140文字のお話

みず

『潔癖な幽霊』

古びた二階建てアパートの203号室。

ふと目に入ったのは、艶のある長い黒髪。

もちろん僕の髪じゃない。

ベッドに落ちていたぐらい、最初は気にしていなかったさ。

だけど、日を追うごとに増えていく髪が気持ち悪くって。

勝手に掃除をしたら、彼女驚いてたよ。

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