140文字のお話
『謎のQIダンス』
放課後。二人っきりの教室で、彼がおもむろに机の上に立った。
体をくねらせ、回って飛んで、キュッと上履きを鳴らして、どや顔。
「え…何?」
「きゅ、求愛ダンス」
息を切らして、顔を赤らめて。
ふと思い出して、いつも気になる。
QIダンスとはなんだったのだろうか。
体をくねらせ、回って飛んで、キュッと上履きを鳴らして、どや顔。
「え…何?」
「きゅ、求愛ダンス」
息を切らして、顔を赤らめて。
ふと思い出して、いつも気になる。
QIダンスとはなんだったのだろうか。
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