幸せに暮らしたいだけなのに

ズッキーニ

武器は決まった(修正中)

マックスさんが微妙な顔をしていたのは、バスタードソードにそれほどいい思いを持っていなかったかららしい。物語の主人公に憧れて,
「俺は,英雄になるんだ!」と息巻いてる若者から注文があって作ったものの,それほど本人に合っておらず、魔物との戦いでもう戦えない体になってしまい、「お前らのせいだ!」と言われたらしい。マックスさん達の様子を見るに別に傷ついているわけでは無さそうだが、かなり不快に思っているらしく、マックスさんの表情がイライラしたものに変わっていってる。
「まあいい。お主が作って欲しいのはこの長さの剣だな?」
「はい。出来れば少しだけ重くして貰いたいです。」
「分かった。この剣の素材はミスリルだな。これより少し重いと言うと、オリハルコンか3色鉄のどれかだな。」
「ところで君は魔法を使うのかい?」
マックスさんと話してると、アルティさんがそんなことを聞いてきた。
「使えませんよ。」
「そっかー。重さ的にちょうど良かったのってあったのかい?」
「ありましたよ」
「ちょっと持ってきてもらっていいかな?」
「分かりました。」
俺はアルティさんに言われ、武器を取りに行った。取ったのは短めの剣だったが、刀身が黒く見た目に反してかなり重い剣だ。
「ありがとう。バスタードソードをこの剣の重さくらいで作ればいいんだね?他になにか注文があったりする?」
「出来れば魔法に強い物をお願いします。あと出来るだけ折れにくいようにして欲しいです。」
「分かった。あとはマックスさんと相談しながら作るね。今日には出来ないからまた出来たら伝えるよ。今日はもう帰っても大丈夫だよ。」
「分かりました。また来ます。」
俺はそう言って鍛冶屋から出た。時間は昼ごろかな?
周囲を見渡してもミリアさんはいなかったので、待ってても仕方ないと思い周辺を散策しながら城に戻ることにした。・・・だが道に迷ってしまってミリアさんに迷惑をかけてしまった。城に着いたのは、大体夕方の頃だった。
食堂に行くと、訓練終わりの他の奴らが先に食べてた。昨日ライオスさんの訓練を受けていた奴らは疲労困憊していたが、多分ルドルフさんの訓練?というか話?を受けていた奴らはすごく楽しそうだった。陽太の隣が空いていたのでそこに座ることにする。
「お疲れ。今日はどんな訓練したんだ?」
「竜かー。まずは昨日と同じように走らされて、走った後に武器を持った人達が来て、スキルについて色々聞かれて答えたら、武器を見繕ってくれたぞー。まー,訓練用だったけどな。そのあと渡された武器を持って騎士団の人達と模擬戦をしてたぞー。自分と同じ武器を使ってる人達にある程度基礎を教わりながらなー。ただ、聖とかは騎士団だけど俺たちとかと模擬戦していた肩書のない人じゃなくて副団長とかって言ってたぞ。・・・なぜか俺だけは暗殺が得意な人から教わってたけどなー。」
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遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
また次の更新は早くて3月になりそうです。
読んでくださっている方々にはまた長い間待っていただくことになりそうです。

ここから先は言い訳になりますので不快に思う方は無視していただいて構いません。この話を投稿するまでの間はスランプに陥っていました。そしてスランプから抜け出す前に受験の時期になってしまいこちらに回す時間がなくなってしまいました。勉強している時にふとこの作品の事を思い出し投稿しました。本当に申し訳ありません。

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