140文字のお話

みず

「パパはサンタクロース」

最後のプレゼントを手に、愛する娘の部屋にこっそり入る。

窓がガタガタと揺れていた。外は吹雪いていたからそのせいだ。

「パパ…?」

寝ぼけ眼の娘。

「サンタクロースじゃよ」

赤い服に、立派な白い髭。まあ、髭は偽物なんだけど。夢を守るのも仕事の内なわけで。

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コメント

  • 淺井 哲(あさい てつ)

    全部の作品にいいねつけさせていただきました!これからもがんばってください!

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