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抜かない私と抜けない僕

下の蠍

抜かない私6

屋上から降りるか、敵陣の真ん中に
ヒュゥゥゥドォォン!!!
着地成功
「待たせたな!寝たら遅れた!」
「1席マイペースだなぁ」
驚いてる驚いてる。正義のヒーローは遅れて来るもの
「さぁマサムネ」
敵に四方を囲まれたけど好都合ね。
「はァァァ!!!」
「おい!!1席!民間人相手に刀なんて殺す気か」
シュッ!!!!
「誰が殺すって?私の刀は人を斬らない」
「ほぅ。我が傀儡の糸までは切れぬか」
この仮面は気付いてない。
糸を通じ人の闘争心を増幅させ操りを強化しているから倒しても起き上がるけど
その人の意思を断てれば・・・・・・・闘争心はなくなり操りにくくなる。
いや糸に抗う
街の人だってそこまで強い意思はない
「さぁかかってきな!」
右から2人!左に1人!!
ほら!上からも。飛んでも無駄よ!
ほらほら!!!1人2人!!3人!!
「ば、馬鹿な傀儡の意思を断つなど」
「あまいな!ここで1番強いやつがこの程度で負けるもんか!!」
また喋ってる間にオラァ!!
「さすが1席だな」
ふふん、私の株価が上がったね
って目立ちたくないよ!!
「おのれぇふざけたぬいぐるみの分際で」
ふざけてないもん!魔学クマをバカにしたな!
「マサムネ!!実体も斬るよ。トラウマごと、私の弱い意思ごとお前を叩き斬る」
頭が痛くなってきた…だけど気にしない
お腹が痛くなってきた…だけど気にしない!!
「おりゃゃゃ!!」
バキンッ!!
「ッ?!」
仮面しか切れなかった。いや、殺す気はないけど
「よくも。私の仮面を…私の仮面をとったわね!!!」
うそでしょ意思もたったはず
もしかして意思じゃなくて意志だったとか?!
いやそんなのどうでもいい
「我が素顔を見たからには生かしては帰せん!!」
「いや、目しか見えてないぞ」
確かに、目の部分しか見えてない赤くギラギラ光って怖いわ
「いいわ。もうこんな自分を押し殺した戦いなんて辞めた!」
お、街の人帰らせた
「ほら!遊んであげますわよ!!!」
グサッ!!グサッ!!
ナイフ?!そーゆことか。得意は投げナイフ
「いいぜ!その気ならこっちも全力で行くぜ!!」

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