少しおかしな聖女さまのVRMMO日常記
4話
4話
《難易度を選んでください。
・【初級】
・【中級】
・【上級】
・【超級】
・【極級】》
とりあえず…、中級から行ってみましょうか。私は中級のアイコンをタップしました。
《イベントストーリーがあります。スキップしますか?YES/NO》
うーむ……、せっかくですし見ましょうか。別に急いでいるというわけでもありませんし。私はNOをタップしました。
《イベントストーリー【プロローグ】を再生します》
気がつくと私は、まるで江戸時代の城下町のような場所にいました。和服…、お侍さんのような格好をした人や、時代劇でいう町娘、商家の娘のような格好をした人たちが、大きな道を行き交いしています。私はまるで霊体のように透けていて、そういった人たちからは見えていないみたいです。おお、人力車でしょうか。…意外と速いんですね。人力なので普通に遅いのかと思ってました。
『ここはヤマトと呼ばれる島国の中にある、【駿河】と呼ばれる城下町。ここでは海産物も、農作物も豊富にあり、ここに住む人々は繁栄を極めていました』
突然どこからか、無機質なアナウンスが聞こえて来ました。そのアナウンスが一旦聞こえなくなるのと同時に、溢れかえっていた人々はまるで幻のようにスーッと消えてしまいました。
代わりに黒髪で二本のツノを生やした人が現れて、ジッと私を見つめてきました。
『ある日のことでした。その城下町に、頭に二本のツノを生やした、【鬼】が現れたのです。この城下町では昔から、【鬼】とは穢れを持つものであり、知恵のない化け物とされていました。しかし蓋を開けてみればどうか、普通に人間と同じように喋れて、ご飯を食べれて、お酒も飲めたのです。
人々は姿形が似ていても、ほとんど人間と変わらないこの者を、差別することなく歓迎しました。二本のツノを生やした者––––【鬼人】は、喜びました』
場面は変わり、黒髪の二本のツノを生やした【鬼人】と、一人の女性が幸せそうに微笑み合い、一本の小さなツノを生やした赤ちゃんを抱いている光景が現れました。
『それから数年が経ち、この町にすっかり馴染んだ【鬼人】の男は、愛するものと結婚して、一人の女の子という宝を得ました』
先ほどの光景がかき消えて、今度はさきほどの幸せそうだった雰囲気が一転し、鬼人族の男性は泣き崩れて、おそらくこの人の奥さんであろう女性が胸に剣を生やしている光景に変わりました。
グロ設定をしていないので、めっちゃグロいです。詳しくは言いませんが。
『彼はこの街の領主に、妻とともに領主の館に呼び出されました。領主は街の住人からとても慕われていて、悪い噂は一切ありませんでした。彼が領主に、呼ばれた理由を尋ねると…、突然領主が剣を抜剣し、襲いかかって来たのです。––––彼の妻に。彼は当然、妻を守ろうとしました。しかし––––気がつくと、剣は妻に突き刺さっていました』
ほほう。続きが気になりますね。
『彼は怒り狂いました。領主を殺しても、彼は止まりませんでした。鬼人の本質は、【闘争】である。彼はそのなかでも比較的な温厚な性格で、本気で怒らない限り【鬼人族】特有の【忿怒暴走】は発動しませんでした。鬼人は性格が温厚であればあるほど、高位な存在であるとされています。彼は、【鬼神】と呼ばれる、鬼人でした。そのため怒り狂ったときの力は、誰にも止めることが出来ませんでした【プロローグ:終わり】』
あ、終わっちゃいましたね。きっとあれですね、この領主【人族】には優しかったんでしょうね。人種差別は良くないですよー。
《イベント会場に入場しました》
……ふむ、イベント会場は…【駿河城下町跡地】のようですね。なんともまあ…、殺風景な場所ですね。あたりには、倒壊した家屋や、ボロボロだがいまだ健在している家屋など、たいしたものはありません。目につくものがあるとすれば、大型犬くらいの大きさの鬼に、プレイヤーさんたちが集団リンチされているくらいでしょうか。
きっとお試し、って入った人たちが嬲られているんですね。ご冥福をお祈りします。……おや?
「【魔法合成】【氷柱】」
私はとある人物に群がっていた鬼に、氷の柱を発射しました。下手したらその人にも当たるかもしれませんが、まあ大丈夫でしょう。
鬼たちは、「グゲェ」という奇声をあげて、光となって消えていきます。
《イベントポイントを4×10獲得しました》
ふむ、ここのステージでは一体につき4ポイントのようですね。さて…
「……アモーレさん、なにやってるんですか…」
先ほどまで私が倒した鬼に嬲られていたおじいさんは、顔を紅潮させて幸せそうな笑みを浮かべていました。
「ふぉ、フォッフォッフォッ!これはこれは、アヤお嬢様ではございませんか。お久しぶりでございます」
「…久しぶりですね。アモーレさん、メリーさんはどうしたんですか?」
「フォッフォッフォッ!わたくしは現在メリーお嬢様から逃げている最中ですので。必死になって探しているのではないのでしょうか、わたくしを」
……この人のはアモーレ・クックラーさん。このゲーム《Everlasting・world》のベータ版で、唯一【世界の住人】の好感度を最低値の−999までさげた人物でもあります。つまり危ない人です。
「アモーレさん、ドMなんでしょう?捕まって折檻受ければいいじゃないですか」
「フォッフォッフォッ。あのですね、アヤお嬢様。わたくしでも限界というものがあるのですよ。ここだけの話ですが、メリーお嬢様の限定スキルは【サディスト】という、【痛覚設定】を無視して痛みを与えることができるというものなのです。わたくしも健全な日本国民ですので…」
幼女に踏まれたり蹴られたり侮蔑の視線を向けられて悦んでいるひとが健全なんですか。
「……後ろ、いますよ?」
「フォッフォッ……え?」
アモーレさんの後ろには、ニッコリと笑みを浮かべた金髪金眼の少女が、鞭を構えています。目は笑っていないんですけどね。
「みぃつけた♡」
「フォッフォッ……、ではアヤお嬢様、またお会いしましょうぞ!」
アモーレさんはメリーさんの伸ばした手を払って、逃走を図りました。しかしそれは叶わず、アモーレはメリーさんに鞭打たれてしまいました。
「ぴぎッ」
「たいして痛くないでしょ?そんな魔物みたいな声出さないのー」
うわあ、相変わらずですね。因みにですがこの二人、現実では幼馴染の関係らしいです。
「ごめんねー、あやちゃん。アーちゃんが迷惑かけたでしょー」
「いえ、とくに迷惑はかけられていませんが」
「えー、そう?ならいいけど。もしなんかされたら言ってよ?ほんの些細なことでもいいからさ!」
「…わかりました」
「じゃあねー。ほらっ!いくよアーちゃん!」
「フォッフォッフォッ…。これはこれは手厳しい…」
転移石でも使ったのでしょうか。アモーレさんとメリーさんは一瞬でこの場から消え去りました。……転移石って、こんな序盤で手に入るものでしたっけ。ベータ版のときは錬金術を極めた人がようやく作れるレベルだった筈なのですが…。まあ気にしても仕方ないですね。
「さて…、ここは人が結構多いみたいですし、一つ上の難易度に挑戦してみましょうか」
私は来た道を戻り、巨大な赤色のビー玉のようなものに触れました。
《難易度を変更しますか?それとも【第二都市】に戻りますか?》
「難易度の変更で」
《難易度を選んでください。
・【初級】
・【中級】
・【上級】
・【超級】
・【極級】》
私は【上級】をタップしました。
《【上級】イベント会場に入場しました》
…ふむ、風景は変わらないみたいですね。ただし、先ほどと違ってプレイヤーさんがたは全然いないんですけどね。
おや、鬼が近づいてきま、し、た、ね……。
「……でかっ」
なんと鬼の大きさが、【中級】と比べて桁違いに大きかったのです。【中級】は大型犬くらいの大きさでしたが、ここのは…、ヒグマくらいの大きさがあります。つまり…
「攻撃を当てやすいということですね。ラッキーです」
私は瞬時に【氷の刃】を消費MP4000––––スキルの効果により3600––––で試しに作り出して、流れるような動作で鬼の頸動脈を切断しました。
いえ、首が飛んでしまいました。
「わわっ!」
まさかの首が飛ぶのは予想外でした。…鋭さだけではなく顕現時間に魔力を割きましょうか。
《イベントポイントを8×1獲得しました。現在28ポイント。報酬まであと72ポイント》
ふむ、ここでは一体につき8ポイント手に入るんですね。よし、ここで狩りましょうか。
出さて早々ですが、私は【氷の刃】への魔力の供給をやめて、消滅させます。
「これを使うのは初めてですね…」
私のINTは…《慈悲者》の効果も入れると180ありますね。つまり…、900秒…15分間ですね。デメリットもでかいのですが、やっちゃいましょうか。
「【反転:INTとSTR】」
自分の最大魔力値が、どんどんと低下していくのがわかりました。……そうだ!
私はメニューから装備を変更させます。【純白のブーツ】を【星屑のブーツ】に。そして【世界樹の杖】を【星剣ミザール】に変えました。…【反転】したとき用の装備にしましょうか、これ。うん、そうしましょう。
【星剣ミザール】…【北斗七星武器】シリーズの一つ。それはまるで竜の爪の如き鋭さを持つ。
付与:【STR+5】【星の爪】
……ふふ、早速殺っていきましょうか。私は【魔力感知】を使用して、鬼の居場所を探りました。
《難易度を選んでください。
・【初級】
・【中級】
・【上級】
・【超級】
・【極級】》
とりあえず…、中級から行ってみましょうか。私は中級のアイコンをタップしました。
《イベントストーリーがあります。スキップしますか?YES/NO》
うーむ……、せっかくですし見ましょうか。別に急いでいるというわけでもありませんし。私はNOをタップしました。
《イベントストーリー【プロローグ】を再生します》
気がつくと私は、まるで江戸時代の城下町のような場所にいました。和服…、お侍さんのような格好をした人や、時代劇でいう町娘、商家の娘のような格好をした人たちが、大きな道を行き交いしています。私はまるで霊体のように透けていて、そういった人たちからは見えていないみたいです。おお、人力車でしょうか。…意外と速いんですね。人力なので普通に遅いのかと思ってました。
『ここはヤマトと呼ばれる島国の中にある、【駿河】と呼ばれる城下町。ここでは海産物も、農作物も豊富にあり、ここに住む人々は繁栄を極めていました』
突然どこからか、無機質なアナウンスが聞こえて来ました。そのアナウンスが一旦聞こえなくなるのと同時に、溢れかえっていた人々はまるで幻のようにスーッと消えてしまいました。
代わりに黒髪で二本のツノを生やした人が現れて、ジッと私を見つめてきました。
『ある日のことでした。その城下町に、頭に二本のツノを生やした、【鬼】が現れたのです。この城下町では昔から、【鬼】とは穢れを持つものであり、知恵のない化け物とされていました。しかし蓋を開けてみればどうか、普通に人間と同じように喋れて、ご飯を食べれて、お酒も飲めたのです。
人々は姿形が似ていても、ほとんど人間と変わらないこの者を、差別することなく歓迎しました。二本のツノを生やした者––––【鬼人】は、喜びました』
場面は変わり、黒髪の二本のツノを生やした【鬼人】と、一人の女性が幸せそうに微笑み合い、一本の小さなツノを生やした赤ちゃんを抱いている光景が現れました。
『それから数年が経ち、この町にすっかり馴染んだ【鬼人】の男は、愛するものと結婚して、一人の女の子という宝を得ました』
先ほどの光景がかき消えて、今度はさきほどの幸せそうだった雰囲気が一転し、鬼人族の男性は泣き崩れて、おそらくこの人の奥さんであろう女性が胸に剣を生やしている光景に変わりました。
グロ設定をしていないので、めっちゃグロいです。詳しくは言いませんが。
『彼はこの街の領主に、妻とともに領主の館に呼び出されました。領主は街の住人からとても慕われていて、悪い噂は一切ありませんでした。彼が領主に、呼ばれた理由を尋ねると…、突然領主が剣を抜剣し、襲いかかって来たのです。––––彼の妻に。彼は当然、妻を守ろうとしました。しかし––––気がつくと、剣は妻に突き刺さっていました』
ほほう。続きが気になりますね。
『彼は怒り狂いました。領主を殺しても、彼は止まりませんでした。鬼人の本質は、【闘争】である。彼はそのなかでも比較的な温厚な性格で、本気で怒らない限り【鬼人族】特有の【忿怒暴走】は発動しませんでした。鬼人は性格が温厚であればあるほど、高位な存在であるとされています。彼は、【鬼神】と呼ばれる、鬼人でした。そのため怒り狂ったときの力は、誰にも止めることが出来ませんでした【プロローグ:終わり】』
あ、終わっちゃいましたね。きっとあれですね、この領主【人族】には優しかったんでしょうね。人種差別は良くないですよー。
《イベント会場に入場しました》
……ふむ、イベント会場は…【駿河城下町跡地】のようですね。なんともまあ…、殺風景な場所ですね。あたりには、倒壊した家屋や、ボロボロだがいまだ健在している家屋など、たいしたものはありません。目につくものがあるとすれば、大型犬くらいの大きさの鬼に、プレイヤーさんたちが集団リンチされているくらいでしょうか。
きっとお試し、って入った人たちが嬲られているんですね。ご冥福をお祈りします。……おや?
「【魔法合成】【氷柱】」
私はとある人物に群がっていた鬼に、氷の柱を発射しました。下手したらその人にも当たるかもしれませんが、まあ大丈夫でしょう。
鬼たちは、「グゲェ」という奇声をあげて、光となって消えていきます。
《イベントポイントを4×10獲得しました》
ふむ、ここのステージでは一体につき4ポイントのようですね。さて…
「……アモーレさん、なにやってるんですか…」
先ほどまで私が倒した鬼に嬲られていたおじいさんは、顔を紅潮させて幸せそうな笑みを浮かべていました。
「ふぉ、フォッフォッフォッ!これはこれは、アヤお嬢様ではございませんか。お久しぶりでございます」
「…久しぶりですね。アモーレさん、メリーさんはどうしたんですか?」
「フォッフォッフォッ!わたくしは現在メリーお嬢様から逃げている最中ですので。必死になって探しているのではないのでしょうか、わたくしを」
……この人のはアモーレ・クックラーさん。このゲーム《Everlasting・world》のベータ版で、唯一【世界の住人】の好感度を最低値の−999までさげた人物でもあります。つまり危ない人です。
「アモーレさん、ドMなんでしょう?捕まって折檻受ければいいじゃないですか」
「フォッフォッフォッ。あのですね、アヤお嬢様。わたくしでも限界というものがあるのですよ。ここだけの話ですが、メリーお嬢様の限定スキルは【サディスト】という、【痛覚設定】を無視して痛みを与えることができるというものなのです。わたくしも健全な日本国民ですので…」
幼女に踏まれたり蹴られたり侮蔑の視線を向けられて悦んでいるひとが健全なんですか。
「……後ろ、いますよ?」
「フォッフォッ……え?」
アモーレさんの後ろには、ニッコリと笑みを浮かべた金髪金眼の少女が、鞭を構えています。目は笑っていないんですけどね。
「みぃつけた♡」
「フォッフォッ……、ではアヤお嬢様、またお会いしましょうぞ!」
アモーレさんはメリーさんの伸ばした手を払って、逃走を図りました。しかしそれは叶わず、アモーレはメリーさんに鞭打たれてしまいました。
「ぴぎッ」
「たいして痛くないでしょ?そんな魔物みたいな声出さないのー」
うわあ、相変わらずですね。因みにですがこの二人、現実では幼馴染の関係らしいです。
「ごめんねー、あやちゃん。アーちゃんが迷惑かけたでしょー」
「いえ、とくに迷惑はかけられていませんが」
「えー、そう?ならいいけど。もしなんかされたら言ってよ?ほんの些細なことでもいいからさ!」
「…わかりました」
「じゃあねー。ほらっ!いくよアーちゃん!」
「フォッフォッフォッ…。これはこれは手厳しい…」
転移石でも使ったのでしょうか。アモーレさんとメリーさんは一瞬でこの場から消え去りました。……転移石って、こんな序盤で手に入るものでしたっけ。ベータ版のときは錬金術を極めた人がようやく作れるレベルだった筈なのですが…。まあ気にしても仕方ないですね。
「さて…、ここは人が結構多いみたいですし、一つ上の難易度に挑戦してみましょうか」
私は来た道を戻り、巨大な赤色のビー玉のようなものに触れました。
《難易度を変更しますか?それとも【第二都市】に戻りますか?》
「難易度の変更で」
《難易度を選んでください。
・【初級】
・【中級】
・【上級】
・【超級】
・【極級】》
私は【上級】をタップしました。
《【上級】イベント会場に入場しました》
…ふむ、風景は変わらないみたいですね。ただし、先ほどと違ってプレイヤーさんがたは全然いないんですけどね。
おや、鬼が近づいてきま、し、た、ね……。
「……でかっ」
なんと鬼の大きさが、【中級】と比べて桁違いに大きかったのです。【中級】は大型犬くらいの大きさでしたが、ここのは…、ヒグマくらいの大きさがあります。つまり…
「攻撃を当てやすいということですね。ラッキーです」
私は瞬時に【氷の刃】を消費MP4000––––スキルの効果により3600––––で試しに作り出して、流れるような動作で鬼の頸動脈を切断しました。
いえ、首が飛んでしまいました。
「わわっ!」
まさかの首が飛ぶのは予想外でした。…鋭さだけではなく顕現時間に魔力を割きましょうか。
《イベントポイントを8×1獲得しました。現在28ポイント。報酬まであと72ポイント》
ふむ、ここでは一体につき8ポイント手に入るんですね。よし、ここで狩りましょうか。
出さて早々ですが、私は【氷の刃】への魔力の供給をやめて、消滅させます。
「これを使うのは初めてですね…」
私のINTは…《慈悲者》の効果も入れると180ありますね。つまり…、900秒…15分間ですね。デメリットもでかいのですが、やっちゃいましょうか。
「【反転:INTとSTR】」
自分の最大魔力値が、どんどんと低下していくのがわかりました。……そうだ!
私はメニューから装備を変更させます。【純白のブーツ】を【星屑のブーツ】に。そして【世界樹の杖】を【星剣ミザール】に変えました。…【反転】したとき用の装備にしましょうか、これ。うん、そうしましょう。
【星剣ミザール】…【北斗七星武器】シリーズの一つ。それはまるで竜の爪の如き鋭さを持つ。
付与:【STR+5】【星の爪】
……ふふ、早速殺っていきましょうか。私は【魔力感知】を使用して、鬼の居場所を探りました。
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