最弱印と失われた神話
最弱印と生徒達
 すると、ドアが開いて手紙を持った学園長が入って来ました。
「レヴィア君、ちょといいかね?君宛にアリス殿から手紙が届いてるのだよ。」
「アリスが俺に……手紙……??」
(なんか、とてつもなく嫌な予感しかしねぇ…………)
手紙には大きく一言だけ書いてあった
[クビになったら、コ・ロ・ス♥]
(あはははは……、やべぇ……、死ぬ、殺される…)
すると、先程まで怒ってた女子生徒が、学園長にレヴィアの今までの報告しようとし始めました……
「学園長先生、この男のクビまたは減給処分を要求します!!」
(しまった!?そういえばさっきまでクビになるために報告していいぞとか言っちまってた………!!!!)
「ほう、それはまたどうしてかな?」
「この男は、先程から全く授業をしようー」
「あああぁぁぁーーー、学園長先生このクラスを、俺に任せてください!!必ず優秀なクラスにしますので!!」
「なっ、どういう事ですー」
驚く女子生徒を完全に無視して
「学園長先生は、戻って休んでで下さい!!」
「ふ、ふむ…、まあそういう事なら頑張ってくれたまえ」
学園長が帰ったあと女子生徒は怒ったようにレヴィアへ詰め寄り始めました。
「どういうことですか!?報告してもいいと言ったのはレヴィア先生の方ですよ……!!なのに、なぜ急に意見を変え始めたのですか??」
するとレヴィアは視線をあからさまに逸らしながら
「いや、なんの事かな??俺そんなこと言った記憶全然無いっすよ??……そんなことより授業だ授業。教科書23ページを開いー」
キーンコーンカーンコーン
「あーー、チャイムがなっちまったから教科書は次の時間から始めるからなー……、んじゃ、解散」
レヴィアはさっさと教室を出て行くと、今までレヴィアと言い合いをしてた桜色の髪の毛の生徒が怒りをあらわにし始めた。
「ありえない!!なんなのあの教師は何もかも最低なんだけど。あんな先生の授業を受けて意味あるの!?」
すると隣に座ってた金髪のサイドテールで、優しそうな聖母を思わす少女が、なだめるように言いました。
「アンちゃん落ち着いて……、ただ、いい加減なだけで、根は優しい人かもしれないし」
すると、アンジェルは不機嫌そうに、
「……わかった、マリルがそう言うなら……」
「ありがとう。アン」
キーンコーンカーンコーン
15分経ってもレヴィアは一向に教室に来ません
「……遅い、遅すぎる、普通だったら鐘がなる前に教室にいなきゃいけないのに……、なにをやってるのあの男は!!」
……するとレヴィアが全く悪そびれもせず教室に入って来たのです。
「ふぁ~〜、ほんじゃー、授業始めるぞー」
「遅いです!!、遅すぎます、今まで何をやってたんですか!?」
「いやー、悪ぃ悪ぃ屋上で昼寝してたら思ったより時間がすぎるのが早くて…………。わかった……、わかったからそんな顔で睨むな」
 アンジェルまるで鬼の形相のように睨んでた顔を落ち着かせ授業をするように促しました。
「……とりあえず、授業をやってください。話はそれからです。」
「わかった…………う〜ん、前の奴がどこまでやってたのか分からねぇーからとりあえず最初っからやるかな……?」
「レヴィア君、ちょといいかね?君宛にアリス殿から手紙が届いてるのだよ。」
「アリスが俺に……手紙……??」
(なんか、とてつもなく嫌な予感しかしねぇ…………)
手紙には大きく一言だけ書いてあった
[クビになったら、コ・ロ・ス♥]
(あはははは……、やべぇ……、死ぬ、殺される…)
すると、先程まで怒ってた女子生徒が、学園長にレヴィアの今までの報告しようとし始めました……
「学園長先生、この男のクビまたは減給処分を要求します!!」
(しまった!?そういえばさっきまでクビになるために報告していいぞとか言っちまってた………!!!!)
「ほう、それはまたどうしてかな?」
「この男は、先程から全く授業をしようー」
「あああぁぁぁーーー、学園長先生このクラスを、俺に任せてください!!必ず優秀なクラスにしますので!!」
「なっ、どういう事ですー」
驚く女子生徒を完全に無視して
「学園長先生は、戻って休んでで下さい!!」
「ふ、ふむ…、まあそういう事なら頑張ってくれたまえ」
学園長が帰ったあと女子生徒は怒ったようにレヴィアへ詰め寄り始めました。
「どういうことですか!?報告してもいいと言ったのはレヴィア先生の方ですよ……!!なのに、なぜ急に意見を変え始めたのですか??」
するとレヴィアは視線をあからさまに逸らしながら
「いや、なんの事かな??俺そんなこと言った記憶全然無いっすよ??……そんなことより授業だ授業。教科書23ページを開いー」
キーンコーンカーンコーン
「あーー、チャイムがなっちまったから教科書は次の時間から始めるからなー……、んじゃ、解散」
レヴィアはさっさと教室を出て行くと、今までレヴィアと言い合いをしてた桜色の髪の毛の生徒が怒りをあらわにし始めた。
「ありえない!!なんなのあの教師は何もかも最低なんだけど。あんな先生の授業を受けて意味あるの!?」
すると隣に座ってた金髪のサイドテールで、優しそうな聖母を思わす少女が、なだめるように言いました。
「アンちゃん落ち着いて……、ただ、いい加減なだけで、根は優しい人かもしれないし」
すると、アンジェルは不機嫌そうに、
「……わかった、マリルがそう言うなら……」
「ありがとう。アン」
キーンコーンカーンコーン
15分経ってもレヴィアは一向に教室に来ません
「……遅い、遅すぎる、普通だったら鐘がなる前に教室にいなきゃいけないのに……、なにをやってるのあの男は!!」
……するとレヴィアが全く悪そびれもせず教室に入って来たのです。
「ふぁ~〜、ほんじゃー、授業始めるぞー」
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「いやー、悪ぃ悪ぃ屋上で昼寝してたら思ったより時間がすぎるのが早くて…………。わかった……、わかったからそんな顔で睨むな」
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