魔導学園での下剋上 

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魔道学園入学編 #12 組織配属そして、新たなるスタート

斉藤「ええでは、まず説明します最初に上位10名の皆さんには希望祖危機を選んでいただきます、そして次に組織からのスカウトが発生し、競合した場合には本人の希望となります、わかりました?」

いやいや、説明雑だろ!?

翼「あの、もしもですけど組織の希望を行わないとかって言うのは」

斉藤「ダメです」

翼「いやでも、、」

斉藤「ダメです」

あ、はいわかりました

斉藤「では皆さん決まりましたか?スカウト側はすでに決まったようですではまず上位三名から!」

宮本「生徒会でお願いします!」

氷河「俺は、ガーディアンだ」

舞姫「風紀委員会で」

三人とも割れたな、それにしても氷河と剣姫はなぜ生徒会にしなかったんだ?

斉藤「ではスカウトのほうはどうでしょう?」

輝夜「3人全員で!」

黒神「同じく」

一条「3人全員」

おお、すげえな

斉藤「おおー!これは3組織すべてが全員指名!ということは本人希望の組織にそれぞれ配属がけっていです!!」

へえ、皆人気者だなあ

斉藤「それでは、他の順位の人もそれぞれ希望組織へお願いします~」

そして、各々希望する組織への配属が決定した

舞姫「あの雷光」

翼「うん?なに?」

もうツッコミしないぞ

舞姫「貴方で最後ですよ?」

え?最後?

翼「みんなもう決まったの!?」

斉藤「最後に残るは!今大会最大のダークホースにして!Fランク鳴神君だ!!」

翼「やめろ、盛り上げるな!!」

斉藤「ちなみに鳴神君のスカウト組織はありますか?」

輝夜「はいはいはい!つー君は生徒会で引き取ります!!」

ええ~

黒神「鳴神は風紀委員で預かる」

あんたはまた言ってんのか

一条「いや、我々ガーディアンで力を振るうべきだ」

勇気の兄貴までもが

斉藤「おお~これは凄い人気ですね!ですが、生徒会長!生徒会は上位三名までしかスカウトできません!そして毎年入れられる1年は1人までと決まっています!!」

輝夜「ええええええ!!!」

哀れ、輝夜さん

黒神「おい鳴神!!お前は私の物だ!!」

翼「いや、何言っちゃってんの!?頭おかしいだろう!?」

一条「鳴神!お前の力はわたしのもとで振るわれるべきだ!私のもとにこい!ハアハア////」

翼「な、なんだあの変態は!?」

黒神「失せろ変態!!」

一条「ま、まて!黒神いいいいいいいいいいい!!!!」

おいおい、あの人死んだんじゃないのか!?

斉藤「ええ、ひと悶着ありましたが鳴神君!君の希望は?」

翼「いや、もう風紀委員しかないでしょ流石にあの変態の所はきつい」

斉藤「では、鳴神君は風紀委員に配属です!!では皆さん決定したところで今後の活躍を期待します!」

こんなんでいいのか?





翼「はあ、疲れた帰ろう面倒に巻き込まれる前に」

黒神「おい、鳴神どこに行く?」

こ、この声は、、、

翼「こ、これは黒神さん、ご機嫌麗しゅう?」

黒神「これから風紀委員会室に連れて行ってやる、剣姫も一緒だ」

舞姫「わかりました」

なんでわかっちゃうんだよ

翼「いや、俺もう帰りたいんですけど」

黒神「ダメだ」

ですよね~

黒神「今日からお前らはわたしのものだからな!!」

やっぱりここに来るのはやめるべきだったか、、、

舞姫「あの、改めてよろしくね?つ、翼君////」

翼「あの、えと、よ、よろしく、結城」

舞姫「まいひめ、、」

ん?何かいったか?

翼「すまん、何かいったか?」

舞姫「な、名前で呼んで、欲しい////」

な、なんなんだこの、ズルいだろう

翼「わかった、ま、舞姫////」

舞姫「うん!」

黒神「さて着いたぞ」

翼「ここが」

舞姫「風紀委員会室」

黒神「そうだ、そしてこれからはお前たちの家でもある」

そうここからまた新しい一歩が始まるんだ



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