少しおかしな聖女さまのVRMMO日常記
16話
16話
【世界樹】に着いた私はホッと息を吐きました。
なぜならこちらに敵意を剥き出しにしたプレイヤーが、私のほんと感知範囲ギリギリのところで追跡してきていたからです。
まだ実害はないので報告はしませんが…。
もちろんアルさんではありません。プレイヤーネームには《ヤス》と書かれていました。
不思議なことに私とくふさんが【世界樹】の生えている場所に入った途端に、まるでヤスという人が慌てたように来た道を戻って行ったのです。
「……これは。とても、綺麗ですね……」
くふさんは、朝日に照らされキラキラと輝く世界樹を見て、そう言葉を零していました。
現在のゲーム内の時刻は午前六時。現実世界では午後三時です。
因みにですがこの世界は現実世界の三十分が、一時間に当たります。
まあそんなことはどうでもいいですね。
「…綺麗ですし、静か…。あやさん、またここに来てもいいですか?」
「…?もちろんです。それにこの木は私のものではないですし、私の許可を取る必要もないですよ?」
ところでくふさんはなんで静かな場所に行きたがっていたのでしょうか?
「…あやさん、あの、ひとつ、いいでしょうか」
恐る恐るという感じで、くふさんが上目遣いで私にそう問いかけて来ました。一体どうしたんでしょうか。
「…どうかしましたか?」
「……えっと、そのー…、あやさんの、魔力を頂けないでしょうか…」
「…?魔力を回復させたいのですか?」
「いえ、あのー…、引かないで聞いてもらえますか?」
「…?ええ。よっぽどのことではない限り引きはしませんよ」
しどろもどろになっていますが、なにかあったのでしょうか?
「実は私の種族の【妖魔族:狐人】なんですが…、定期的に【魔力】を摂らないと【暴走】するというデメリットを持っていまして…」
「…なるほど。それくらいなら構いませんが」
…【魔力譲渡】を使えばすぐですし、そこまで手間はかかりませんしね。
「ほんとのほんとですか?」
「ほんとのほんとですよ?」
…なんかデジャヴが…。
「では、お願いしますね?」
くふさんは良い笑みを浮かべて、ガシッと私の両腕を掴んできました。
「……へ?え、く、くふさん?」
「…私の種族、【妖魔族:狐人】は【吸血魔】と【獣人族:狐人】と【種族合成】を行なった結果、生まれた種族なんですよ」
……まさか、私の血を吸わせろとかそういうあれではないですよね…?
そう思い、警戒の色を瞳に浮かばせて彼女を見つめます。
するとくふさんは顔をうっとりとさせて、私の両腕を赤い鎖で縛ってしまいました。
抵抗はしないのかって?勿論しましたよ?考えてみてください。大半がINTのステ振りの私が、おそらくというより確実にSTR振りのくふさんに勝てるとでも?
「私はベータテスターの特典として、それを抑えるために【怠惰者】を獲得したのですが…、もう我慢できなくなってしまって…」
…ちょ、ちょっと、力、力込めすぎで…、いたいいたいいたい。
「というわけで【魔力】くださいな♪」
満面の笑みを浮かべて、彼女は私にそう告げてきました。
……いくらなんでも軽くドン引きなのですが。
「いやいやいや、いくらゲームの中でも人の血を吸うのはちょっとアレですよ?サイコパスですか?」
「ブーメラン乙ですぅぅ!!あやさんも私の左腕を笑顔で切断してましたよねぇぇ?」
ついにはガシッとくふさんは私のことを抱きしめてきました。
「ちょっとまっ––––」
「待ちませぇぇぇん!!あやさんだって聞いてくれませんでしたよね?」
そう言うと、くふさんは私の首筋に歯を突き立ててきました。
「えっ、いた、いたいいいいいいいいいいいいいひぃぃぃぃぃ?!?!?!」
「……あやさんが絶叫上げるの初めて見ました」
こっちは痛覚設定してないんですよっ?!わりとマジでいたいいたいいたいいたいいたいいたい!
私がやめてという意を込めて彼女を見つめても、彼女は逆にグリグリと顔を押し付けて来て、逆に痛みが酷くなります。
こんなことなら痛覚設定しておけばよかっ?!
「ケホッ?!いが、やめ、いたいいたい痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
「…もうちょっとお待ちを。もうそろそろで溜まりますので」
どれだけ懇願しても、彼女はそう言ってやめてくれません。
というかなんで警邏隊の人は来てくれないんですか!職務怠慢ですよ!もしかしてあれですか?私が初めに詳しく聞かないでOK出しちゃったからですか?
それから大凡十分ほど経った後、くふさんはようやく吸血をやめてくれました。
「……けふっ。ごちそうさまです。美味し……、あやさん終わりましたよー…」
「…………」
体に力を入れることが出来ません。首には未だにジンジンと痛みが走っていて、喋る事も叶いません。というかうまく頭が回りません。魔力もちょうど100しか残っていません。
「あやさーん、大丈夫ですかー?」
見てわからないんですか!私はくふさんを睨みつけます。
「…ふむ?…とりあえずポーションを使っておきましょうか」
くふさんはそう呟くと、私に赤色のポーションと青色のポーションをぶっかけてきました。
…冷たっ!
すると首に付けられた二つの歯痕はみるみると修復され、HPは満タンに、そしてMPは大凡半分ほどが回復しました。
「……ぁ、あ"、あー……、くふさん、よくもやってくれましたね……!」
「そんな震えながら言われてもあんまり怖くないんですが」
仕方ないじゃないですか!体に力が入りづらいんですよ!
「……これでこの前の件についてはチャラです。それなら文句は言えないでしょう」
「…………むぅ」
そう言われたらなにも言い返せないんですがね…。
「…一応言っておきますが私は別に好きでやっているわけじゃありませんよ?」
信じられないのですが。
私とくふさんにはの間に、気まずい沈黙が流れます。
「………では、私はこれでっ!」
くふさんはそう言うと、この場から一瞬にして消えてしまいました。
…ログアウトしたみたいですね。
へなへなへなと体の力が抜けて、世界樹の根元のあたりに座り込んでしまいました。
…これが因果応報とかいうやつですか。私は左手で首筋を抑えて溜息を吐きます。
「……ステータスでも見て気分を落ち着かせましょうか」
私は右手でメニュー画面を操作して、ステータスを開きます。
〈名前:Aya 性別:女 種族:天魔:羊人LV21→23/40
職業:回復術師Lv10→14/20
HP:1440/1440
MP:4660/4660
SP:940/940
STR:5
INT:74(172)
VIT:1
DEX:24(27)
AGI:1(4)
LUC:1
残りステータスポイント:0→4
《装備》
頭:【純白のベール】(【INT+3】【浄化】〈100/100〉)
胴:【純白のローブ】(【HP+500】【浄化】〈100/100〉)
手:【純白のグローブ】(【DEX+3】【浄化】〈100/100〉)
脚:【純白のローブ】
靴:【純白のシューズ】(【AGI+3】【浄化】〈100/100〉)
武器:世界樹の杖:白桜(【INT+1】【MP+500】【不壊】)
武器2:【紅桜】(【INT+3】【回帰】)
アクセサリー1:【左翼の全知のイヤリング】(【全回復】3/3)
アクセサリー2:なし
アクセサリー3:なし
《スキル》
〈全種族共通語Lv-〉〈奇襲攻撃Lv-〉
〈慈悲者Lv3→5〉〈回復魔法Lv28→40〉〈詠唱破棄Lv30→55〉〈魔陣術Lv12→31〉〈鑑定Lv18→30〉〈魔力操作Lv35→50〉〈短剣術Lv6〉〈空間魔法Lv30→41〉〈氷魔法Lv20→42〉
《控え》
〈反転Lv1〉〈杖術Lv1〉
残りスキルポイント:14→18
《加護》
【大賢者の庇護】【龍の祝福】
《称号》
【春の精霊】【魔の探求者】【大賢者の弟子】(INT+5)【格上殺し】〉
《ステータスが開かれたため、レベルアップ情報を統合して表示します。
【種族レベル】が21→23に上昇しました。HPが40上昇しました。MPが40上昇しました。SPが40上昇しました。ステータスポイントを4獲得しました。
【回復魔法】のレベルが28→40に上昇しました。レベル30に到達したため【中位回復】を獲得しました。レベル35に到達したため【リフレッシュ】を獲得しました。レベル40に到達したため【部位欠損回復】を獲得しました。》
《【回復魔法】のレベルが40に到達したため、職業レベルが10→14に上昇しました。スキルポイントを4獲得しました。【回復魔法】のレベルが40に到達したため、【慈悲者】のレベルが3→5に上昇しました。レベルが4に到達したため、【収穫】を獲得しました。レベル5に到達したため、【生命の樹】を獲得しました》
《【魔陣術】のレベルが12→31に上昇しました。レベルが15に到達したため【多重並列詠唱上限解放3→5】を獲得しました。レベルが20に到達したため【魔法罠(設置可能魔法数1)】を獲得しました。レベル25に到達したため【魔法罠上限解放1→3】を獲得しました。レベル30に到達したため【魔法罠上限解放3→5】を獲得しました》
《【空間魔法】のレベルが30→41に上昇しました。レベルが40に到達したため【残像】を獲得しました》
《【氷魔法】のレベルが20→42に上昇しました。レベルが25に到達したため【氷壁】を獲得しました。レベルが30に到達したため【氷の檻】を獲得しました。レベル35に到達したため【銀世界】を獲得しました。レベルが40に到達したため【氷の刃】を獲得しました》
【中位回復】…基本消費MP500(450)。対象のHPを400回復させる。
【リフレッシュ】…消費MP100(90)〜。消費MPに応じて対象のSPを回復させる。
【部位欠損修復】…消費MP5000(4500)。対象の部位欠損を一つ回復させる。
【収穫】…殺したモンスターなどのHP、MP、SPの十分の一を吸収して、HP、MP、SPを回復させる。
【生命の樹】…消費MPなし。全てのものに慈悲を与える。一秒ごとにHPを1消費して、範囲内にいる全てのもののHPを100回復し続ける。
【魔法罠】…消費MPは使用した魔法に+50MP。地面や空中に設置できる。一定の力が加えられると、その魔法が発動される。現在の最高設置数は5。
【残像】…消費MP最高MPの十分の一。時空を歪ませ、質量を持った身代わり人形を一体作成する。
【氷壁】…基本消費MP400(360)。氷の壁を作成する。火や衝撃に弱い。
【氷の檻】…基本消費MP1000(900)。氷の檻を作成する。衝撃に強いが火系統魔法に弱い。
【銀世界】…消費MP5000(4500)。天候を雪に変える。
【氷の刃】…基本消費MP300(270)。氷の刃を3本生み出す。
…スキルレベル上がるのはやっ。
【世界樹】に着いた私はホッと息を吐きました。
なぜならこちらに敵意を剥き出しにしたプレイヤーが、私のほんと感知範囲ギリギリのところで追跡してきていたからです。
まだ実害はないので報告はしませんが…。
もちろんアルさんではありません。プレイヤーネームには《ヤス》と書かれていました。
不思議なことに私とくふさんが【世界樹】の生えている場所に入った途端に、まるでヤスという人が慌てたように来た道を戻って行ったのです。
「……これは。とても、綺麗ですね……」
くふさんは、朝日に照らされキラキラと輝く世界樹を見て、そう言葉を零していました。
現在のゲーム内の時刻は午前六時。現実世界では午後三時です。
因みにですがこの世界は現実世界の三十分が、一時間に当たります。
まあそんなことはどうでもいいですね。
「…綺麗ですし、静か…。あやさん、またここに来てもいいですか?」
「…?もちろんです。それにこの木は私のものではないですし、私の許可を取る必要もないですよ?」
ところでくふさんはなんで静かな場所に行きたがっていたのでしょうか?
「…あやさん、あの、ひとつ、いいでしょうか」
恐る恐るという感じで、くふさんが上目遣いで私にそう問いかけて来ました。一体どうしたんでしょうか。
「…どうかしましたか?」
「……えっと、そのー…、あやさんの、魔力を頂けないでしょうか…」
「…?魔力を回復させたいのですか?」
「いえ、あのー…、引かないで聞いてもらえますか?」
「…?ええ。よっぽどのことではない限り引きはしませんよ」
しどろもどろになっていますが、なにかあったのでしょうか?
「実は私の種族の【妖魔族:狐人】なんですが…、定期的に【魔力】を摂らないと【暴走】するというデメリットを持っていまして…」
「…なるほど。それくらいなら構いませんが」
…【魔力譲渡】を使えばすぐですし、そこまで手間はかかりませんしね。
「ほんとのほんとですか?」
「ほんとのほんとですよ?」
…なんかデジャヴが…。
「では、お願いしますね?」
くふさんは良い笑みを浮かべて、ガシッと私の両腕を掴んできました。
「……へ?え、く、くふさん?」
「…私の種族、【妖魔族:狐人】は【吸血魔】と【獣人族:狐人】と【種族合成】を行なった結果、生まれた種族なんですよ」
……まさか、私の血を吸わせろとかそういうあれではないですよね…?
そう思い、警戒の色を瞳に浮かばせて彼女を見つめます。
するとくふさんは顔をうっとりとさせて、私の両腕を赤い鎖で縛ってしまいました。
抵抗はしないのかって?勿論しましたよ?考えてみてください。大半がINTのステ振りの私が、おそらくというより確実にSTR振りのくふさんに勝てるとでも?
「私はベータテスターの特典として、それを抑えるために【怠惰者】を獲得したのですが…、もう我慢できなくなってしまって…」
…ちょ、ちょっと、力、力込めすぎで…、いたいいたいいたい。
「というわけで【魔力】くださいな♪」
満面の笑みを浮かべて、彼女は私にそう告げてきました。
……いくらなんでも軽くドン引きなのですが。
「いやいやいや、いくらゲームの中でも人の血を吸うのはちょっとアレですよ?サイコパスですか?」
「ブーメラン乙ですぅぅ!!あやさんも私の左腕を笑顔で切断してましたよねぇぇ?」
ついにはガシッとくふさんは私のことを抱きしめてきました。
「ちょっとまっ––––」
「待ちませぇぇぇん!!あやさんだって聞いてくれませんでしたよね?」
そう言うと、くふさんは私の首筋に歯を突き立ててきました。
「えっ、いた、いたいいいいいいいいいいいいいひぃぃぃぃぃ?!?!?!」
「……あやさんが絶叫上げるの初めて見ました」
こっちは痛覚設定してないんですよっ?!わりとマジでいたいいたいいたいいたいいたいいたい!
私がやめてという意を込めて彼女を見つめても、彼女は逆にグリグリと顔を押し付けて来て、逆に痛みが酷くなります。
こんなことなら痛覚設定しておけばよかっ?!
「ケホッ?!いが、やめ、いたいいたい痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
「…もうちょっとお待ちを。もうそろそろで溜まりますので」
どれだけ懇願しても、彼女はそう言ってやめてくれません。
というかなんで警邏隊の人は来てくれないんですか!職務怠慢ですよ!もしかしてあれですか?私が初めに詳しく聞かないでOK出しちゃったからですか?
それから大凡十分ほど経った後、くふさんはようやく吸血をやめてくれました。
「……けふっ。ごちそうさまです。美味し……、あやさん終わりましたよー…」
「…………」
体に力を入れることが出来ません。首には未だにジンジンと痛みが走っていて、喋る事も叶いません。というかうまく頭が回りません。魔力もちょうど100しか残っていません。
「あやさーん、大丈夫ですかー?」
見てわからないんですか!私はくふさんを睨みつけます。
「…ふむ?…とりあえずポーションを使っておきましょうか」
くふさんはそう呟くと、私に赤色のポーションと青色のポーションをぶっかけてきました。
…冷たっ!
すると首に付けられた二つの歯痕はみるみると修復され、HPは満タンに、そしてMPは大凡半分ほどが回復しました。
「……ぁ、あ"、あー……、くふさん、よくもやってくれましたね……!」
「そんな震えながら言われてもあんまり怖くないんですが」
仕方ないじゃないですか!体に力が入りづらいんですよ!
「……これでこの前の件についてはチャラです。それなら文句は言えないでしょう」
「…………むぅ」
そう言われたらなにも言い返せないんですがね…。
「…一応言っておきますが私は別に好きでやっているわけじゃありませんよ?」
信じられないのですが。
私とくふさんにはの間に、気まずい沈黙が流れます。
「………では、私はこれでっ!」
くふさんはそう言うと、この場から一瞬にして消えてしまいました。
…ログアウトしたみたいですね。
へなへなへなと体の力が抜けて、世界樹の根元のあたりに座り込んでしまいました。
…これが因果応報とかいうやつですか。私は左手で首筋を抑えて溜息を吐きます。
「……ステータスでも見て気分を落ち着かせましょうか」
私は右手でメニュー画面を操作して、ステータスを開きます。
〈名前:Aya 性別:女 種族:天魔:羊人LV21→23/40
職業:回復術師Lv10→14/20
HP:1440/1440
MP:4660/4660
SP:940/940
STR:5
INT:74(172)
VIT:1
DEX:24(27)
AGI:1(4)
LUC:1
残りステータスポイント:0→4
《装備》
頭:【純白のベール】(【INT+3】【浄化】〈100/100〉)
胴:【純白のローブ】(【HP+500】【浄化】〈100/100〉)
手:【純白のグローブ】(【DEX+3】【浄化】〈100/100〉)
脚:【純白のローブ】
靴:【純白のシューズ】(【AGI+3】【浄化】〈100/100〉)
武器:世界樹の杖:白桜(【INT+1】【MP+500】【不壊】)
武器2:【紅桜】(【INT+3】【回帰】)
アクセサリー1:【左翼の全知のイヤリング】(【全回復】3/3)
アクセサリー2:なし
アクセサリー3:なし
《スキル》
〈全種族共通語Lv-〉〈奇襲攻撃Lv-〉
〈慈悲者Lv3→5〉〈回復魔法Lv28→40〉〈詠唱破棄Lv30→55〉〈魔陣術Lv12→31〉〈鑑定Lv18→30〉〈魔力操作Lv35→50〉〈短剣術Lv6〉〈空間魔法Lv30→41〉〈氷魔法Lv20→42〉
《控え》
〈反転Lv1〉〈杖術Lv1〉
残りスキルポイント:14→18
《加護》
【大賢者の庇護】【龍の祝福】
《称号》
【春の精霊】【魔の探求者】【大賢者の弟子】(INT+5)【格上殺し】〉
《ステータスが開かれたため、レベルアップ情報を統合して表示します。
【種族レベル】が21→23に上昇しました。HPが40上昇しました。MPが40上昇しました。SPが40上昇しました。ステータスポイントを4獲得しました。
【回復魔法】のレベルが28→40に上昇しました。レベル30に到達したため【中位回復】を獲得しました。レベル35に到達したため【リフレッシュ】を獲得しました。レベル40に到達したため【部位欠損回復】を獲得しました。》
《【回復魔法】のレベルが40に到達したため、職業レベルが10→14に上昇しました。スキルポイントを4獲得しました。【回復魔法】のレベルが40に到達したため、【慈悲者】のレベルが3→5に上昇しました。レベルが4に到達したため、【収穫】を獲得しました。レベル5に到達したため、【生命の樹】を獲得しました》
《【魔陣術】のレベルが12→31に上昇しました。レベルが15に到達したため【多重並列詠唱上限解放3→5】を獲得しました。レベルが20に到達したため【魔法罠(設置可能魔法数1)】を獲得しました。レベル25に到達したため【魔法罠上限解放1→3】を獲得しました。レベル30に到達したため【魔法罠上限解放3→5】を獲得しました》
《【空間魔法】のレベルが30→41に上昇しました。レベルが40に到達したため【残像】を獲得しました》
《【氷魔法】のレベルが20→42に上昇しました。レベルが25に到達したため【氷壁】を獲得しました。レベルが30に到達したため【氷の檻】を獲得しました。レベル35に到達したため【銀世界】を獲得しました。レベルが40に到達したため【氷の刃】を獲得しました》
【中位回復】…基本消費MP500(450)。対象のHPを400回復させる。
【リフレッシュ】…消費MP100(90)〜。消費MPに応じて対象のSPを回復させる。
【部位欠損修復】…消費MP5000(4500)。対象の部位欠損を一つ回復させる。
【収穫】…殺したモンスターなどのHP、MP、SPの十分の一を吸収して、HP、MP、SPを回復させる。
【生命の樹】…消費MPなし。全てのものに慈悲を与える。一秒ごとにHPを1消費して、範囲内にいる全てのもののHPを100回復し続ける。
【魔法罠】…消費MPは使用した魔法に+50MP。地面や空中に設置できる。一定の力が加えられると、その魔法が発動される。現在の最高設置数は5。
【残像】…消費MP最高MPの十分の一。時空を歪ませ、質量を持った身代わり人形を一体作成する。
【氷壁】…基本消費MP400(360)。氷の壁を作成する。火や衝撃に弱い。
【氷の檻】…基本消費MP1000(900)。氷の檻を作成する。衝撃に強いが火系統魔法に弱い。
【銀世界】…消費MP5000(4500)。天候を雪に変える。
【氷の刃】…基本消費MP300(270)。氷の刃を3本生み出す。
…スキルレベル上がるのはやっ。
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