平凡な高校生の最強FPSプレイ

ノベルバユーザー343634

その後の出来事

アリスが転校してから少したった。アリスはPGランキング2位の実力者でもあり、テレビや色々なラジオなどアイドル的な存在だった為男女関係なく人気となり、アリスが転校してきた事は学校中に広まり、隣の学校にも広まり放課後には正門に他校の生徒も集まっていた。
そんな事は知らんとばかり俺は午後の授業が終わったらすぐに片付けをして教室から出て帰った。アリスは俺に話しかけようとしていたけどクラスメートから囲まれて出れなくなっていた。

「いいのか?」

と友人の良樹から俺はに向かって言ってきた。俺はだるい感じで言った。

「まぁ〜〜いんじゃないのぉ〜」

「まぁ確かに考えてもどうにでもなるわけじゃないからしょうがないか。けど彼女はお前に話しかけたそうにしてたぞ」

俺はそれに関しては気づいていたし、けど俺からはどうにかするつもりもなくあっちから話しかけられたら答えよっかな〜というポジションに俺はいる。

「じゃ俺は明子と帰るわ」

「おうじゃあな。このリア充が」

「辛辣だねぇ〜」

と俺は皮肉にも良樹に向かって言い返したらからかうように煽ってきた。本当に彼女が出来るとあんなにも変わるとわね。

「さてと俺も帰ってPGをやるかな」

と俺はカバンを持ち替えて自分の家に向かって歩き始めた。そしたら後ろから俺の名前を呼びながら走って来た。

「あっあの!」

その子はご想像通りのアリスだった。俺はどうしようかと悩んでいたけど、諦めるかと思い思考をやめた。

「どうかしましたか?」

俺は精一杯の笑顔でアリスに訪ねた。

「大事な話しがあります」

とアリスは真剣な顔をして俺の方を向きながらそう言った。俺は何の事なのか分からなかったがそのままアリスと一緒にファミレスに向かった。

「飯何にする?」

「私はご飯を食べにきたわけではありません」

「そうじゃ俺は勝手に食わしてもらうよ」

「どうぞ」

そう言われたので俺はハンバーガーとポテトを頼んだ。そしてメニュー表をしまいアリスの方を見た。俺の目の前にいたのではPGランキング2位でもありアイドル的の存在なので帽子をしているが彼女の長い銀髪の美少女が俺の方に向いて真剣な顔をしていた。

「で話ってなんだ」

「貴方は……ガンブなんですか?」

「………。はぁ〜そうだよ。俺がガンブだ」

と言うとアリスは真剣な顔からあの時見した本当の笑顔になり嬉しそうにしていた。

「やっぱり。貴方がガンブだったんですね。改めて初めてましてPGランキング2位のアリスです。」

と言われたので一応俺もアリスに向かって言った。

「こちらも改めて初めましてPGランキング1位で最強の座を持っているガンブです」

とアリスに向かって言ってアリスと握手をした。彼女の手は白く冷たかった。

「ふふ嫌味かしら」

と目が笑ってない目をしているアリスに向かってなぜこんな嫌味の言い方をしたかと言うと

「どうして俺のいるところが分かったんだ?」

というのが理由だ。偶然にしては出来過ぎている為だ。俺がどうしても聞いておきたかった事だ。

「それは父から聞きました。第五回PG最強戦が終わった後ガンブの事を知りたくなかと聞かれたので知りたいと言ったら日本の朝霧高校に通っていると聞きました」

「プライバシーィィイイイ」

何で俺の事をここまで知っているのかが何となく分かった。アリスの父はPG本社社長と友人関係にあると聞いたことがあるけど俺のプライバシーは一体どこいったのやら

「いけない事だとは分かっています。けどどうしても貴方に言いたい事があったんです」

とアリスは真剣な顔になり俺はさっき注文したポテトを食べながら聞いた。

「PGを今度一緒にやってもいいですか!」

アリスは目を閉じ顔の頬を真っ赤に染めながら俺に言った。正直言って俺は拍子抜けだった。

「まぁ〜別に構わんけど」

「ありがとうございます」

一世一代の告白みたいな事をしたアリスは安心したように少し微笑んでまた連夜の方に向いた。そんなアリスに対して連夜は言っあるた。

「何でそんな緊張した風に言ってきたんだ?」

「それはランキング1位と2位は普通一緒にやらないと思って、それとガンブはインターネットじゃあ狐狼と言われて全オンラインワールドでも普通じゃパーティーで参加するのに一人でやっている事から言われていたので」

俺は自分が狐狼と言われたのは初めて聞いた。死神と言われていた事は知っていたがそんな事を言われていたのは知らなかったまぁ正直どうでもいいかって連夜は思ってアリスに言った。

「まぁ確かにそうほいほいの野良のやつとかとはやらないけどたまには友人とはやってるぞ」

「わ、私だって友人とぐらい一緒にやっています!だ、だから私が言っているのは1位と2位が一緒にやってもいいのか聞いているんです!」

と少し怒った風に俺に言ってきた。まぁ俺はめんどくさいから適当に返した。

「別にいんじゃね。このPGも元はゲームだし関係ないと思うけどな」

「いいんですか!」

と目をキラキラと輝かせてハンバーガーを食っている俺に向かって言ってきた。俺はアリスに向かってハンバーガーを咥えながらおうって言った。

「約束ですからね!これ私のメールアドレスとデバイスの番号です!これで私は帰ってPGをやりますけどどうしますか?」

「ん〜じゃ9時から一緒にやるか」

「はい!」

アリスは嬉しそうに笑って返事をすると周りにいた男どもはだらしない顔になっていた事をアリスは知らない。そのままアリスと別れて連夜はハンバーガーを食べきり腕時計が7時に回った事に気づきスマホで母さんにスマホで晩飯いらないっとメールを送って自分の家に向かって歩き出した。その後PGでアリスと会い一緒にPGプレイヤー達と戦って無双してしまっていた。
その後PG界でアリスとガンブか一緒にやっている事が噂になって彼女のファン達が知ってインターネット界で大炎上して、全オンラインワールドでガンブを156人のファン達が全力で殺しにかかった話しは神話となって後世に残っていくだろう。
そんな事になったガンブは今までの中で疲れたと言っていた。

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