話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

抜かない私と抜けない僕

下の蠍

抜けない僕6

ドォーン!!
うるさっ?!
まさか、立ち篭る煙から覗くクマの姿
「待たせたな!寝てたら遅れた!!」
がははは!じゃないよ!
「1席マイペースだなぁ」
よし、役者は揃った。3席?知らん茶道部の部室に消えたわ
「さぁマサムネ!」
うわ、1席にヘイト向いてるよ
「はァァァ!!」
「おい!!1席!民間人相手に刀なんて殺す気かよ!!」
枝垂桜さん止めないとだけど下手に出たら…
シュッっ!
簡単な回転斬撃。
強い!しかも血が出てないあたり峰打ちか?
「誰が殺すって?私の刀は人を斬らない」
妖刀?切る瞬間赤紫に光ったのが何かありそうだな
「ほぅ。我が傀儡の糸までは切れぬか」
てゆーか1席1人舞台じゃん
「さぁ、かかってきな」
すげぇ瞬速だよ、俺だってある程度いや。
家名を継げるレベルまで鍛えたが捉えれない
しかも着ぐるみで。1席何者だよ
「ば、馬鹿な?!傀儡の意思を断つなど」
「あまいな!ここで1番強いやつがこの程度で負けるもんかぁ!!!」
くっ、こんな状況なのに1席と手合わせしたくなってきた!強いオーラがバンバン来る
「さすが1席だな!」
「おのれぇ…ふざけたぬいぐるみの分際で!」
あ、確か
キレたな。場が重くなってる
戦闘系で言うなら『こいつ格が違う』って
「マサムネ!!実体も斬るよ・・・・・・
怖っ、ほらさっき人斬らない宣言してたのに
「トラウマごと!私の弱い意志ごとお前を!」
なんだあの構えは。
?!上段切りか?!
「お前を叩き斬る!!」
相手も気圧されて動きが鈍い!今なら決まるか?
「おりゃゃゃ!!!」
バキンッ!!
あの状況から躱したのか?!
だけど仮面が割れたみたいだな
「よくも。私の仮面を…私の仮面をとったわね!!」
「いや、目しか見えてないぞ」
1席さん…突っ込むな
「いいわ。もうこんな自分を押し殺した戦いなんて辞めた!」
お、町の人が帰ってく
と同時に雰囲気変わるんか
これはラスボス的な、デンジャーで変わる系の
「ほら、遊んであげますわよ!!」
グサッグサッ!!!
あぶねっ参戦してないこっちにもなんか飛んできた
投げナイフ?!
「いいぜ!その気ならこっちも全力ぜ行くぜ!!!」
お!ついに?着ぐるみを脱ぐのか?!

「抜かない私と抜けない僕」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

コメントを書く