。次はもっと楽しませてよ」
彼女は血まれになって酒場に行った
「うわ!血だ!!」
「ぎゃぁぁぁぁあ!!」
叫ぶ、うるさい、黙れ
「ここに強いやつは居ないのかー?」
「おや、嬢ちゃん強いやつ探してんのか?」
「そーだよ、お前見るからに弱そうだな」
「んだと!?コラッ!!?」
男は殴りかかって来るが、うちはひらりとかわし、背中にパンチを食らわせたった
男はそのまま気絶した
「つ、つえぇ…、あの格闘マニアのバイゼルを倒すなんてよ…」
うちはそんなもん知らない
ただ、強いやつを殺りたいだけ
「そーいやさ、ここを離れた町にドラゴンが大暴れしていたらしいな。しかも、その女オーバーヒールを使っていたそうな…」
うちはもちろんその話に食いついた
「どこそこの町!?」
「う、うぇーっと…確か【ミナリナ】だったはずだ」
「サンキュ!」
そーいって彼女は嬉しそうにミナリナへと向かったのだった

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