東方 没義道録

クレイ G

疾風の射命丸文

 一方リクが神社を掃除している時に霊夢は、異変の情報を入手するため聞き込みをしていた。
「全くこんな異変、誰が起こしたのよ。洗濯物が乾かないじゃない」空を飛びながら愚痴っていると人里についた。
人里は何人もの人が空を見上げ騒いでいる。
「何によあれ?!」女は空を見上げている。
「おいおい、また異変か?」男はまたかと呆れている。
「こんなの見たことないぞ!今回はヤバいんじゃないか!」男は今回はいつもと少し違うと言う。
「ねぇ、この異変どこが発生源なのか知ってる?」霊夢は適当に里の人に聞いた。
「俺達が知るわけないだろ!あんた巫女なんだからさっさとこの異変を解決しに行けよ!」霊夢に罵倒する。
里中パニック状態だ。
「皆落ち着いて!これはただの異変よ!すぐに私が解決するから何か知ってることがあったら教えてちょうだい」霊夢が皆を落ち着かせる。
「ああ、今のは言いすぎた、俺もパニックてしまって、悪かった」
里の人達が霊夢の言葉を聞いて落ち着きを取り戻した。
「そういえば、この前『文々。新聞』に【突如幻想郷に現れた紅い館】という一面を見たぞ」男が答えた。
「【館】?そんなものいつの間に幻想入したのよ」霊夢は男に聞く。
「いや、詳しくは分からないがほら、ここに載ってるだろ」男は新聞を取り出し一面を霊夢に見せた。
「ふーん、この新聞貰って言っていいかしら?」新聞を手に取り男に聞く。
「ああ、もちろん構わないよ」男は心良く差し上げた。
「ありがとう、それと何が起こるか分からないから今日は皆、大人しく家に入っていなさい」里の人達に指示する。
「分かった、きおつけてな」
里皆は霊夢を応援している。
 霊夢は里の人達から得た状態を元に【館】について調べることにした。
「さて、文々。新聞か、ならばあいつに聞くのが1番早いわね」霊夢は里をさらに北の方にある【妖怪の山】へ向かった。
「全く面倒くさい事になったわね」霊夢がため息混じりでいう。
妖怪の山へ行く途中に声を掛けられる。
「あれれ、霊夢さんじゃないですか〜」奥の方から霊夢を呼ぶ声が聞こえた。
「いい所にいた。文あんたにいくつか聞きたいことがあるの。いいかしら?」霊夢が声の主に言う。
「あやや、記者である私に取材ですか?」ウザったしく言う。
「いいからこっちに来なさい」
「ハイハイ〜」ニコニコしながらこちらに来る。
「射命丸文(しゃめいまるあや)お待たせ致しました〜」瞬きをした瞬間にそいつは現れた。
敬礼のポーズをとってやってきたのは女だった。
瞳の色は赤。
髪は黒髪のセミロング。
頭には赤い山伏風の帽子(頭襟)をかぶっている。 
服装は比較的シンプルで、黒いフリルの付いたミニスカートと白いフォーマルな半袖シャツ。赤い靴は底が天狗の下駄のように高くなっている。
霊夢は射命丸文に【館】について聞く。

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