ゾンビになって生き返ったので 復讐してやる

カイガ

おまけその1


人物の追加詳細(主に6章前編の内容。ステータスも一部追加・更新)



カミラ・グレッド(19才)

 5章にあった戦争で主人公単体に絞って発動させた「未来完全予測」が、半年経った今では、十数体同時でも半年前の単体レベルと同じ内容まで予測できるようになった。策略を練るキレも増して、体力も上げるなどさらに己を高めることに成功した。
 身長は伸びなかったが、バストが少し大きくなった。主人公による“健全な”マッサージが関係しているとされる。修行期間中に、鬼族から里の復興策について相談されたりもした。

人族 レベル50
職業 軍略家
体力 500
攻撃 100
防御 150
魔力 100
魔防 150
速さ 300
固有技能 未来完全予測 剛力 堅牢 加速 遠見 危機感知 気配感知




連合国軍一覧
高園縁佳(18才)
 
 狙撃において、もはや彼女の右に出る人族は存在しなくなった。弓矢・狙撃銃の扱い全てが桁違いに優れている。災害レベルの生物でも防ぐことは不可能。
 戦争では多くのモンストールと魔物を討伐して仲間たちから英雄視される。魔人族を討伐できなかったことを悔やんでいる。その後主人公の活躍と企みを聞いた彼女は、彼と戦う決意を固める。



藤原美羽(23才)

 治癒・魔法ともに人族最高最強の称号を持つ程に成長を遂げる。戦争ではクィンとともに敵を圧倒。彼女のお陰で犠牲者は少なく済んだ。魔人族討伐にも成功したが、切り札を使う際己の身を大きく削って大きく疲弊した。魔人族をも倒し得る切り札が、彼女にはあるらしいが...。
 主人公と戦い、止めると決意。



クィン・ローガン(23才)
 
 八俣倭に次ぐであろうかと言わせる程の戦士へ成長を遂げる。戦争では美羽とともに戦った。魔法剣で災害レベルの敵も単独で討伐する活躍を見せた。美羽の切り札を使うことの危うさに不安を抱く。
 魔人族との戦争中断後、主人公と戦う決意を固め、八俣倭と共に彼の前に立ち塞がる。そして彼と共に出陣したアレンと戦闘を始めた...。



ミーシャ・ドラグニア(16才) 

 軍略家としての才能が開花して、連合国軍の副将と参謀を務める。半年間、軍略の勉強に加えて魔法や武術の鍛錬も毎日行っていた。その結果、元々素質があった魔力がいちばん成長して、召喚魔術の精度も上がった。さらには身長とバストがそれぞれ少しずつ成長したことに、誰も見てないところでひっそり喜んでた。

人族 レベル50
職業 軍略家
体力 300
攻撃 25
防御 50
魔力 1000
魔防 200
速さ 75
固有技能 遠見 アイテム召喚 魔力障壁 雷魔法レベル5 光魔法レベル5



ガビル・ローガン(60才)

 サント王国の王にしてクィンの祖父。国政に身をやつしていながら現役戦士でもある。5年前のモンストール侵攻の際も、出陣して敵を退けた。王国の民と兵士と貴族全ての信頼を得ている。連合国軍では総大将を務めた。クィンには、彼女が幼い頃から剣術と魔法を教えてきた。二人でいる時は、顔がすごく緩む。過去に、単独で災害レベルの魔物を何度か討伐した実績を持つ。
 戦争では魔人族とも戦い、疲弊して負傷するも生き延びた主人公との戦争でも、指揮を取って出陣する。
見た目:金髪 190㎝ ゴツい体型 顔年齢40後半。

人族 レベル120
職業 戦士
体力 6000
攻撃 9900
防御 5100
魔力 3000
魔防 5500
速さ 3900
固有技能 怪力 絶牢 神速(+縮地) 魔力障壁 剣聖 嵐魔法レベル7 雷電魔法レベル7 光魔法レベル8



その他救世団:全員「限定強化」発動すれば、Sランクの敵とも互角以上に戦えるくらいに成長はしている。中身は大してクs......良くはなってはいない様子。

堂丸勇也 大砲《おおづつ》を駆使して多くの敵を同時に討伐。主人公のことを聞いて、憤慨した。

中西晴美 魔法と治癒を駆使して善戦した。悪く言えば美羽の下位互換だがいちおう中西の戦力は世界最高レベルではある。主人公のことを聞いて、だいぶ引いた。

曽根美紀 彼女の盾は、魔人族の渾身の一撃をも一度は防ぎ切れる耐久力がある。主人公のことを聞いて、それでも彼を止めるべく戦いに出ることを決意した。

米田小夜 後衛に徹して、災害レベルの生物を召喚して対抗した。縁佳に次ぐ後衛のエキスパートである。主人公のことを聞いて、可愛らしく怯えた。



マリス(♀25才)

 約5年前絶滅したとされる海棲族の生き残り。瀕死のところを倭に救われて以降、ラインハルツ王国の兵士団に入り、モンストールと戦ってきた。誰よりも多くモンストールを討伐した実績を認められて、入団してから1年で副兵士団長に任命された。モンストールと魔人族を激しく憎んでいる。遊泳速度は亜音速に達する。

見た目:青みがかった黒のセミロングヘア 身長179㎝ 首部分にエラがついている。腹周りに鱗があり、背中に背びれがついている。胸サイズC~Ⅾ

海棲族 レベル110
職業 戦士
体力 9000
攻撃 6600
防御 5000
魔力 7000
魔防 5000
速さ 3300(水中時10倍)
固有技能 剛力 気配感知 水魔法レベルⅩ 嵐魔法レベル7 雷電魔法レベル 魔力光線(水 嵐 雷電) 魔力防障壁 剣豪 限定進化




竜人族一覧
ドリュウ(50才)

 主人公との実戦訓練や多くの災害魔物を討伐したことで、竜人族戦士の中で戦闘力序列3位にまで上りつめた。竜人族の中では、ドリュウがいちばん鬼族たちと打ち解けていた。
 限定進化でより強化された尻尾を武器にして戦う。尻尾先に魔力をこめて様々な属性の斬術を繰り出す。
 戦争では、国に単独で乗り込んできたヴェルドに深手を負わされて戦線を離脱した。次に彼と戦う機会が訪れる時は殺された同胞の無念も晴らすべく、リベンジを誓う。

竜人族(恐竜種) レベル120
職業 戦士
体力 59000
攻撃 60800
防御 50000
魔力 19700
魔防 29600
速さ 35100
固有技能 絶牢 怪力 竜人斬術皆伝 炎熱魔法レベル9 光魔法レベル9   大地魔法レベルⅩ 大咆哮 気配察知 魔力光線(炎熱 光) 限定進化



エルザレス(150才)

 主人公とカブリアスに、かつての魔人族との戦争について語ってくれた。ザイ―トとは何度か戦ったことがあるらしく、お互い大怪我を負わせたこともあった。本人曰く、昔のザイ―トは主人公が知っている彼と性格が異なっている。戦いに積極的な人格ではなかったとのこと。
 因みに、ベロニカやネルギガルドとも戦ったことがあるが、ネルギガルドが特に嫌だったとのこと(主に口調が無理だった)。
 戦争ではヴェルドに国を蹂躙されて実質的な敗北を許してしまい、責任を感じている。今回の戦争が完全に終わった後、カブリアスに族長の座を渡す気でいるらしい。



カブリアス(85才)

 修行期間はよく主人公に実戦訓練を申し込んで己を磨いてきた。急成長したドリュウをライバルとして認め、彼とも実戦訓練していた。
 限定進化すると、雨を自在に降らせることができ、干ばつ地帯に雨を降らせてとある村を救ったことがあるらしい。
 ヴェルドが去った後すぐに、死んだ同胞を弔って、残った同胞たちを纏めた。次の魔人族との戦いに勝つ為に、鬼族と共闘しようと画策している。





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