〜転生した少年は、この世界を生きる〜 〔勇者もめんどくさくなったので、ただの冒険者始よっかな〜〕
#11 禁断の恋とは?
俺は、二人を抱きしめながら何故か泣いていた。自分でもよくわからない。もらい泣きだろうか?
俺は、2人を離すと…
2人とも俺の頬っぺたにキスをしてきた。
「ひ、ひゃ!……ど、どしたんだ?」
『ひゃって…真斗くん、かわいいね…』
『ほんとです…真斗さんのその表情を見たら…悲しくなくなりました、えへへ』
「ほ、ほんと2人ともどしたんだ?」
2人とも、この状況になんかおかしくなってるのか!?
『これでもわからないんだ…』
『流石、真斗さんです。鈍いです。鈍すぎですね…』
「え…俺そこまで…で、だからなんなんだよ?」
『『真斗くん(さん)が好きだからだよ(です)///』』
…マジか、
というか…
「なんで俺なんだ?」
すると由莉が
『言わなきゃ…ダメか…、私は、あっちの世界の時から好きだったんだよ?でも、怖くて告白できなかったんだ…、真斗くん優しいし、そこに惹かれたのかなって///』
ドクン!
あれ、なんか恥ずかしいような、嬉しいような…心が苦しいな、
『わ、私も真斗さんの、優しさに惹かれました…あの時、真斗さんといっぱい話した時、とても楽しかったから……
あ!何言ってるんだろ私!』アワワ…
「ありがとな、2人とも…、俺、今までこんなことなかったから…嬉しいよ!」
『『っ!?///』』
「もしよかったらなんだけど…」
『『ぜ、ぜひ!!』』
「まだ俺何も言ってないんだけど…」
『『あ…』』
「まぁ…俺と付き合ってください…」
『『はい…』』
「あと確認なんだけど…アリーシアさんは俺と付き合って大丈夫?」
『大丈夫ですよ、ちゃんと隠しますから!』
「『いいのかよそれで…』」
俺は、今日の戦闘で疲れた?ので、自分の部屋で寝ることにした。
というか、2人ともに寝ろと言われたからなんだけど、
まぁ、寝るか…
《由莉ofアリーシア》
「由莉さん!?真斗さんが、真斗さんが!!」
「真斗くんが、どうしたんですか!?」
「勝手に魔物の討伐に!」
「え!?」
うぅぅ、なんで真斗くん、そんなところに行っちゃうのかな…
あ!もし真斗くんに何かあったら…!!!!!?
真斗ぉ…!(由莉)
真斗さん…勝手にこんなこと…
真斗さんだと大丈夫だと思いますけどでも…
やっぱり心配だよぉ〜…真斗様ぁ…
『『やっぱり助けに!!』』
え?
(由莉)アリーシアさんまで泣いてるの?なんで?
は!まさか!
(アリーシア)
え?由莉さん?
もしかして、
『『真斗くん(さん)の事、好きですか?』』
『『は!』』
「「マジか〜!!」」
《真斗》
「うぅぅ…ん?…な、なんでこうなった」
『うぅぅ…真斗く〜ん…えへへ〜』
『真斗しゃ〜ん…好きです〜』
うん、この言葉は嬉しいんだけど…
流石に両サイドに挟まれて寝るのは、キツイな…
俺はなんか恥ずかしいけど、2人の額にキスをして、ベットを後にした。
俺は気分展開に、夜の王都を歩いてみた。
俺は途中大通りから細い一本道に入ってみた。
するとそこには…
俺のあそこを刺激するようなお店が軒を連ねていた。
「あ、ああああ…これはやばい」
俺は、急いで城へと帰り…ムラムラを必死に抑えて、眠りにつくのだった。
なんかすみません。
最後変な感じになってしまいました…
すいませんすいません!!!!!
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