東方 没義道録 紅魔郷編

クレイ G

Save the mind

《 ある日、鬼がいる牢の近くで父親に暴力を受けていた時の事でした。女の子の側に小さな穴があるのが見えました。女の子は穴の中を覗きました。穴の中には牢が見えました。女の子は牢に続く道を探しました。すると女の子は下へ降りれる階段を見つけました。女の子は階段を降りました。すると鉄の牢の中に少年が血だらけで座っていました。》
「なんだこれ?私の思っていたのと違うな」魔理沙は投げるように棚の中に本を戻す。
魔理沙は小さなガラスの箱に目をやる。
ガラスの中には大きな本が置いてある。
「これは珍しい【魔導書】だな」魔理沙はワクワクしながら本の元へ向かう。
ガラスを掴む。
魔理沙はガラスの箱を上に持ち上げる。
すると軽い力で持ち上げることが出来た。
「さてさて、魔導書君はどうだ」魔理沙は魔導書を手にする。
魔導書を手にした瞬間寒気がした。
なんだろう、この魔導書は他の魔導書と何かが違う。
何かおぞましい何かが。
魔理沙は唾を飲む。
魔理沙は魔導書の表紙に何か書いてあるのに気づく。
魔導書にはこう書いてあった。
【Necronomicon】
「ねくろのみかん?こん?英語か?。私じゃ読めねーや」魔理沙は本をペラペラとめくっていく。
「よし、魔導書も手に入った事だしそろそろここから出るかな」魔理沙は魔導書を抱え出口を探す。
出口を探していると後ろから気配を感じた。
「何をしているの?」女の声がした。
魔理沙は後ろを向く。
そこには魔理沙と同じくらいの身長の女が立っていた。
長い紫髪の先をリボンでまとめ、紫と薄紫の縦じまが入った、ゆったりとした服を着ている。
さらにその上から薄紫の服を着、ドアキャップに似た帽子を被っている。
また服の各所に青と赤と黄のリボンがあり、帽子には三日月の飾りが付いている。
片手には大きな魔導書を持っている。
そして、女の後ろにもう1人女がいた。
赤い長髪で頭と背中に悪魔然とした羽、白いシャツに黒~黒褐色のベスト、ベストと同色のロングスカートで、ネクタイ着用している。
「誰だ?お前」魔理沙は紫の女に言う。
「それはこっちのセリフよ。あなた誰?」紫の女は魔理沙に聞く。
「私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ!」そう言って魔理沙は【Necronomicon】を突き出す。
それを見た女2人は驚いた。
今まで黙っていた後ろの女が紫の女に何か話している。
魔理沙はそれを盗み聞く事が出来た。
「パチュリー様あいつあの本を・・・」
「分かってる。でも、あの本はケースに保管していたのに、コア見てきて」
「わかりました」コアは後ろ走って行った。
「なんだ?これがどうかしたのか?」魔理沙は魔導書を見ながら言った。
「それはあなたには扱えない代物よ。持ってかないでもらえないかしら?」パチュリーは右腕を伸ばす。
「貰ってくぜ」魔理沙は笑みを浮かべ言った。
「どうやら、あなたは私にとって害のようね。」パチュリーが持っていた魔導書を読み始める。

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