東方 没義道録

クレイ G

不思議の人形使いアリス

 霊夢が人里で情報を聞き出し、リクが神社で掃除をしている時魔理沙は、【魔法の森】へむかった。
「いや〜しっかり空が紅くなってやがる。これは洗濯物が乾きにくいな〜」魔理沙は霊夢と同じ事を考えていた。
魔理沙は魔法の森に住む魔法使いに会いに来ていた。
しばらく進むと森の中心部に来た。
「そろそろ付くく頃だな。」
魔理沙が辺りを見渡す。
すると1人の少女が歩いている。
「あ、いた。お〜いアリスー」手を大きく振り声を掛ける。
彼女の名前は『アリス・マーガトロイド』
容姿は金髪で、一見すると人形のような姿をしている。 
瞳の色は、青。
青のワンピースのようなノースリーブに、ロングスカートを着用。 
その肩にはケープのようなものを羽織っており、頭にはヘアバンドのように赤いリボンが巻かれている。  
手に一冊の魔導書をもっており、リボンなどで縛っている。 
アリスは私と同じ魔法使いで、魔法の糸で人形を操れる。
「あら、魔理沙じゃない。なんの用?」魔理沙の方を向く。
「いや、この異変を解決するために情報が必要なんだが、何か知ってるか?」アリスに聞く。
「いいえ、知らないわよ。あ、でも最近幻想入りした物があるのは知ってるわ」アリスは思い出したように言った。
「あぁ、それは私もしってるぜ。霧の湖の奥に島が現れたとか」
「そう、そこに大きな【館】があるらしいのよ。もしかしたらそこに何かあるかもしれないわ」
「ありがとなアリス。助かったぜ」魔理沙はニコニコしながら礼を言う。
「あ、そうだ。魔理沙あなたがこの前言っていたもの出来たわよ。少し私の家に来なさい」アリスは魔理沙を家に連れて行った。
「あー!あれか出来たのか?!」魔理沙は思い出したかの様に言った。
実際忘れていた。
「全く、自分で頼んでおいて忘れないでほしいわ」アリスは呆れて言った。
「いや〜すまんすまん」軽く謝る。
話をしていると森の中に洋館が見えてきた。
洋館はこじんまりとしていて、主な色は白、屋根は青色をしている。
主屋の横に大きな八角形の塔の様な物が立っている。
「入っていいわよ」アリスがドアを開ける。
「おじゃまするぜー」帽子を抱えながら入る。
家の中は西洋人形で溢れている。
部屋のすみと中心に机が置いてある。
「相変わらず趣味悪いな」魔理沙は中心の机に帽子を置いた。
「うるさいわね。これがあたしの仕事なの。文句言わないで」アリスは少し不機嫌そうに言った。
アリスは人形を操るが、その人形を自分で作っている。
人里の祭りでよく人形劇をやっている。
その人形劇は結構人気で祭り前になると劇のオファーがよくかかるらしい。
「ほら、これがあなたから頼まれていたものよ」アリスはひとつの布袋を魔理沙に差し出した。

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