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魔物使いの冒険者

7mi

12 プルんプルんなスライム


あれから女の子とは少し話をした。
 あのこは予想通りお祭りにきた商人の娘さんで名前はリアと言うらしい。

 お祭りまでの間に街なんかを案内してあげた。
 今日は草原に連れていく約束をしたので日課を終えたあといつもの待ち合わせ場所で会う。

 待ち合わせ場所に行ってみるとリアはもういた。

 「あれ?遅れたかな?」

 遅れたのか心配になって聞いてみた。

 「ううん、丁度だよ。私が楽しみで早くに着いちゃっただけだから気にしないで。」

 遅れてはなかったみたいだ。

 「じゃあ草原いこっか!途中で森に入るけど魔物はほとんどいないから大丈夫だよ!」



 俺たちは森を抜け草原で沢山遊んだ。


 「そろそろ帰ろっか?」

 「そうだね、すっごい楽しかった。また来ようね!」

 帰る用意をし森を通る時に木の後ろからプルんとした体をもった魔物が現れた。

 「ま、魔物!」

 リアがビックリした声を上げる。

  「スライムだね、大丈夫だよ!スライムは人間自体には襲ってきたりしないから」

 そうなのだ、スライムは人間事態には襲ってはこない。だけど数の増え方がすごく、草や木などを食べる性質がある。人間や動物などの生き物にはなぜか食べる行為をしない。なのでスライム退治自体は沢山あるが子供でも油断しないで核を壊せれば倒せるのでおこずかい程度にはいいらしい。

 「あっ!そうだいいこと考えた!」

 「い、いい事?」

 「丁度2体いるしさ1匹ずつテイムしない?」

 僕もミミしかいなかったからなにかテイムしたいとは思ってたけどなかなかモンスターには遭遇しなかったからチャンスだと思ってさ

 「テ、テイムなんて私やった事ないよ」

 「テイムのサポートは僕がするから名前を付けてあげて」

 「わ、わかった!私やってみるよ!」

 リアはそう言ったあと目の前でずっとプルんプルんしてるスライムの前に行き

 「あなたは今日からプル!」

 名前を付けてあげる。プルと付けられたスライムはそれに答えるかのように体を縦にふった

 「おめでと!次は僕がいくね」 

 リアにおめでとうと告げずっとプルんプルんしてる片方のスライムの前に行く。

 「君の名前は今日からライムだ!」

 ライムという名前を気に入ったのか高速で体を縦にふっている。

 「よろしくな!ライム!」

 「よろしくねプル。」

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