東方 没義道録

クレイ G

鬼殺しの紅美鈴

 【師匠ラオシー】、今【鬼殺し】を使うことをお許しください。
手を合わせ男に向かってお辞儀する。
そして目を閉じ、腕を下ろす。
そして深呼吸をする。
私は目を開ける。
男はさらに気を上げた。
「ああああああああぁぁぁ」男は私の顔を蹴り飛ばした。
私は吹っ飛ばされ屋敷の壁に直撃した。
やっぱり強い、防ぐ事が出来ない。
男は私をさらに上へ蹴り飛ばした。
天井を貫通し上の階の床に転がる。
男は私の前に立ち、私の顔を踏みつけた。
容赦なく踏みつける。
何度も何度も、私の頭を踏みつける。
脳が揺れる。
意識が遠のく。
まずい。
このままだと殺られる。
「リク!」声が聞こえる。
知らない気が2人屋敷に侵入した2人か。
「何やってんだよ。そいつは、」魔理沙はリクに言う。
リクは2人を見る。
すると男は苦しみだした。
「うあああ」頭を抱え苦しむ。
私は立ち上がる。
鼻血を拭い、気を上げる。
「はあああああ!!」
「【鬼殺し】!」リクの顔に蹴りを当てる。
リクはまともに蹴りを食らった。
さらに私はリクの腹に蹴りを当てる。
リクは吹っ飛んだ。
私はリクを追う。
リクを空中で蹴り落とす。
リクは落下した。
リクは立ち上がる。
私はリクの髪を掴み地面に叩きつけた。
衝撃で地面が抉れる。
リクの顔は鼻が折れ鼻血が出ている。
【自己再生】が出来ないようだ。
どうやら効いているようだな。
「やはりお前は【鬼】の様だな。【鬼】は始末しなければならない。終わりだ」私は手のひらに気を集中させ放つ。
リクは飛び跳ねそれを避ける。
「ああああああああぁぁぁ!!」リクは私に蹴りを繰り出した。
私はそれを捌き鳩尾に拳を打ち込む。
リクはそのまま落ちていく。
倒れ全く動かなくなった。
「これで終わりか」私も倒れた。
体が動かない。
攻撃を受けすぎたか。
まぁ、【鬼族】相手に生きているのが不思議なくらいだ。
私も少し訛ったかな。
龍の民ロンレン】としてこのままだと失格だな。
【お嬢様】申し訳ありません。
あとの2人とは戦えなさそうです。
意識が切れる。
 咲夜を倒した霊夢は奥の部屋へ向かう。
扉を開けるとそこは廊下だった。
「また廊下」ため息をついた。
すると別の扉から魔理沙が出てきた。
「霊夢!何でここにお前が出てくるんだよ。ボスは見つかったのか?」魔理沙は霊夢に聞く。
「いや、見つかってないけど、ここの主が異変の首謀者みたいね」霊夢は説明した。
お互い今までのことを説明しているといきなり壁が壊れ女が入ってきた。
そして見覚えのある男も入ってきた。
「リク!」2人が言った。

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