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魔物使いの冒険者

7mi

2 ここは…どこだ?

白い空間で目を覚ます。

 「ここは…どこだ?」

 周りを見てみるが特に何かがあるわけじゃない。
なら病院のベッドの上という可能性は低い。
ていうか絶対ちがう。
ならば死後の世界?天界とか天国とかかな?

 そんな事を考えているとどこからともなく猫がやってきた。
その猫をよく観察すれば真っ白の毛をした先程助けた猫に見えた。

 「お前はさっき助けた猫か?」

 そう猫に向かって問うと

 「ニャー」

 返事が帰ってきた。猫は歩いてきて俺の膝上に座った。

 「か、かわいい」

と場違い感がすごい発言をしてしまう。そんな事を考えているとふと疑問に思う。
もしさっきの考えが当たっているとしたらこの猫は助けられなかったのか?俺がもっと早くに気づいて助けにいければ猫だけは助かったかもしれない…。

 「自分より猫の心配ができるなんてすごいなあ」

 猫のことを悔しがっているとまたもやどこからともなく声が聞こえた。

 「だ、誰!?誰かいるのか!」

  「ほらほら目の前に居るじゃないか」

 言われた通りに前を見てみると先程まで無かった玉座がありその上に足を組んで座っている人型の何かがいた。
 
 「僕は君たちが言うところの神様さ」

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