鬼戦士になったんで世界救うわ
死
3,
デート当日
「いやぁ〜、舞ちゃん早く来ないかなぁ」
俺がそう思っていると、向こうから女性が走ってくるのが見えた。
「先輩!遅れました!」
舞ちゃんだった。俺は、頭を横に振りながら、
「いや、全然待ってないから大丈夫だよ」
(まぁ実は、このデートが楽しみすぎて集合時間の30分前からいたんだけどね)
「よし!じゃあ舞ちゃんの行きたい所、どんどん行こうぜ」
‥‥‥‥‥‥‥‥
「ん?舞ちゃん?」
「あ、はい!どんどん行きましょう!」
それから俺たちは、映画を観たり、水族館でイルカショーを見に行ったり、2人でご飯も食べた。彼女出来なかった歴17年の俺には、この何気ないデートが、幸せだった。
午後6時、
「はぁ、今日は楽しかったね舞ちゃん!」
すると、舞ちゃんは今日一番の笑顔で、
「はい!すっっごく楽しかったです!」
(あああ!可愛い!可愛すぎる!もう舞ちゃんを一生大事にしよう!)
すると、舞ちゃんはぼくの手を引っ張り、
「先輩‥‥こっちに良い所があるんです!」
「え、良い所って?」
「いいから♪」
(ええええええ!これってもしかして、ホ、ホテル!?いやいやナイナイ‥‥よね?)
すると電灯も人気もない裏路地へと連れてかれた。
俺は、恐る恐る舞ちゃんに聞いてみた、
「ま、舞ちゃん?なんでこんな所に?」
そして、舞ちゃんは悲しそうな顔をしてこう言った。
「一つ、私の願いを聞いてくれますか?」
「え?できることならなんでもやるよ!」
そう言うと、舞ちゃんは笑いながら、
「‥‥‥ください」
「へ?」
「死んでください」
次の瞬間、黒く尖った物が俺の腹に突き刺さった、
ゴプッ‥‥
「な、何を‥‥!?」
すると、舞ちゃんはさっきまでの口調とは全く違う声で、
「いやぁ〜先輩〜あなたは、私達の目的に邪魔な存在なんですよ〜。だ・か・ら・消えてくださ〜い」
すると、その尖った物を俺に向かって飛ばした、
ボシュッ!
そんな音と共にその尖った〔爪〕は俺の心臓部分に直撃した。
ガフッ‥‥
俺は倒れた、
「フフフ‥‥流石にもう死んだでしょう?
痛い?先輩♪」
そして、舞ちゃんはどこかへ行ってしまった。
(ち、畜生‥‥嘘だろ‥俺‥‥‥死ぬのか?い、嫌だよ‥ま、まだやりたい事が‥‥‥たくさん‥‥あるんだよ‥ちく‥しょ‥ぅ‥)
その後、俺は確かに絶命した‥‥したはずなんだ‥
「ハッ!?」
俺は、気づいたら自分のベットに、いた、
(う、嘘だろ!?なんで生きてんだ俺!?)
すると、下の方から母親の声が聞こえた。
「ダイ鬼ー、もう学校行く時間でしょ?早く降りて来なさーい」
(何故かよく分からないが‥‥‥‥俺は‥‥‥生き返った)
                                            つづく
はい!どうも!黒狐です。
2話書いてみたんですけど、どうでしょうか?なおすべき所など、ドシドシコメントして下さ〜い!!
デート当日
「いやぁ〜、舞ちゃん早く来ないかなぁ」
俺がそう思っていると、向こうから女性が走ってくるのが見えた。
「先輩!遅れました!」
舞ちゃんだった。俺は、頭を横に振りながら、
「いや、全然待ってないから大丈夫だよ」
(まぁ実は、このデートが楽しみすぎて集合時間の30分前からいたんだけどね)
「よし!じゃあ舞ちゃんの行きたい所、どんどん行こうぜ」
‥‥‥‥‥‥‥‥
「ん?舞ちゃん?」
「あ、はい!どんどん行きましょう!」
それから俺たちは、映画を観たり、水族館でイルカショーを見に行ったり、2人でご飯も食べた。彼女出来なかった歴17年の俺には、この何気ないデートが、幸せだった。
午後6時、
「はぁ、今日は楽しかったね舞ちゃん!」
すると、舞ちゃんは今日一番の笑顔で、
「はい!すっっごく楽しかったです!」
(あああ!可愛い!可愛すぎる!もう舞ちゃんを一生大事にしよう!)
すると、舞ちゃんはぼくの手を引っ張り、
「先輩‥‥こっちに良い所があるんです!」
「え、良い所って?」
「いいから♪」
(ええええええ!これってもしかして、ホ、ホテル!?いやいやナイナイ‥‥よね?)
すると電灯も人気もない裏路地へと連れてかれた。
俺は、恐る恐る舞ちゃんに聞いてみた、
「ま、舞ちゃん?なんでこんな所に?」
そして、舞ちゃんは悲しそうな顔をしてこう言った。
「一つ、私の願いを聞いてくれますか?」
「え?できることならなんでもやるよ!」
そう言うと、舞ちゃんは笑いながら、
「‥‥‥ください」
「へ?」
「死んでください」
次の瞬間、黒く尖った物が俺の腹に突き刺さった、
ゴプッ‥‥
「な、何を‥‥!?」
すると、舞ちゃんはさっきまでの口調とは全く違う声で、
「いやぁ〜先輩〜あなたは、私達の目的に邪魔な存在なんですよ〜。だ・か・ら・消えてくださ〜い」
すると、その尖った物を俺に向かって飛ばした、
ボシュッ!
そんな音と共にその尖った〔爪〕は俺の心臓部分に直撃した。
ガフッ‥‥
俺は倒れた、
「フフフ‥‥流石にもう死んだでしょう?
痛い?先輩♪」
そして、舞ちゃんはどこかへ行ってしまった。
(ち、畜生‥‥嘘だろ‥俺‥‥‥死ぬのか?い、嫌だよ‥ま、まだやりたい事が‥‥‥たくさん‥‥あるんだよ‥ちく‥しょ‥ぅ‥)
その後、俺は確かに絶命した‥‥したはずなんだ‥
「ハッ!?」
俺は、気づいたら自分のベットに、いた、
(う、嘘だろ!?なんで生きてんだ俺!?)
すると、下の方から母親の声が聞こえた。
「ダイ鬼ー、もう学校行く時間でしょ?早く降りて来なさーい」
(何故かよく分からないが‥‥‥‥俺は‥‥‥生き返った)
                                            つづく
はい!どうも!黒狐です。
2話書いてみたんですけど、どうでしょうか?なおすべき所など、ドシドシコメントして下さ〜い!!
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