うちよそ村

とある学園の教師

アレイシアと

「という訳で、アレイシアさんに来ていただきました〜。宜しくな」
「タカシ、貴公は誰に話しかけているのだ」
「まぁまぁ気にすんな。話そうぜ?」
「ふっ、まぁ良いがな」
「硬いねぇ。もう少し柔らかく__」
アレイシアの睨みに竦む。
「怖いなぁ。でもお下品なことが出来るなら柔らかくなれよ」
「嫌だね。私はそういうことは好きじゃない」
「自分の義妹に浣腸しようとしたことは?」
アレイシアは赤面する。
「それと……それは…別だ」
「ふん、まぁいい。取り敢えず互いの親について話そう」
「研磨についてはどう思っているんだ、貴公」
「俺んとこのアホはなぁ………可哀想な奴だけど面白いよ」
笑う。
「切実に願ってるくせに下らないくらいに何もしない。本当に怠惰を貪ってるアホだよ」
「そうか………それなり、なんだな」
「お前んとこは?」
顔を上げる。
「私のとこは………先代………アストラエアを溺愛している。毎日絵を描いたり昼寝したり、結構ぐーたらしてるけど、あまり悪口を言わない。私的には良い奴だと思う。だが、アリシア達に向ける目が、親のものなのかは疑うところがあるがな」 
「そっか。じゃあ短いけどここまで!また今度〜」

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