話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

幸せに暮らしたいだけなのに

ズッキーニ

スキルの説明

朝起きたら、朝食の時間だったみたいで、食べに行った。食べ終わったあとは、直ぐに場所を移動した。練兵場までは、茶髪のメイドさんが案内してくれた。練兵場はテレビで見る陸上の大会会場並に広かった。練兵場に着くと、昨日の隻腕の人が居て、俺達が揃うのを確認してから話し始めた。
「一応昨日会っているが、俺を覚えているかな?俺はフォルカー王国騎士団、元騎士団長のライオス・ダグラードだ。今日はスキルやギフトについての説明と使い方を教えるつもりだが、何か質問はあるか?」
そして俺達を見渡し、質問が無いのを確認してから、話を続けた。
「スキルは訓練次第で獲得出来るし、スキルが進化することがあるが、基本的にギフトは変わらないことは、知っておいてくれ。話を戻そう。スキルの最上位になると〔何とか神〕と表される物がある。剣術スキルを例に出そうか。
剣術系スキルは、下から【剣術】【剣士】【剣人】【剣師】【剣豪】【剣聖】【剣神】となっている。だが、【剣神】に至っては、存在が神話の中でしか確認できてないからな、実質は剣聖が剣術系スキルの中では1番上とされている。ほかのスキルでも、〔何とか聖〕が実質1番上とされているから剣聖や拳聖でトップだと思ってくれて結構だ。」
・・ちょっと待って、俺、剣神と武神のスキル持ってるんだけど、多分似たような読み方のスキルがあったから勘違いされたのかな?
あぁ、ライオスさんの話を聞かないと、
「スキルを進化させることも強くなることの1つだが、新しいスキルを覚えるのも一つの手だ。
俺としては、こっちをオススメする。基本的にスキルは自動で発動する物が殆どだ。だから、新しいスキルを覚えても困ることは無い。発動しなくてはいけないものでも、覚えておいて損は無い。俺が勧めるスキルもあるが、それはまた今度にしよう。説明はこれで終わりだが、何か質問はあるか?」
特にみんなが質問がないのを確認してから、
「では、スキルの使い方を説明しよう。
これは、簡単だ。心の中で念じれば発動するが、最初は口に出した方がやりやすいぞ。少しその場の者達と距離を置いてから、発動型のスキルを持っていたら発動してくれ、攻撃系のスキルを持つものは的に向かって使ってくれ。」
そう言って練兵場の壁際に置いてある人形に指をさして言った。そしたら、何人かは的に向かって打ち始めたが、大体の者は、その場でスキルを発動させていた。大島の方を見ると、スキルを発動して的を何回か叩いて壊していた。壊した後に顔が青くなっていった。怒られると思っているのかな?そう言えば、確か陽太も発動型だったな、と思い、探したが見当たらず、周囲を良く探そうとしたら、目の前にいた。
「陽太・・ビビるからやめてくれ」
「すまん、どういう反応をするか見てみたくてなー」
陽太のスキルは、完全に暗殺者だからな。
多分、使ったのは、【陽炎】だな。しかも、不意打ちなら、威力が上がるスキルもあるから、
クラスの中なら既に最強じゃないのか?

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く